goo blog サービス終了のお知らせ 

Sunday Song Book #1547

2022年06月05日 | Sunday Song Book

2022年06月05日プレイリスト「リクエスト+棚からひとつかみ」
1. LOVE'S ON FIRE / 山下達郎 "ソフトリー" 6月22日発売 ニューアルバム
2. OPEN THE DOOR TO YOUR HEART / DARRELL BANKS '66
3. IT'S ALL OVER NOW / THE VALENTINOS '64
4. ALWAYS IN THE RAIN / DION "YO' FRANKIE" '89
5. POW / LARRY GRAHAM & GRAHAM CENTRAL STATION "MY RADIO SURE SOUNDS GOOD TO ME" '78
6. WHAT SHE WANTS / MICHAEL MARTIN MURPHY '84
7. REASON TO BELIEVE / TIM HARDIN "TIM HARDIN 1" '66
8. SOME GUYS HAVE ALL THE LUCK / THE PERSUADERS '73
9. WINDY LADY (LIVE) / 山下達郎 "16/04/09 沖縄市民会館"
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
今週の土曜日、6月11日から3年ぶりの全国ツアー「PERFORMANCE 2022」がスタートする。今週はいよいよゲネプロと言われる通しリハをやって本番に突入する。番組は変わらず続くのだが、ツアーのスケジュールによっては地方のFM局のスタジオで収録することになりそうとのこと。今週はそんなわけで番組は前倒しで収録しているそうだ。

・リクエスト+棚からひとつかみ
先週に引き続いて「リクエスト特集」。少しだけ「棚つか」をまぶして。

・LOVE'S ON FIRE
6月22日発売の11年ぶりのオリジナル・アルバム『SOFTLY』の2曲目。アルバムのリード曲で「LOVE'S ON FIRE」。

・OPEN THE DOOR TO YOUR HEART
「レコード棚を見ておりましたら、急にダレル・バンクスが今日は聴きたい気分」と達郎さん。ダレル・バンクスは60年代の中期から活躍していたが、70年に警官に射殺され32歳で急逝した。1966年のデビュー・ヒットで全米R&Bチャート2位のヒット・ソング「OPEN THE DOOR TO YOUR HEART」。ゴスペル出身で、ちょっとメロウな感じの声がたまらないそうだ。

・IT'S ALL OVER NOW
リクエストが増えて、番組の時間内でオンエアできない曲がストックで残っているとか。それを「棚つか」でオンエアしていて、この曲もそんな一曲。ザ・ヴァレンティノスはボビー・ウーマックが率いるグループ。1964年の94位「IT'S ALL OVER NOW」は、のちにローリング・ストーンズがカヴァーして有名になった。

・ALWAYS IN THE RAIN
リクエストは達郎さんのニュー・アルバムが11年ぶりと聞いて思い出した曲とのこと。1989年にディオンが11年ぶりに出したアルバム『YO' FRANKIE』から「ALWAYS IN THE RAIN」。

・スマホ
リスナーから「達郎さんはスマホの置き忘れとかお有りでしょうか?」という質問。
しょっちゅうなのだとか。物を整理してちゃんと片付けようとするとダメで、どこに行ったかわからなくなるそうだ。

次のリクエストはハガキをどこかに片付けてしまって、リクエストではなく「棚つか」としてオンエア。ラリー・グラハムが達郎さんを呼んでる(笑)。

・POW
ラリー・グラハム&グラハム・セントラル・ステーション1978年のアルバム『MY RADIO SURE SOUNDS GOOD TO ME』、邦題は「いかしたファンキー・ラジオ」の一曲目「POW」。いかにもラリー・グラハムらしい一曲。

・WHAT SHE WANTS
マイケル・マーティン・マーフィーはカントリー系の才能に溢れた人。素晴らしい曲がたくさんある。1984年のシングルでカントリー・チャートではベスト10に入ってる「WHAT SHE WANTS」。

・ニュー・アルバム『SOFTLY』
いよいよ6月22日にニュー・アルバム『SOFTLY』が発売。来週6月12日と再来週19日の二週間使ってニュー・アルバム『SOFTLY』を特集。

11年ぶりのオリジナル・アルバムで通算14枚目のオリジナル・アルバム。応募抽選特典は8月22日に札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡で開催される「プレミアム・アコースティック・ライヴ映像」特別上映会。映画館で2021年12月3日にTOKYO FMホールで行われた番組1500回記念のアコースティック・ライヴを上映する。その上映会に抽選で2000名を招待する企画。
詳しくはアルバム特設サイトにて。
https://tatsurosoftly.com

今回のニュー・アルバム『SOFTLY』はツアーがはじまってから発売するという42年ぶりの変則的なスケジュール。それを鑑みてツアー前半の4会場、6月11日(土)のJ:COMホール八王子(八王子市民会館)、17日(金)の広島ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ、21日(火)の倉敷市民会館、25日(土)の愛媛県県民文化会館の会場で、ニュー・アルバム『SOFTLY』を予約、もしくは購入すれば、ライヴ会場限定の特典の直筆のサイン色紙をその場でもれなくもらえる。チケットがなくても予約、購入は可能とのこと。
詳しくはアルバム特設サイトにて。
https://tatsurosoftly.com

・全国ホール・ツアー「PERFORMANCE 2022」
3年ぶりの全国ホール・ツアー「PERFORMANCE 2022」は6月から11月までの24都市47公演。6月11日(土)のJ:COMホール八王子(八王子市民会館)から11月22日(火)の那覇文化芸術劇場なはーとまでの全47公演。
詳しくは山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp

・ツアー・グッズ
いつもは数量限定で販売していたご当地のアルミプレートは、今回、コロナ・ウイルスの感染対策のため、購入時の混雑を避けて、アルミプレート一点に関しては通販のみで販売。他のグッズは会場と通販で販売し、通販購入者には特典を用意しているとのこと。グッズは6月9日に山下達郎オフィシャル・サイトにて発表。
https://www.tatsuro.co.jp

・ツアー中の枕
岩手県気仙沼市のリスナーから「ツアー中は達郎さんは枕が変わっても大丈夫なんでしょうか?」という質問。
「枕は持って歩いてます。ご安心ください」と達郎さん。

・REASON TO BELIEVE
カーベンターズの「REASON TO BELIEVE」のオリジナルにリクエスト。「REASON TO BELIEVE」のオリジナルはティム・ハーディン。ティム・ハーディンの1966年のファースト・アルバム『TIM HARDIN 1』に収録されている。

・SOME GUYS HAVE ALL THE LUCK
札幌市の超常連のリスナーから「パースエイジョンズで一曲お願いします」というリクエスト。達郎さんはパースエイジョンズをパースエイダーズと間違えたという。スタジオに来て気がついたそうだ。ちょうど3ヶ月前にかけられなくてストックで持っていたので、今日はパースエイダーズの1973年の全米ソウル・チャート7位の「SOME GUYS HAVE ALL THE LUCK」。フィラデルフィアのシグマ・サウンドの録音。ロッド・スチュワートのカヴァーがある。

・WINDY LADY (LIVE)
新宿区のリスナーからのリクエスト。2016年4月9日に沖縄市民会館で行われたライヴから「WINDY LADY」。いつものようにP.A.OUT。P.A.はライヴでスピーカーから出てくる音。あれはオペレーターがコンソールでバランスを取って出しているが、スピーカーに送るときの信号を横からいただいて、それをデータにしたやつをリマスターしているのがP.A.OUT。



■リクエスト・お便りの宛て先:
ハガキ
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係

2022年06月12日は、「ニューアルバム『SOFTLY』特集 PART 1」
http://www.tatsuro.co.jp

Sunday Song Book #1546

2022年05月29日 | Sunday Song Book

2022年05月29日プレイリスト「リクエスト特集」
1. LOVE'S ON FIRE / 山下達郎 "ソフトリー" 6月22日発売 ニューアルバム
2. DIAMOND GIRL / SEALS AND CROFTS '73
3. RAINBOW VALLEY / THE LOVE AFFAIR '68
4. BABY PLEASE DON'T GO / THEM '65
5. MAKE IT FUNKY / JAMES BROWN '71
6. LOVE (CAN MAKE YOU HAPPY) / MERCY '69
7. BIG CITY / RY COODER '82
8. GIRL I'VE GOT NEWS FOR YOU / ROBIN JACK '72
9. 踊ろよ、フィッシュ / 山下達郎 '87
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
6月からはじまる全国ツアーのリハーサルを一所懸命やってると達郎さん。6月22日には11年ぶりのニュー・アルバム『SOFTLY』が発売になり、6月はいろいろと忙しい一ヶ月なるそうだ。

・リクエスト特集
先週も番組で話したが、メールを止めたらハガキが鬼のように増えたという。読むだけで大変。リクエストも増えてるので今週は「棚つか」の予定を変更して「リクエスト特集」。

・ LOVE'S ON FIRE
ニュー・アルバム『SOFTLY』のリード曲「 LOVE'S ON FIRE」の初オンエア。アルバムの2曲目に入っていて、最近のクラブ・シーンを聴いて、そういう音像、空気感みたいなものに好奇心が沸いて作ってみたそうだ。達郎さんの詩によく出てくる女の人に翻弄される男の人の歌。

・DIAMOND GIRL
シールズ&クロフツの1973年、全米6位の大ヒット・ソング「DIAMOND GIRL」。

・RAINBOW VALLEY
ザ・ラヴ・アフェアはイギリスのグループでアイドル的な人気を誇った。1968年、全英5位の「RAINBOW VALLEY」はアメリカのロバート・ナイトのカヴァーで、トラックはスタジオ・ミュージシャンだがレコードの質は最高の出来。

・BABY PLEASE DON'T GO
ヴァン・モリソン率いるゼムのデビュー・ヒット「BABY PLEASE DON'T GO」は1965年、全英10位。アメリカではカップリングの「GLORIA」がヒットして全米NO.1になった。いずれにしても出世作でソニー・ボーイ・ウィリアムスのカヴァー。ヴァン・モリソンはこのとき二十歳。

・MAKE IT FUNKY
ファンキーなものを続けて。ジェームズ・ブラウンの1971年の全米ソウル・チャートNO.1の「MAKE IT FUNKY」。

・LOVE (CAN MAKE YOU HAPPY)
マーシーはフロリダ出身。いわゆるソフト・ロックの範疇のワンヒット・ワンダー。1969年、全米2位の「LOVE (CAN MAKE YOU HAPPY)」。

・全国ホール・ツアー「PERFORMANCE 2022」
3年ぶりの全国ホール・ツアー「PERFORMANCE 2022」は6月から11月までの24都市47公演。6月19日(土)のJ:COMホール八王子(八王子市民会館)から11月22日(火)の那覇文化芸術劇場なはーとまでの全47公演。7月公演の一般発売が5月27日(金)からはじまっている。受付終了は31日(火)午後6時まで。
詳しくは山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp

・ニュー・アルバム『SOFTLY』
ニュー・アルバム『SOFTLY』が6月22日に発売。応募抽選特典は8月22日に札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡で開催される「プレミアム・アコースティック・ライヴ映像」特別上映会。映画館で2021年12月3日にTOKYO FMホールで行われた番組1500回記念のアコースティック・ライヴを上映する。その上映会に抽選で2000名を招待する企画。
詳しくはアルバム特設サイトにて。
https://tatsurosoftly.com

・ラーメンの食べ方
リスナーからラーメンの食べ方、麺からか、スープからか、具からか、という質問。
達郎さんはみそ汁と同じでまずスープ、それから麺。具はそのあと。「好きに召し上がればいいんです」と達郎さん。

・BIG CITY
質問したリスナーからのリクエスト。ライ・クーダーが1982年に日本のCMのために作られたシングル・オンリーの曲で「BIG CITY」。

・GIRL I'VE GOT NEWS FOR YOU
ロビン・ジャックはイギリスの4人組。ジョナサン・キングが関連していて、ジョナサン・キングが歌ってるのかもしれず、幽霊グループだという説が強いようだ。1972年のシングル「GIRL I'VE GOT NEWS FOR YOU」。ジャケットには「イギリス、ポップス界が放つ驚異の大ヒット!」と書いているがヒットはしていない。邦題は「涙をぶっ飛ばせ」。

・ビートルズ
富山市の超常連のリスナーから「サンソンではビートルズがかかりません。達郎さんにとってビートルズとはどのような存在ですか?」という質問。
ビートルズはどごても聴けるので他の番組で聴いてほしいとのこと。この番組ではもう少しマニアックな曲をかけるという。達郎さんが中学の頃はみんなビートルズのレコードを買ってたので、それを借りれば自分はほかのレコードを買えばいい。「私はビートルズは圧倒的にジョン・レノン派なので初期です。Not A Second Time, All I've Got To Do, This Boy, No Reply, ジョン・レノンの作品がもうとにかく好きであります。『HELP!』まででしたら大体の歌は歌えます。それぐらいビートルズというのは大きな存在でありました」と達郎さん。

・豊島区池袋出身
豊島区に住んでいて文京区に勤めているというリスナーから「本屋さんで達郎さんが豊島区出身、文京区育ちと書いてあったので親近感を覚えてます」というお便り。
「わたしは豊島区出身ですが文京区育ちではありません。Wikipediaに嘘が書いてあったりしましてですね、Wikipediaに文京区本郷生まれと書いてあります。本郷の病院で生まれたんです。わたしは豊島区池袋の出身であります、あくまで。Wikipedia、嘘多いんでお気を付けください」と達郎さん。

・踊ろよ、フィッシュ
今日の最後は「踊ろよ、フィッシュ」。

■リクエスト・お便りの宛て先:
ハガキ
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係

2022年06月05日は、引き続き「リクエスト特集」
http://www.tatsuro.co.jp

Sunday Song Book #1545

2022年05月22日 | Sunday Song Book

2022年05月22日プレイリスト「棚からひとつかみ+リクエスト」
1. 夏への扉 / 山下達郎 "ライド・オン・タイム" '80
2. HUSH / JOE SOUTH "GAMES PEOPLE PLAY" '69
3. TWISTIN' THE NIGHT AWAY / SAM COOKE '62
4. DAISY MAE / HAMILTON, JOE FRANK & REYNOLDS '71
5. DIDN'T WANT TO HAVE TO DO IT / THE LOVIN' SPOONFUL '66
6. I SECOND THAT EMOTION / SMOKEY ROBINSON &THE MIRACLES '67
7. I PUT A SPELL ON YOU / CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL '68
8. I MISS YOU / THE DAVE CLARK FIVE '66
9. STAND IN THE LIGHT / 山下達郎 & MELISSA MANCHESTER '96
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
ツアーのリハーサルの真っ最中なので今週は前倒しで収録しているそうだ。ツアーがはじまるとライヴのスケジュールの合間に番組を収録することになる。

・棚からひとつかみ+リクエスト
今週は「棚からひとつかみ+リクエスト」だがほとんどリクエスト。

・夏への扉
5月の終わりになったので「夏への扉」でスタート。

・HUSH
棚を見てたらジョー・サウスが「オレをかけてくれ」と言ったそうだ。達郎さんは十代からシュガーベイブを作るときまで、ジョー・サウスをすごく聴いていた時代があったという。ジョー・サウスは作曲家、シンガー、ソングライター、ギタリストとしても有名。グラミー賞を獲った「GAMES PEOPLE PLAY」という有名な曲もあるが、作曲家として知られるのはディープ・パープルが1968年にカヴァーした「HUSH」。ジョー・サウスのヴァージョンは1969年のアルバム『GAMES PEOPLE PLAY』に収録されている。

・TWISTIN' THE NIGHT AWAY
サム・クックの1962年のベスト10ヒットで「TWISTIN' THE NIGHT AWAY」。代表作の一作。

・DAISY MAE
ハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズの1971年、全米41位のスマッシュ・ヒット「DAISY MAE」。ランバート&ポッターの素晴らしい一曲。

・DIDN'T WANT TO HAVE TO DO IT
達郎さんが番組でオンエアするためにストックしていた曲。ラヴィン・スプーンフルの1966年のセカンド・アルバム『DAYDREAM』に収録されている「DIDN'T WANT TO HAVE TO DO IT」。ラヴィン・スプーンフルのバラードものでも最高の一曲。

・ニュー・アルバム『SOFTLY』
ニュー・アルバム『SOFTLY』が6月22日に発売。11年ぶりのオリジナル・アルバムで通算14枚目のオリジナル・アルバム。
詳しくはアルバム特設サイトにて。
https://tatsurosoftly.com

何十年かぶりにアルバムの発売時にツアーがスタート。

・全国ホール・ツアー「PERFORMANCE 2022」
3年ぶりの全国ホール・ツアー「PERFORMANCE 2022」は6月から11月までの24都市47公演。6月19日(土)のJ:COMホール八王子(八王子市民会館)から11月22日(火)の那覇文化芸術劇場なはーとまでの全47公演。7月公演の一般発売が5月27日(金)午後3時からはじまる。受付終了は31日(火)午後6時。
詳しくは山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp

・I SECOND THAT EMOTION
JAPANがカヴァーしていた「I SECOND THAT EMOTION」のオリジナルにリクエスト。オリジナルはスモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズ。1967年、全米R&BチャートNO.1、全米4位。

・I PUT A SPELL ON YOU
クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァルの「I PUT A SPELL ON YOU」はスクリーミン・ジェイ・ホーキンスのカヴァー。「スージーQ」の大ヒットの次のシングルにしてはスマッシュ・ヒットで1968年全米58位。達郎さんはCCRの「I PUT A SPELL ON YOU」が大好きで一日に何回、何十回も聴くことがあるそうだ。途中のギターのわーと掻き回すところの美しさがたまらないという。

・I MISS YOU
デイヴ・クラーク・ファイブの1966年のシングル「AT THE SCENE」のカップリングで「I MISS YOU」。デイヴ・クラーク・ファイブはシングルのB面にいい曲がたくさんある。

・ツアーに関しての質問
川崎市の超常連のリスナーから「新しい曲をライヴで演奏する場合、リハーサルの合わせて達郎さんがフルスコアで準備するのでしょうか、それともリハ中にヘッド・アレンジで仕上げていくのでしょうか。教えていただけたら幸いです」という質問。
「ケース・バイ・ケースです。スコアをフルスコアでやる場合もありますし、ヘッド・アレンジでやる場合もあります(笑)。ふはは。なんか答えになってない(笑)。身も蓋もない(笑)」と達郎さん。

・STAND IN THE LIGHT
リクエストしたリスナーからデュエット相手がメリサ・マンチェスターになった理由についての質問。CMのオファーが誰か女性シンガーと英語の歌を歌ってほしいだった。メリサ・マンチェスターは来日したときに話をしたことがあって、声の質が自分と合ってると思って、メリサ・マンチェスターに打診したらOKが出たとか。メリサ自身が歌詞を書きたいと言ってきたので、作詞メリサ・マンチェスター、作曲山下達郎でLAに行ってレコーディングしたそうだ。アシュフォード&シンプソンみたいな感じで書いたのが「STAND IN THE LIGHT」(1996年)。ベスト・アルバム『OPUS』に入れられなかったので、何かの機会に『OPUS 2』を作ることがあれば入れたいとか。

■リクエスト・お便りの宛て先:
ハガキ
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係

2022年05月29日は、レギュラープログラム「棚からひとつかみ」
http://www.tatsuro.co.jp

Sunday Song Book #1544

2022年05月15日 | Sunday Song Book

2022年05月15日プレイリスト「棚からひとつかみ」
1. MIGHTY SMILE / 山下達郎 "アルチザン" '91
2. I'M A BOY / THE WHO '66
3. HOPE / QUICKSILVER MESSENGER SERVICE '71
4. A RAY OF HOPE / THE RASCALS '68
5. GET TOGETHER / THE YOUNGBLOODS '67
6. YOU'VE BEEN UNTRUE / THE DELFONICS '67
7. EVERYBODY MAKES A MISTAKE SOMETIMES / ROY ARLINGTON '66
8. 片想い / 山下達郎 "アルチザン" '91
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
ツアーのリハーサルがはじまったそうだ。まだ初っ端なので全然調子が出てないという。取材に追いまくられた翌日からリハーサルなので、まだ準備が全然整ってない。騙し騙し譜面書きなどやりつつなんだとか。

・全国ホール・ツアー「PERFORMANCE 2022」
3年ぶりの全国ホール・ツアー「PERFORMANCE 2022」は6月から11月までの24都市47公演。6月19日(土)のJ:COMホール八王子(八王子市民会館)から11月22日(火)の那覇文化芸術劇場なはーとまでの全47公演。
詳しくは山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp

・棚からひとつかみ
一週間があっという間。もうサンソンかと思ったそうだ。今週もレギュラー・プログラムの「棚からひとつかみ」。

・ハガキ
いよいよライヴの準備のため、この二年間続けてきたメールでの受け付けを一旦停止。ツアーがはじまったら、物理的にスケジュールが詰まってきて、メールのチェックができないのでハガキ・オンリーに戻った。11月にツアーが終われば、またメールでの受け付けを再開する予定。そうしたら今週はハガキが一気に凄まじい数になった。明らかにリスナーの数が増えてることを「死ぬほど実感いたしました」そうだ。

・MIGHTY SMILE
初めてハガキを書いたという埼玉県吉川市のリスナーからのリクエスト。昨年30周年記念盤がリリースされたアルバム『ARTISAN』(1991年)から「MIGHTY SMILE」。

・I'M A BOY
先週と同じで1曲目はUKロック。ザ・フーの1966年全英2位の「I'M A BOY」。日本ではけっこう流行ったがアメリカではヒットしなかった。

・本当の「棚つか」
秋田県横手市の超常連のリスナーから、本当の「棚つか」と「棚つか」の違いって何ですか?という質問。
あんまり関係ないけれど、本当の「棚つか」は本当に困ったなと思いながら棚を見てる。ちょっとリクエストに助けてもらうこともあるかなと思って棚を見てるかの違い。心の安定度とかプレッシャーが微妙に関わってるそうだ。

・希望を題材にした歌
最近の世界情勢、戦争の不安とかがあって、いろんなところでプロテスト・ソング、反戦歌がラジオでかかっている。達郎さんはあえてそうした時代だからこそ、希望とかそのようなものを題材にした歌、特にアメリカの60年代から70年代のヴェトナム戦争の激しいときに、反戦歌ではなくて、「希望を持って進もう」というような歌がたくさんあった。今日はそういう曲を「棚つか」でかけてみようかなと思って、前半はそういう曲を選んだそうだ。

・HOPE
サンフランシスコを代表するグループ、クイックシルヴァー・メッセンジャー・サービス、途中からディノ・ヴァレンティというアンダーグラウンド界のボブ・ディランと言われた人がリード・ヴォーカルに入ってメッセージ・ソングをたくさん作っていた。1971年のアルバム『QUICKSILVER MESSENGER SERVICE』から「HOPE」。

・風物詩
群馬県吾妻郡のリスナーから「達郎さんはお好きな風物詩はありますか?」という質問。
達郎さんは季節の前触れを感じるそうだ。アスファルトの道路を下駄履きで、もしくは木のサンダルで歩くときのカロンコロンと響く音を聞くと、あぁ夏が近づいてきたなと感じ、同じように夏の終わりにカロンコロンを聞くと、あぁ秋が近づいてきたなと感じる。音でものすごく感じるという。あとは風、自然の風、雨、日差し、そういうようなもので感じるという。お祭りよりも、都会なのでそういうもので強く感じる気がするとか。

・A RAY OF HOPE
次は達郎さんのアイドル・グループ、ザ・ラスカルズ。1968年のヒット曲「A RAY OF HOPE」。達郎さんも影響を受けてアルバム・タイトルをこの曲から付けた。

・GET TOGETHER
クイックシルヴァー・メッセンジャー・サービスのディノ・ヴァレンティの作詞作曲でこの時代のUnityを歌った代表的な一曲。1967年にジェシ・コリン・ヤングが率いるザ・ヤング・ブラッズがレコーディングした「GET TOGETHER」。発売時は全米62位だったが、1969年にベストテン、全米5位のミリオンセラーになった。ヴェトナム戦争の緊張感を背景にしながらも、人々よ兄弟に微笑みかけて、みんなで一緒にお互いを愛せるように努力しよう、と高らかに歌ったメッセージ・ソング。

・ニュー・アルバム『SOFTLY』
ニュー・アルバム『SOFTLY』が6月22日に発売。アルバムのジャケットを描いたのはヤマザキマリさん。もともとヤマザキさんはイタリアのフィレンツェで15世紀のルネサンス期の肖像画の技法を7年間勉強されたという人。達郎さんは若い頃から自分の肖像画を誰かに描いてほしいという淡い願望があり、古い付き合いのヤマザキさんにお願いしたとか。画家として20年ぶりに油絵を描いたという。肖像画の実物は30センチのアナログ・ディスクの3倍くらいの大きさ。レコード店の店頭に飾られるポスターくらいの大きさなので、是非とも店頭で確認してほしいとのこと。
詳しくはアルバム特設サイトにて。
https://tatsurosoftly.com

・YOU'VE BEEN UNTRUE
番組の後半は柔らかく。デルフォニックスはフィラデルフィアが生んだスイート・ソウルの代表的なグループ。1967年の実質的なデビュー・シングル「YOU'VE BEEN UNTRUE」はシングル・オンリーでレアなCDでしか聴けなかった。トム・ベルの作品集のコンピレーションに収録されて、いい音で聴けるようになったが、ラジオではほとんどかからない。
曲をかけ終えて。トム・ベルのインタビューを読むと「この時代はストリングスもブラスも入れられなかったので、全部自分一人でやってるんだ」と語っている力作。

・EVERYBODY MAKES A MISTAKE SOMETIMES
次はサザン・ソウル。ロイ・アーリントンはバイオが不明でほとんど無名の人。1966年の作品「EVERYBODY MAKES A MISTAKE SOMETIMES」。

・片想い
1991年のアルバム『ARTISAN』から「片想い」。歌詞に5月が出てくるのでリクエストが山のように届いているそうだ。今までライヴで披露したことはないという。

■リクエスト・お便りの宛て先:
ハガキ
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係

2022年05月22日は、レギュラープログラム「棚からひとつかみ」
http://www.tatsuro.co.jp

Sunday Song Book #1543

2022年05月08日 | Sunday Song Book

2022年05月08日プレイリスト「棚からひとつかみ」
1. DREAMING GIRL / 山下達郎 '96
2. WILD THING / THE TROGGS '66
3. I'M HEAVEN / TOUCH OF CLASS '75
4. LET A WOMAN FLOW / IT'S A BEAUTIFUL DAY "MARRYING MAIDEN" '70
5. MUSKRAT CANDLELIGHT / WILLIS ALAN RAMSEY "WILLIS ALAN RAMSEY" '72
6. STARDUST / SPANKY & OUR GANG "LIKE TO GET TO KNOW YOU" '68
7. PAPER DOLL (LIVE) / 山下達郎 "2019/11/12 LINE CUBE SHIBUYA"
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
大型連休の一週間はニュー・アルバムの取材で明け暮れたという達郎さん。コロナ禍のご時世なので地方には行かず、東京のスタジオから電話とネットで対応したとか。今週からツアーのリハーサルがはじまる。取材が終わったらツアーのリハーサルというのは1982,3年以来だそうだ。毎日ひたすら喋っていたので滑舌が抜群によく、「山下達郎」がすぐに言えるという。

・棚からひとつかみ
そんな関係で番組の収録は久しぶり。今週は本当に「棚からひとつかみ」。アトランダムに選んでプレイリストを並べたら5,6年ぶりにかける曲ばかり。自分の好きな曲はそんなに変わらないんだなと思ったとか。

・DREAMING GIRL
1996年に松嶋菜々子さんのデビュー作となった朝ドラ『ひまわり』の主題歌を達郎さんが担当した。お馴染みの「DREAMING GIRL」という曲。この度『ひまわり』がNHK総合で5月23日から再放送の運びになった。

・WILD THING
ライヴのリハが今週からはじまるのでいちばんテンパってるとき。こういうときの「棚つか」は必ずUKロックが頭に登場する。性みたいなもの。ザ・トロッグスの1966年の全米NO.1、UK2位の「WILD THING」。のちにジミ・ヘンドリックスがカヴァーして世界的に有名曲となった。でも当時は歌詞に問題があり放送禁止になった。今では考えられない世界。作曲のチップ・テイラーは3コードのリフがたくさんある。チップ・テイラーか「TWIST & SHOUT」のバート・バーンズかというループのコード。ひじょうにパンキッシュな演奏なのに間奏がオカリナで、かわいい、今聴いてもグッとくる。

・I'M HEAVEN
今日も明るめにフィリー・ソウル。タッチ・オブ・クラスはフィリーの4人組のヴォーカル・グループ。1975年の同名アルバムからシングル・カットされて全米ソウル・チャート65位の「I'M HEAVEN」。

・LET A WOMAN FLOW
続いてサンフランシスコ。60年代後期にサンフランシスコで活躍したバンド、イッツ・ア・ビューティフル・デイ。バイオリニストが入ってることで知られるバンド。セカンド・アルバム『MARRYING MAIDEN』の中の達郎さんの大好きな一曲「LET A WOMAN FLOW」。

いよいよツアーがはじまるため、この二年間続けてきたメールでの受け付けを一旦停止する。ツアーがはじまったら、物理的にスケジュールが詰まってきて、メールのチェックができないのでハガキ・オンリーに戻る。11月にツアーが終われば、またメールでの受け付けを再開する予定。メールと誕生日メッセージは今日まで。

・MUSKRAT CANDLELIGHT
南部のシンガー・ソングライター、テキサスの人で、いわゆるテキサス・カントリーの重鎮と言われているが、カントリーだけではなく、クロスオーバー・カントリー、よくジャンルが特定できない不思議な人、ウイリス・アラン・ラムゼイ。1972年にレオン・ラッセルのシェルター・レーベルからアルバムを一枚出して、それが名盤と謳われている。そのアルバムに収録されている曲のほとんどが人にカヴァーされている。『WILLIS ALAN RAMSEY』に入ってる「MUSKRAT CANDLELIGHT」という曲は1973年にアメリカがカヴァー。その後1976年にキャプテン&テニールがカヴァーして全米4位のベストテン・ヒットになった。ベース・ギターを一人で演奏して、そこにレオン・ラッセルがピアノとバイブで絡んでくるという素晴らしい一曲。

・肖像画
ニュー・アルバム『SOFTLY』が6月22日に発売。11年ぶりのオリジナル・アルバムで通算14枚目のオリジナル・アルバム。今週解禁になったのはアルバムのジャケット。今回は達郎さんの肖像画。描いたのはヤマザキマリさん。もともとヤマザキさんはイタリアのフィレンツェで15世紀のルネサンス期の肖像画の技法を7年間勉強されたという人。達郎さんは若い頃から自分の肖像画を誰かに描いてほしいという淡い願望があり、古い付き合いのヤマザキさんにお願いしたとか。画家として20年ぶりに油絵を描いたという。ジャケットはアルバム特設サイトで公開している。
https://tatsurosoftly.com

・全国ホール・ツアー「PERFORMANCE 2022」
3年ぶりの全国ホール・ツアー「PERFORMANCE 2022」は6月から11月までの24都市47公演。6月19日(土)のJ:COMホール八王子(八王子市民会館)から11月22日(火)の那覇文化芸術劇場なはーとまでの全47公演。6月公演のチケットの一般発売日は5月6日(金)からはじまっていて10日(火)18時まで受け付けている。
詳しくは山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp

・STARDUST
お知らせ明けはジャズもののまったりとしたやつが最近の流行り。スパンキー&アワ・ギャングの1968年のセカンド・アルバム『LIKE TO GET TO KNOW YOU』に入ってる「STARDUST」。素晴らしいヴォーカル・アレンジ。

・中華料理
東京都町田市のリスナーから「庶民のお店街中華に行くとしたら何をオーダーしたいですか?」という質問。
レバニラ・ライスに餃子だそうだ。

・PAPER DOLL (LIVE)
4月24日の「山下達郎ライブでリクエスト」で、時間がなくなり本当は「PAPER DOLL」をかけたかったが入らなかった。
2019年11月12日にLINE CUBE SHIBUYAで行われたライヴから「PAPER DOLL」。全員でソロの掛け合いをしていてグルグル回ってて長い。



■リクエスト・お便りの宛て先:
ハガキ
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係

2022年05月15日は、レギュラープログラム「棚からひとつかみ」
http://www.tatsuro.co.jp

Sunday Song Book #1542

2022年05月01日 | Sunday Song Book

2022年05月01日プレイリスト「山下達郎ライブでリクエスト特集」
1. OPPRESSION BLUES (弾圧のブルース) / 山下達郎 ニュー・アルバム"SOFTLY" 6月22日発売
2. LOVE SPACE (LIVE) / 山下達郎 "13/12/19 大阪フェスティバルホール"
3. 街物語 (LIVE) / 山下達郎 "10/11/08 八戸市公会堂"
4. WHAT'S GOING ON (LIVE) / 山下達郎 "18/03/17 京都・拾得"
5. ハイティーン・ブギ (LIVE) / 山下達郎 "18/11/02 カルッツかわさき"
6. アトムの子 (LIVE) / 山下達郎 "18/11/02 カルッツかわさき"
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
来週くらいからツアーのリハーサルがはじまるので、ニュー・アルバム『SOFTLY』の取材はその前に全部終えてしまう予定だという。活字メディアに続いて、ラジオやインターネット、その他に移行していくところだそうだ。11年ぶりのアルバムなので取材量も多く、また11年前の雑誌の担当の方が全部変わっていて、妙に大事にされて、前期高齢者らしい感じもするとか。

・山下達郎ライブでリクエスト特集
番組は先週に引き続いて「山下達郎ライブでリクエスト特集」。困ったときのライヴ・ソースということで、これまでに番組でオンエアしたもの、本邦初公開のライヴ・ソースもある。いずれにしても全部P.A.OUTで、当日のP.A.のコンソールから録音したソースをデジタル・リマスタリングといういつものライヴ・ソース。ゴールデン・ウィークなので辛気臭くなく、明るめに明るめに、楽しく明るくという感じでとのこと。

・OPPRESSION BLUES(弾圧のブルース)
6月22日に発売するニュー・アルバム『SOFTLY』に収録される「OPPRESSION BLUES(弾圧のブルース)」。番組ではアルバムに先行して何度かオンエアしている。少し前からリリック・ビデオというかたちでYouTubeでも公開していて、曲は通常の日本語で歌っているヴァージョンだけど、英語やフランス語、イタリア語など各国の字幕、訳詞をつけてアップしている。今後も各国語でアップしていく予定。
この曲は実は昨年作った曲で、アフガンの女の子が教育を受けられないとか、香港やミャンマー、シリアといった一連の世界情勢を見て作ったという。それがアルバムのリリース時期に期せずしてウクライナの騒乱が起こったことから、そういうものとリンクして表明していくことになったそうだ。リリック・ビデオのリンクはニュー・アルバム『SOFTLY』特設サイトにて。
https://tatsurosoftly.com

・LOVE SPACE (LIVE)
2013年12月19日に大阪のフェスティバルホールで行われたライヴから「LOVE SPACE」。「LOVE SPACE」もリクエストが多く、ひとつに絞りきれなかったので裏をかいて、2013年に新装開業した初年度の、フェスティバルホールでの最終公演から。2008年の年末でフェスティバルホールが建て替えになり、達郎さんは反対の声をあげたが、「新しくできたホールが勝るとも劣らない。えぇ。すごいな! そういう感じでございます。言ってみるもんだな(笑)ふふ」と達郎さん。



・街物語 (LIVE)
2010年11月8日に八戸市公会堂で行われたライヴから「街物語」。この年のツアーの千穐楽。
曲をかけ終えて。
「渋いホールなんです、これね。漆の座席」と達郎さん。



・楽器
群馬県藤岡市のリスナーから「達郎さんが初めて楽器を買ってもらった時や、自分で楽器を買った日のことを覚えていますか?」という質問。
達郎さんが最初に買ってもらった楽器はウクレレで、その次はガット・ギター。高校入学試験のときに志望校に入ったらドラム・セットを買ってやると言われて、それで勉強して志望校に受かり、ドラム・セットを買ってもらってアマチュア・バンドをやったら、もう勉強しなくなったとか。自分のお金で買ったのはシュガーベイブのときで中古のフェンダー・テレキャスター。抱いて寝たそうだ。

・WHAT'S GOING ON (LIVE)
今週もご時世ながら「WHAT'S GOING ON」にたくさんのリクエストが来ているという。達郎さん、難波弘之さん、伊藤広規さんのアコースティック・ライヴのレパートリーで随分長くやっているマーヴィン・ゲイの「WHAT'S GOING ON」。大阪市のリスナーからは2020年のストリーミング・ライヴの拾得での「WHAT'S GOING ON」にリクエスト。2018年3月17日に京都のライヴハウス拾得で行われたアコースティック・ライヴから「WHAT'S GOING ON」。



・ニュー・アルバム『SOFTLY』
ニュー・アルバム『SOFTLY』が6月22日に発売。11年ぶりのオリジナル・アルバムで通算14枚目のオリジナル・アルバム。シングル「RECIPE」、「ミライのテーマ」、「REBORN」、「CHEER UP! THE SUMMER」、「光と君へのレクイエム」、全て入っていてニュー・ミックス。レコーディングのテクノロジーが急速に発展したので、オーディオのスペックを上げる目的で、聴感や印象はそんなに変わらないが音質向上している。初回盤のCDは二枚組、通常盤のCD、アナログ・レコード(15曲入りなので二枚組)、カセットテープという4形態で発売する。なぜかカセットテープが好評なのだとか。初回盤のみボーナス・ディスクが付いていて、2021年12月3日にTOKYO FMホールで行われた番組1500回記念のアコースティック・ライヴの音源を7曲収録。
詳しくはアルバム特設サイトにて。
https://tatsurosoftly.com

・全国ホール・ツアー「PERFORMANCE 2022」
3年ぶりの全国ホール・ツアー「PERFORMANCE 2022」は6月から11月までの24都市47公演。6月19日(土)のJ:COMホール八王子(八王子市民会館)から11月22日(火)の那覇文化芸術劇場なはーとまでの全47公演。6月公演のチケットの一般発売日は5月6日(金)からはじまる。10日(火)18時までの受付。
詳しくは山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp

・メール受け付け停止
いよいよライヴの準備のため、2020年の5月からちょうど二年間続けてきたメールでの受け付けを一旦停止する。来月ツアーがはじまったら、物理的にスケジュールが詰まってきて、メールのチェックができないのでハガキ・オンリーに戻るとのこと。11月にツアーが終われば、またメールでの受け付けを再開する予定。メールの受け付けは今週いっぱい、5月7日(土)の23時59分まで。

■リクエスト・お便りの宛て先:
ハガキ
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
メール
https://www.tfm.co.jp/ssb/

・気分を落ち着かせたいとき
福岡県朝倉郡の超常連のリスナーから「達郎さんは気分を落ち着かせたいときはどのように過ごされますか?」という質問。
達郎さんは精神的に落ち込んだときに、助けてくれる特定の音楽が何種類かあって、それを聴くことにしているそうだ。よく話題にするのはカーティス・メイフィールドのアルバム『THERE'S NO PLACE LIKE AMERICA TODAY』。それを聴くと本当に心が落ち着くそうだ。そういうのが何種類かあるという。



・アナログ・レコードの取り扱い方
群馬県高崎市のリスナーから「LPジャケットの底辺が消耗し裂けることもあると思いますが、そのような劣化からの軽減策や保管法など、扱う上での注意点があれば教えてください」という質問。
古くなるとアナログ・レコードは底が危なくなるので、必ずビニール袋に入れること。それでかなり軽減できるそうだ。達郎さんはすべてのアナログ・レコードをビニール袋に入れて保管していて、そうすると抜けても大丈夫とのこと。

・ヒット・チャート
埼玉県川口市の50代のリスナーから「達郎さんは今でも新譜をたくさん聴きますか?」という質問。
達郎さんは音楽を商売にしているので、今でもヒット・チャートの、曲とかではなく、空気感というものがあって、それは時代を反映するので、そういうものに浸ってないとダメなのでとのこと。「ご商売じゃないので好きなものだけ聴いていたらいいんです」と達郎さん。

・ハイティーン・ブギ〜アトムの子 (LIVE)
最後はメドレー。「ハイティーン・ブギ」と「アトムの子」がメドレーになってる2018年のツアーから。2018年11月2日にカルッツかわさきで行われたライヴで「ハイティーン・ブギ」から「アトムの子」に行くメドレー。



■リクエスト・お便りの宛て先:
ハガキ
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係

2022年05月08日は、レギュラー・プログラム「棚からひとつかみ」
http://www.tatsuro.co.jp

Sunday Song Book #1541

2022年04月24日 | Sunday Song Book

2022年04月24日プレイリスト「山下達郎ライブでリクエスト特集」
1. SPARKLE (LIVE) / 山下達郎 "19/06/14 岩手県民会館"
2. 土曜日の恋人(LIVE) / 山下達郎 "16/03/04 金沢歌劇座"
3. 君は天然色 (LIVE) / 山下達郎 "19/09/24 名古屋国際会議場 センチュリーホール"
4. プラスティック・ラブ (LIVE) / 山下達郎 "86/07/30 中野サンプラザ"
5. BLUE VELVET (LIVE) / 山下達郎 "18/10/04 大阪フェスティバルホール"
6. THE WAR SONG (LIVE) / 山下達郎 "17/08/31 長野・ホクト文化ホール"
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
6月22日に発売される11年ぶりのオリジナル・アルバム『SOFTLY』の取材がはじまり、現在は新聞、雑誌などの活字メディアを毎日やってるとのこと。5月には全国ホール・ツアーのリハーサルがはじまる。

・山下達郎ライヴでリクエスト特集
番組はずっとリクエスト特集が続いているが、いよいよスケジュールが詰まってきて、更に今週は恐怖の聴取率週間。こんなときはライヴ・ソースをオンエアするのだけれど、リクエスト特集をやってきたので、今週は「山下達郎ライヴでリクエスト特集」。先週、うっかりと口を滑らせたら、リクエストが番組29年半の歴史の中で最も多かったという。番組の聴取者が増えたことを実感しているそうで、うれしい悲鳴をあげているとか。とても一週間では間に合わないので今週来週の二週間使って「山下達郎ライヴでリクエスト特集」。こうした突然決まったライヴ特集ではソースが全てP.A.OUT。

・SPARKLE(LIVE)
いちばん多かったリクエストは「SPARKLE」。2019年6月14日に岩手県民会館で行われたライヴから。

・土曜日の恋人(LIVE)
「土曜日の恋人」は1985年のシングルだが、ようやく2010年代になってライヴで再現できるようになったそうだ。2016年3月4日に金沢歌舞伎座で行われたライヴから。



・君は天然色(LIVE)
2番目に多かったリクエストは大滝詠一さんのカヴァーで「君は天然色」。今回オンエアするソースは以前番組でオンエアしたもので、2019年9月24日に名古屋国際会議場センチュリーホールで行われたライヴから。
曲をかけ終えて。
「これアコギ(アコースティック・ギター)を自分で弾きながら歌うのが、結構難しんです。タイムをキープしながらなんですけど。歌をわりと粘らないと大滝さんの感じにならないんで、結構(笑)、ギターのタイムをキープしながら少し歌を(笑)、こう粘るというのが結構難しい(笑)、記憶がありますが。また機会があればライヴでやってみたいと思います。次のライヴ・アルバム作るときにはどうしようかなと思っていて。カヴァーはカヴァーでまとめようかなとか、いろんなこと考えておりますが、『JOY 2』作るときに。え〜、もう前のアルバム、ライヴ・アルバム『JOY』作ってから30年以上経ってしまいましたので。また早いとこやんないといけませんがですね。なんといってもオリジナル・アルバム11年後(笑)。何をやってるんだ! スイマセン。自分でつっこんで自分で謝ってる。自虐ネタ。でも大瀧詠一さんお亡くなりになって来年で10年ですから。早いものであります。え〜、感慨無量」と達郎さん。



・プラスティック・ラヴ(LIVE)
「プラスティック・ラヴ」もリクエストが多い。達郎さんがやってる「プラスティック・ラヴ」にたくさんのリクエストが来ているけれど、ライヴの意見がまとまってないため、誰も望んでいない古い音源を今週はオンエア。青山純さんが存命のときの80年代のソース。銀組がはじまった90年代の初期に『JOY』が出たばかりだったので『JOY』じゃないやつというご所望が多かった。そのときによくかけていたソース。ライヴ・アルバム『JOY』に収録されているのは1986年7月31日の中野サンプラザホール。その1日前、1986年7月30日に中野サンプラザで行われたライヴから。シングアロングの段取りがきれいな31日のテイクを採用したが、グルーヴは同じ。達郎さんはまだ33歳で、青純は20代なのでイケイケ。



・山下達郎ライヴでリクエスト特集
来週も「山下達郎ライヴでリクエスト特集」。でも来週からはじまるツアーのリハーサルの準備があるので、今週分とまとめ録りしていることから、今からのリクエストは来週には反映されないとのこと。
いよいよライヴの準備のため、この二年間続けてきたメールでの受け付けを一旦停止するそうだ。ツアーがはじまったら、物理的にスケジュールが詰まってきて、メールのチェックができないのでハガキ・オンリーに戻るとのこと。11月にツアーが終われば、またメールでの受け付けを再開する予定。とりあえずハガキは続行している。ハガキが続く限りはハガキでと粘っていくとか。

・ニュー・アルバム『SOFTLY』
ニュー・アルバム『SOFTLY』が6月22日に発売。11年ぶりのオリジナル・アルバムで通算14枚目のオリジナル・アルバム。シングル「RECIPE」、「ミライのテーマ」、「REBORN」、「CHEER UP! THE SUMMER」、「光と君へのレクイエム」、全て入っていてニュー・ミックス。オーディオのスペックを上げる目的で、聴感や印象はそんなに変わらないそうで音質向上している。初回盤のCDは二枚組、通常盤のCD、アナログ・レコード(15曲入りなので二枚組)、カセットテープという4形態で発売する。なぜかカセットテープが好評なのだとか。初回盤のみボーナス・ディスクが付いていて、2021年12月3日にTOKYO FMホールで行われた番組1500回記念のアコースティック・ライヴの音源を7曲収録。
詳しくはアルバム特設サイトにて。
https://tatsurosoftly.com

・全国ホール・ツアー「PERFORMANCE 2022」
3年ぶりの全国ホール・ツアー「PERFORMANCE 2022」は6月から11月までの24都市47公演。6月19日(土)のJ:COMホール八王子(八王子市民会館)から11月22日(火)の那覇文化芸術劇場なはーとまでの全47公演。6月公演のチケットの一般発売日は5月6日(金)からはじまる。
詳しくは山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp

・BLUE VELVET(LIVE)
神奈川県藤沢市のリスナーから2018年に大阪のフェスティバルホールで行われたライヴの「BLUE VELVET」にリクエスト。歌が終わった後の水を打ったような静寂、その後のどどどどという喝采の嵐をもう一度聴いてみたいとのこと。「P.A.OUTでどこまで伝わるかわかりません(笑)。遠くにお客さんの拍手が聴こえます」と達郎さん。2018年10月4日に大阪のフェスティバルホールで行われたライヴから、ひとりアカペラの「BLUE VELVET」。



時間がなくなり本当は「PAPER DOLL」をかけたかったが入らなかった。この続きは来週とのこと。

・THE WAR SONG(LIVE)
「世界中がひじょうに不安な時代であります。戦争が長引きつつありまして犠牲も増えております。いろんなところで、いろんな方々が、いろんなことを仰っておりますけれども、そう簡単に今の情報社会、本当のことがこっちのほうに伝わってくるとは思えませので、あくまで冷静に物事を見ていかねばならないという。世界中のニュース・ソースからいろんなことを学んで行かなければなんないような、そういう感じがいたしますが。いずれにしろ平和を願う気持ちは世界の人々みんな同じであります。今、取材をする中で1986年の『POCKET MUSIC』というアルバムに入っておりますTHE WAR SONGの話題をしますと、若い新聞の記者の方とかはTHE WAR SONGをご存知ないという、そういう方もいらっしゃいますので。今日はそれをかけたいと思います。時節柄たくさんリクエストいただきました」と達郎さん。
2017年8月31日に長野のホクト文化ホールで行われたライヴから。この年のツアーの千穐楽の演奏で、このライヴ・ソースは初出になるとか。



■リクエスト・お便りの宛て先:
ハガキ
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係

2022年05月01日は、引き続き「山下達郎ライブでリクエスト特集」
http://www.tatsuro.co.jp

Sunday Song Book #1540

2022年04月17日 | Sunday Song Book

2022年04月17日プレイリスト「リクエスト特集」
1. MAGIC TOUCH (おうちカラオケ) / 山下達郎 '20
2. GOOD MORNING SCHOOLGIRL / SONNY BOY WILLIAMSON I '37
3. YOU AND ME / THE MOODY BLUES "SEVENTH SOUJURN" '72
4. MY TURN TO SHINE / C# SHARP '86
5. TRAVELING BOY / ART GARFUNKEL "ANGEL CLARE" '73
6. ELI'S COMING / AFFINITY "AFFINITY" '72
7. SUMMER CONNECTION (SINGLE VERSION) / 大貫妙子 '77
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
番組は前倒しで収録。ニュー・アルバム『SOFTLY』の取材がはじまったそうだ。このご時世なので東京で全て行っているとか。地方のラジオ局に行くことができず東京中心なので、体は楽だけれどその代わり数が増えているという。

・リクエスト特集
5月になればツアーのリハーサルもはじまるので、その準備もあって、今週も番組は「リクエスト特集」。連続6回目。

・MAGIC TOUCH
愛媛県喜多郡のリスナーから2020年にオンエアされたおうちカラオケ・ヴァージョンの「MAGIC TOUCH」のリクエスト。

・GOOD MORNING LITTLE SCHOOL GIRL
たまにはブルースではじまるのはどうかと達郎さん。しかも戦前のブルース。1937年のレコーディング。サニー・ボーイ・ウィリアムソンには同名の人がいるので、俗にサニー・ボーイ・ウィリアムソン Iと呼称される。ハーモニカ・プレーヤーとしての抜群のテクニックと歌でのちにたくさん影響を与えた。「GOOD MORNING LITTLE SCHOOL GIRL」はのちに星の数ほどカヴァーが生まれた。その最初のレコーディングで和暦だと昭和12年。達郎さんの世代ではテン・イヤーズ・アフターで聴いたとか。

・YOU AND ME
この曲も番組では初オンエア。1972年のムーディー・ブルースのアルバム『SEVENTH SOJOURN』に入ってる「YOU AND ME」。

・ニュー・アルバムに関する質問
静岡県伊東市のリスナーから「アルバムの曲順はどのようにして決めるのですか?」という質問。
昔のLPは10曲入で片面5曲、両面で10曲なので結構考えたそうだが、CDになり直線で入るから、何が11曲で何が12曲か、わからないから適当なんだという。迷ったら迷っただけなので、最後はえいやという感じ。

・MY TURN TO SHINE
C# SHARPは男性3人組の写真が写っているピクチャー・スリーブのシングルがある。1986年の作品で「MY TURN TO SHINE」。当時はとっても高かったので、あの当時一所懸命買ったという。この曲も初オンエア。

・TRAVELING BOY
アート・ガーファンクルの1973年のソロ・デビュー・アルバム『ANGEL CLARE』からポール・ウィリアムスとロジャー・ニコルスの名作「TRAVELING BOY」。
曲のエンディングの途中で、「これ素晴らしいんだけれどもエンディングが長いんですね。これ多分ヘッド・アレンジでやってると思うんですよね。だから途中で乗ってしまいます。しかもこれがアルバムの1曲目だという。1曲目からくどい! そういう感じでございます。でも素晴らしい(笑)。ふふふ。どっちなんだ」と達郎さん。

・山下達郎ライヴ・リクエスト特集
来週は恐怖の聴取率週間なのでリクエスト特集は山下達郎のリクエスト特集。「ライヴのリクエスト特集」。
5月にツアーのリハーサルがはじまったら、この二年間続けてきたメールでの受け付けを一旦停止するそうだ。ツアーがはじまったら、とても肉体的にチェックができないのでハガキ・オンリーに戻るとのこと。11月にツアーが終われば、またメールでの受け付けを再開する予定。あと数週間でメール受け付けは一旦停止になる。

・全国ホール・ツアー「PERFORMANCE 2022」
3年ぶりの全国ホール・ツアー「PERFORMANCE 2022」は6月から11月までの24都市47公演。6月19日(土)のJ:COMホール八王子(八王子市民会館)から11月22日(火)の那覇文化芸術劇場なはーとまでの全47公演。チケットの一般発売日等は山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp

・ニュー・アルバム『SOFTLY』
ニュー・アルバム『SOFTLY』が6月22日に発売。11年ぶりのオリジナル・アルバムで通算14枚目のオリジナル・アルバム。シングル「RECIPE」、「ミライのテーマ」、「REBORN」、「CHEER UP! THE SUMMER」、「光と君へのレクイエム」、全て入っていて、新曲も入って全15曲。初回盤のCDは二枚組、通常盤のCD、アナログ・レコード(15曲入りなので二枚組)、カセットテープという4形態で発売する。初回盤のみボーナス・ディスクが付いていて、2021年12月3日にTOKYO FMホールで行われた番組1500回記念のアコースティック・ライヴの音源を7曲収録。カセットテープが好評だという。
詳しくはアルバム特設サイトにて。
https://tatsurosoftly.com

・ハルナ Live 「Hometown in April 2022」
達郎さんのライヴでコーラスを担当しているソプラノ・トップのハルナさん。昨年から引き続いてライヴをやっている。今月4月22日(金)もアコースティック・ライヴで、バックを務めるのが達郎さんのツアーのメンバーでギターの佐橋佳幸さんとキーボードの柴田俊文さん。目黒ブルースアレイジャパンで開催。チケットは絶賛発売中。配信も行う。詳しくはハルナさんのオフィシャルサイトにて。
http://haruna.cc

まもなく発売されるハルナさんのアルバムに達郎さんがコーラスで2曲に参加。詳しいことがわかればインフォメーションするとのこと。

・ELI'S COMIN
先週、難波弘之さんからDMでリクエストが届いたそうだ。アフィニティという70年代の頭に活動していたイギリスのジャズ・ロックの範疇に入るグループ。最初はインストばかりだったが、リンダ・ホイルという女性ヴォーカリストが入ってからヴォーカルものが入り、スタジオ・アルバムが一枚だけで出た。アルバム『AFFINITY』からローラ・ニーロのカヴァーで「ELI'S COMIN」をリクエスト。スリー・ドッグ・ナイトでヒットした、もともとはローラ・ニーロのカヴァー。
曲をかけ終えて。
アフィニィティのメンバーのレイトン・ナイーフは、のちにUKソウルのアレンジャー、プロデューサー、作家として活躍する。

・船頭小唄
福岡県の超常連のリスナーから「達郎さんはときどきメロディが頭の中に浮かんで、しばらくリピートすることがありますか? この現象をボブ・ディラン・シンドロームと言うとか言わないとか。達郎さんもありますか? あるのでしたらどんな曲ですか?」と言う質問。
達郎さんは毎日あるという。ふっとメロディが鳴り出すと、それが延々と繰り返す。昔、大滝詠一さんと新春放談をやってるときに話したことがあるけれど、いきなり船頭小唄が頭の中に出てきて、一日中、♪おれは河原の〜 どうすんだという。そういうことがあるそうだ。

・サマー・コネクション
ドイツのハンブルクからメールが届いたという。22歳のマリックさんが大貫妙子さんの「サマー・コネクション」(1977年)をシティー・ポップの名曲としてリクエスト。この曲を聴くといつも美しい夏の日が浮かんでくるそうだ。今日は達郎さんの好きなシングル・ヴァージョン。

■リクエスト・お便りの宛て先:
ハガキ
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
メール
https://www.tfm.co.jp/ssb/

2022年04月24日は、「山下達郎ライブでリクエスト特集」
http://www.tatsuro.co.jp

Sunday Song Book #1539

2022年04月10日 | Sunday Song Book

2022年04月10日プレイリスト「リクエスト特集」
1. OPPRESSION BLUES(弾圧のブルース) / 山下達郎 ニュー・アルバム"SOFTLY" 6月22日発売
2. WHY DON'T WE FALL IN LOVE / JOHN VALENTI "ANYTHING YOU WANT" '76
3. KEEPIN' LOVE NEW / HOWARD JOHNSON '82
4. THE DREAM OF KINGS / FRANKIE VALLI "THE DREAM OF KINGS" '69
5. THE ONE YOU LOVE / GREN FREY '82
6. SECRET LOVE / DORIS DAY '54
7. THANK YOU MR. MOON / THE BLUE SONNETS '63
8. 蒼氓 / 山下達郎 "僕の中の少年" "オーパス" '88
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
6月22日に11年ぶりのオリジナル・アルバム『SOFTLY』が発売になるのでまもなく取材がはじまるそうだ。5月からは全国ホール・ツアーのリハーサルもはじまるので、その前にできることはやってしまおうということで、いよいよ忙しくなる。

・リクエスト特集
そんなわけで番組はずっとリクエスト特集。3月13日以来、連続5回目。週を重ねるごとにリクエストがじわじわ増えてきて、昨日リストアップしたら60数曲上がってきて、それをリマスターしていたら朝までかかったという。

・OPPRESSION BLUES (弾圧のブルース)
6月22日リリースのオリジナル・アルバム『SOFTLY』に収録されている「OPPRESSION BLUES (弾圧のブルース)」。

・WHY DON'T WE FALL IN LOVE
ジョン・バレンティはシカゴ生まれ。ドラマーでスタートしたけれど、歌が歌いたくて、ひじょうにスティービー・ワンダーに影響を受けた人なので、日本では「白いスティービー」とキャッチフレーズがついていた。1976年に出したアルバム『ANYTHING YOU WANT』のタイトル・ソングが全米で37位。この曲一発だけチャートイン。このアルバムの中から「WHY DON'T WE FALL IN LOVE」にリクエスト。

・KEEPIN' LOVE NEW
次もブラコン関係。ハワード・ジョンソンはマイアミの人で元ナイトフライトのメンバー。のちにソロに転身した。1982年のアルバム『KEEPIN' LOVE NEW』はプロデュースド・バイ・カシーフ。アルバムのタイトル・ソングで全米ソウル・チャート47位の「KEEPIN' LOVE NEW」。

・A DREAM OF KINGS
フランキー・ヴァリでいちばんレアな一曲「A DREAM OF KINGS」。1969年のアンソニー・クイン主演の同名の映画『A DREAM OF KINGS』、邦題は『オリンポスの詩』。その主題歌が「A DREAM OF KINGS」。

・楽器のメンテナンス
「A DREAM OF KINGS」をリクエストしたリスナーから、達郎さんはギターのメンテナンスを定期的に行うのか、ライヴ・ツアーのときに行うのかとの質問。
楽器は道具なので、必ずツアーの前にメンテナンスをして、ツアーが終わった後にもメンテナンスに出すそうだ。

・THE ONE YOU LOVE
グレン・フライの1982年のアルバム『NO FUN ALOUD』からのシングル・カットで全米15位の「THE ONE YOU LOVE」。

・ニュー・アルバム『SOFTLY』
6月22日に11年ぶりのオリジナル・アルバム『SOFTLY』が発売される。通算14枚目のオリジナル・アルバムで、この10年間のシングル、「RECIPE」、「ミライのテーマ」、「REBORN」、「CHEER UP! THE SUMMER」、「光と君へのレクイエム」、全て入って、新曲も入れて全15曲。アルバムを出してない10年間でハードウェアもソフトウェアも全て新しくなっており、それに合わせて既発のシングル曲、新曲も含めて全てミックスをやり直したという。演奏をやり直したのではなくミックスをやり直して、オーディオのスペックを上げることに努力したとか。初回盤のCDは二枚組、通常盤のCD、アナログ・レコード(15曲入りなので二枚組)、カセットテープという4形態で発売する。初回盤CDのみボーナス・ディスクが付いていて、2021年12月3日にTOKYO FMホールで行われた番組1500回記念のアコースティック・ライヴの音源を7曲収録。詳しくはアルバム特設サイトにて。
https://tatsurosoftly.com

・全国ホール・ツアー「PERFORMANCE 2022」
3年ぶりの全国ホール・ツアー「PERFORMANCE 2022」は6月から11月までの24都市47公演。6月19日(土)のJ:COMホール八王子(八王子市民会館)から11月22日(火)の那覇文化芸術劇場なはーとまでの全47公演。チケットの一般発売日等は山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp

・アメリカン・ポップ・ミュージックの発展を担った若き作曲家たち
番組ではすっかりお馴染みになった宮治淳一さんが早稲田大学のエクステンションセンターで社会人向けの公開講座、講演をすることになった。4月25日から5月14日まで全3回。定員50名でタイトルは「アメリカン・ポップ・ミュージックの発展を担った若き作曲家たち」。詳しくは早稲田大学のエクステンションセンターのホームページにて。
https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/54626/

・親知らず
先週は前倒し収録だったので触れられなかった達郎さんの親知らず。現在は痛みが取れて、歯医者さんからは、レコーディングが一段落したことで、そういうリラックスした状態のときなどに痛くなるものだと言われたそうだ。「でも抜かなきゃなんないんでしょかね?」と聞くと「まぁ大丈夫じゃないですか」とそういうユルイお医者さんだったとか(笑)。「なのであまり大騒ぎしなくてすみそうです。また気をつけたいと思います。やっぱりこうテンパった後にグッと力が抜けるとそういうことになるらしいです」と達郎さん。

・SECRET LOVE
達郎さんの生まれた1953年の映画『カラミティ・ジェーン』。ドリス・デイのヒット作で、主題歌がシングル・カットされて、1954年に全米NO.1。アカデミーのソング・オブ・イヤーにも輝いた有名な曲「SECRET LOVE」。

・THANK YOU MR. MOON
ブルース・ソネッツはニューヨークのホワイト・ドゥー・ワップ・グループ。1963年のシングル「THANK YOU MR. MOON」はボブ・フェルドマン、ジェリー・ゴールドスタイン、リチャード・ゴッテラーの作曲家チームの作品。イースト・コーストのソングライター・チームでストレンジラヴスに曲を提供している。彼らのプロダクションによるシングルでトーケンズ、フォー・シーズンズを意識したサウンドになっている。1962年にブルックリンで結成されたグループだと考えられる。

今日はドリス・デイ以外は番組で初めてかかる曲ばっかり。
来週は都合があって番組は前倒しで収録するそうだ。

・蒼氓
大阪府枚方市のリスナーから長いお便りとリクエスト。今日の最後はお馴染み「蒼氓」。

■リクエスト・お便りの宛て先:
ハガキ
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
メール
https://www.tfm.co.jp/ssb/

2022年04月17日は、引き続き「リクエスト特集」
http://www.tatsuro.co.jp

Sunday Song Book #1538

2022年04月03日 | Sunday Song Book
2022年04月03日プレイリスト「リクエスト特集」
1. DREAMING GIRL / 山下達郎 "オーパス" "コージー" '96
2. SHOW AND TELL / AL WILSON '73
3. LIGHT SINGS / THE FIFTH DIMENSION "LOVES, LINES, ANGLES AND RHYMES" '71
4. MAKE IT WITH YOU / BREAD '70
5. LOOK WHAT YOU'RE DOING TO THE MAN / MELBA MOORE "LOOK WHAT YOU'RE DOING TO THE MAN" '72
6. I'M JUST A SHOULDER TO CRY ON / SOUL CHILDREN "FINDERS KEEPERS" '76
7. THE GREEN LEAVES OF SUMMER / NELSON RIDDLE ORCH. '60
8. DOWNTOWN / 山下達郎 "2019/09/11 松山市民会館"
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
番組は前倒しで収録しているという。
サンデー・ソングブックはもともとはサタデー・ソングブックとして1992年10月に放送がスタートして、この4月で放送29年半を迎えることになった。今年10月にはいよいよ30周年を迎えることになる。この番組はオールディーズの番組で、オールディーズとは古い曲のことで、古くてもいい曲、"OLDIES BUT GOODIES"という呼び方をするけれど、古いけれどいい曲をかける番組。山下達郎自身の新譜、関係各位、そうしたものの新譜がかかることもあるけれど、基本的には"OLDIES BUT GOODIES"、古いけれどもいい曲をかける番組。台本、そういうものはなく、完全家内製手工業の番組で、ディレクターの山岸くんと、技術の丸山くん、そしてナレーションの編集をしているオオツカくん、達郎さんの4人だけで制作をしている。

・リクエスト特集
11年ぶりのニュー・アルバムがリリース、3年ぶりの全国ホール・ツアーの開催で、このところバタバタしているそうだ。今週もリクエスト特集。

・DREAMING GIRL
季節柄明るめの曲でとのこと。「DREAMING GIRL」。

・SHOW AND TELL
アル・ウィルソンの「SHOW AND TELL」は1973年、全米NO.1のミリオンセラー。同じ曲に二人からリクエストが来たとか。最近は一人一曲なので二人は珍しいパターンだという。「それだけでかけちゃう」と達郎さん。

・毎朝食べるもの
千葉県野田市の超常連のリスナーから「達郎さんは毎朝食べるものがありますか?」という質問。
豆腐と納豆、サラダだとか。

・LIGHT SINGS
フィフス・ディメンション、1971年のアルバム『LOVES, LINES, ANGLES AND RHYMES』からのシングル・カットで全米44位の「LIGHT SINGS」。

・MAKE IT WITH YOU
ブレッド、1970年のファースト・ヒットで全米NO.1のミリオンセラーになった「MAKE IT WITH YOU」。
曲をかけ終えて。「ふむ。久しぶりに聴くといいわ〜。ブレッド、MAKE IT WITH YOUでございました。デヴィッド・ゲイツ」と達郎さん。

・クルマ
熊本県阿蘇市のリスナーから「達郎さんはクルマを運転しますか? クルマの中で音楽を聴きますか? どんな音楽を聴きますか?」という質問。
達郎さんは18歳の誕生日に免許の申し込みをしたとか。クルマの中で音楽は当然聴くけれど大体ラジオで、FEN、今のAFNとか、自分のモバイルに入ってる落語。落語は寝るとき、起きるときにも聴いてるそうだ。

・LOOK WHAT YOU'RE DOING TO THE MAN
メルバ・ムーアはブラック・ビューティーの代表格。1972年のアルバム『LOOK WHAT YOU'RE DOING TO THE MAN』のタイトル曲「LOOK WHAT YOU'RE DOING TO THE MAN」。

・I'M JUST A SHOULDER TO CRY ON
ソウル・チルドレンの1976年の名盤『FINDERS KEEPERS』に入ってる「I'M JUST A SHOULDER TO CRY ON」。いわゆるキープくんにされた男の歌。俺はお前が泣く肩を貸してるだけのやつなんだ、でも俺がいなくなったらそのうちお前は困るんだぞという内容の歌。素晴らしいトラック。

・今後の予定
そろそろ取材が入ってくる日程なので、当分リクエスト特集が続くそうだ。

・ニュー・アルバム『SOFTLY』
兼ねてからアルバムが完成したのに言えないと話していたが発売日が6月22日に決定した。11年ぶりのオリジナル・アルバムでタイトルは『SOFTLY』。あんまり内容はソフトじゃないけれどでも『SOFTLY』。通算14枚目のオリジナル・アルバムで、「寡作でございます、私」と達郎さん。この10年間にシングルは何枚も出していて、「RECIPE」、「ミライのテーマ」、「REBORN」、「CHEER UP! THE SUMMER」、「光と君へのレクイエム」、全て入っていて、新曲も入って全15曲。アルバムを出してない10年間でレコーディングのノウハウが変わって、今まで出したシングルのスペックがちょっと物足りないので、既発曲、新曲も含めて全てミックスをやり直したという。演奏をやり直したのではなくミックスをやり直して、オーディオのスペックを上げることに努力したとか。ハイブリッドになっているそうだ。初回盤のCD、通常盤のCD、アナログ・レコード(15曲入りなので二枚組)、カセットテープという4形態で発売する。初回盤のみボーナス・ディスクが付いていて、2021年12月3日にTOKYO FMホールで行われた番組1500回記念のアコースティック・ライヴの音源を7曲収録。Latest Liveで、ホールでライヴが行われていたら入れたかったけれど、コロナ禍でアコースティック・ライヴが直近のライヴになり、その音源から選曲して初回盤のボーナス・ディスクに付く。この数週間番組でオンエアした「OPPRESSION BLUES(弾圧のブルース)」もオリジナル・アルバムに収録している。
詳しくはアルバム特設サイトにて。
https://tatsurosoftly.com

・全国ホール・ツアー「PERFORMANCE 2022」
3年ぶりの全国ホール・ツアー「PERFORMANCE 2022」は6月から11月までの24都市47公演。6月19日(土)のJ:COMホール八王子(八王子市民会館)から11月22日(火)の那覇文化芸術劇場なはーとまでの全47公演。チケットの一般発売日等は山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp

・THE GREEN LEAVES OF SUMMER
上田市の超常連のリスナーから映画『アラモ』の主題歌で「遙かなるアラモ」、ネルソン・リドル・オーケストラの「THE GREEN LEAVES OF SUMMER」のリクエスト。ハーモニカはジェリー・アドラーで、リクエストしたリスナーが初めて買ったレコードだという。映画『アラモ』はジョン・ウェインが心血を注いだ映画で主題歌の「THE GREEN LEAVES OF SUMMER」、邦題「遙かなるアラモ」はブラザース・フォアで大ヒットしている。リクエストしたリスナーは何故かネルソン・リドル・オーケストラの「THE GREEN LEAVES OF SUMMER」を所望。因縁めいた話だけど作曲したディミトリー・ティオムキンはウクライナ生まれのユダヤ人。革命でアメリカに逃れて映画音楽の大作曲家になった人。最初に映画『アラモ』のために作った曲はジョン・ウェインが気に入らなくて、作り直した曲はウクライナの民謡を使ってアレンジした。ティオムキンのオリジナルではないので、アカデミー賞の作曲賞にノミネートされたが、ティオムキンがそれをメンションして受賞には至らなかったという。

・DOWNTOWN
今日の最後は2019年9月11日に松山市民会館で行われたライヴから「DOWNTOWN」。P.A.OUT。



■リクエスト・お便りの宛て先:
ハガキ
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
メール
https://www.tfm.co.jp/ssb/

2022年04月10日は、引き続き「リクエスト特集」
http://www.tatsuro.co.jp

Sunday Song Book #1537

2022年03月27日 | Sunday Song Book

2022年03月27日プレイリスト「リクエスト特集」
1. OPPRESSION BLUES (弾圧のブルース) / 山下達郎 近日発売ニュー・アルバムに収録予定
2. WHY CAN'T WE LIVE TOGETHER / TIMMY THOMAS '72
3. I KEEP IT HID / THE VOGUES "TURN AROUND, LOOK AT ME" '68
4. RISING COST OF LOVE / CUT GLASS '80
5. FOR YOU / CANDI STATON '69
6. HARD TIMES COME AGAIN NO MORE / MAVIS STAPLES "BEAUTIFUL DREAMER" '04
7. JUST LOOKING FOR MY LOVE / FOUR WONDERS '74
8. 明日の私 / 竹内まりや '94
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
先週の初めぐらいから突然、親知らずが痛み出したという達郎さん。昼間はなんともなくて、でも夜半になるとしくしく痛みはじめて明け方が辛い。もうダメかと思うと収まって、朝起きるとなんともない。そういうのが3,4日続いて、歯医者に行く日は昼間から痛く、親知らずは歯の端っこの方で歯肉が外にはみ出し、そこにポケットができて、その部分が炎症を起こしていたとか。ガリガリと治療してもらったが、痛みに波があって、原理原則がわからず、話をする分には大丈夫で、これで痛くて話もできないなら番組に差し支える。「いつもよりハキハキできてる感じが致します。歯痛に負けずに頑張って(笑)、行きたいと思います。世の中騒然としておりますけれど(笑)、歯が痛いとそういうことよりも(笑)、そっちの方が大事って(笑)、そんなこと言っちゃあいけませんけれども」と達郎さん。世の中騒然としているけれども番組は淡々とお届けしますとのこと。

・リクエスト特集
アルバムができて、ツアーの告知もこのあと番組で発表するけれど、いろいろバダバタしているので、今週も「リクエスト特集」。

・OPPRESSION BLUES (弾圧のブルース)
アルバムに収録する未発表の新曲「OPPRESSION BLUES (弾圧のブルース)」。時代が時代なので自分の気持ち、音楽家は音楽で意思を表明するという基本原則に基づいて今週もオンエア。もう少ししたらこの曲の英語、フランス語、イタリア語、各国語に翻訳したソースをネットに上げる予定だという。アルバムの発売日はまだ発表できないがもうすぐとのこと。

・WHY CAN'T WE LIVE TOGETHER
こういうご時世なのでプロテスト・ソングのリクエストがたくさん届いているという。その中から1972年、ティミー・トーマス。キーボード・プレーヤーでマイアミのスタジオ・ミュージシャン。1972年、全米ソウル・チャートNO.1、全米3位の「WHY CAN'T WE LIVE TOGETHER」。ヴェトナム戦争真っ只中に発表されたメッセージ・ソング。人種を超えてわかり合おうというメッセージ。今日はオリジナル・モノラル・ヴァージョン。

・I KEEP IT HID
ヴォーグスの1968年の最高傑作アルバム『TURN AROUND, LOOK AT ME』のA面1曲め「I KEEP IT HID」はジム・ウェブの作品。

・RISING COST OF LOVE
カット・グラスは黒人二人のデュオ。巨漢のデュオとして知られている。1980年の「RISING COST OF LOVE」にリクエスト。もともとはジーン・テレルのアルバムに入っていて、プロデューサーのボビー・マーティンと、ゼイン・グレイ、レン・ロン・ハンクスの作曲クレジットになっている。
曲をかけ終えて。
資料を調べたらカット・グラスのミリー・スコットの片割れの女性はJ.J.バーンズの妹だということがわかったそうだ。
作曲家チーム、グレイ&ハンクスの特集をやりたいそうだが、曲を探すのが大変で、あっという間に10年くらい経ってしまったとか。

・FOR YOU
キャンディ・ステイトンはアラバマのフェイム・スタジオで素晴らしい作品をたくさん残した。1969年のシングル「I'D RATHER BE AN OLD MAN'S SWEETHEART(THAN A YOUNG MAN'S FOOL)」のB面「FOR YOU」。なかなかCD化されなかったが2010年代にようやくCD化されたという。

・全国ホール・ツアー「PERFORMANCE 2022」
3年ぶりの全国ホール・ツアー「PERFORMANCE 2022」は6月から11月までの24都市47公演。6月19日(土)のJ:COMホール八王子(八王子市民会館)から11月22日(火)の那覇文化芸術劇場なはーとまでの全47公演。チケットの一般発売日等は放送終了後に山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp

・HARD TIMES COME AGAIN NO MORE
仙台市のリスナーから「HARD TIMES COME AGAIN NO MORE」にリクエスト。「たくさんの方々がカヴァーされてますが達郎さんのお勧めで」とのこと。
「HARD TIMES COME AGAIN NO MORE」はスティーヴン・フォスターの曲。1854年に作られたメッセージ性の強い曲。今聴くとしたら2004年に出た『BEAUTIFUL DREAMER』というコンピレーションに入ってるメイヴィス・ステイプルスが歌ってるヴァージョン。

・JUST LOOKING FOR MY LOVE
フォア・ワンダーズはクリーブランド、オハイオの黒人ヴォーカル・グループ。インペリアル・ワンダーズと同じグループでフォア・ワンダーズという変名で出した1974年のシングル「JUST LOOKING FOR MY LOVE」。

・明日の私
年度末恒例、竹内まりやさんの1994年のシングル「明日の私」。

■リクエスト・お便りの宛て先:
ハガキ
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
メール
https://www.tfm.co.jp/ssb/

2022年04月03日は、引き続き「リクエスト特集」
http://www.tatsuro.co.jp

Sunday Song Book #1536

2022年03月20日 | Sunday Song Book

2022年03月20日プレイリスト「リクエスト特集」
1. MISTY MAUVE (HOME KARAOKE) / 山下達郎 "おうちカラオケ"
2. MELTING POT / BOOKER T. & THE MG'S '71
3. POOR LITTLE FOOL / RICKY NELSON '58
4. OH LOVE, WELL WE FINALLY MADE IT / LOVE UNLIMITED '73
5. THE WATER IS WIDE / KARLA BONOFF "RESTLESS NIGHTS" '79
6. TEMPTATION'S 'BOUT TO GET ME / THE RASCALS "SEE" '70
7. STORMY / THE CLASSICS IV '68
8. IKO IKO / THE DIXIE CUPS '65
9. DANCER (LIVE) / 山下達郎 "岩手県民会館 2016/04/20"
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
達郎さんはいよいよニュー・アルバム、その他で用事が増えてきて「わぁーってなっている」そうで、今週は前倒しで収録しているという。

・リクエスト特集
そんなわけで今週も「リクエスト特集」。

・MISTY MAUVE (HOME KARAOKE)
1988年の鈴木雅之さんのアルバム『RADIO DAYS』のために書き下ろした「MISTY MAUVE」。達郎さんのセルフ・カヴァー・ヴァージョンもあるけれど、今週はちょうどリクエストが来ていたので、2020年に作った鈴木雅之さんのカラオケに乗せて歌ったおうちカラオケ・ヴァージョン。

・MELTING POT
先週に引き続いてリクエスト特集。「その間にいろいろと私の今年の計画をアルバムとかですね、そういうようなものにいろいろととっかかっております」と達郎さん。和歌山市の超常連のリスナーから「スティーヴ・クロッパーのテレキャスの音が聴きたいです。達郎さんの好きな曲をお願いします」というリクエスト。ブッカーT & ザ・MG'S、1971年の「MELTING POT」のシングル・ヴァージョン。スティーヴ・クロッパーのテレキャスの音だと誰がなんと言おうとこれじゃなきゃダメなんだそうだ。長いやつ(ヴァージョン)はダメで、イントロのギターのカッティングは達郎さんのルーツだという。「いい音だなぁ。大体こういう南部のギタリストのこういう音が自分のルーツであります。カッティング一筋50年なんてやつ(笑)。ふふふ」と達郎さん。

・POOR LITTLE FOOL
リッキー・ネルソンの1958年の全米NO.1のミリオンセラー「POOR LITTLE FOOL」。この曲がビルボードのHOT 100になってからの最初のNO.1ヒット。

・OH LOVE, WELL WE FINALLY MADE IT
バリー・ホワイト関係のリクエストが相変わらず多いそうだ。ラヴ・アンリミテッドはバリー・ホワイトが率いる黒人女性3人組のヴォーカル・グループ。1973年、全米ソウル・チャート70位の「OH LOVE, WELL WE FINALLY MADE IT」。

・THE WATER IS WIDE
カーラ・ボノフの1979年のセカンド・アルバム『RESTLESS NIGHTS』に収録されている「THE WATER IS WIDE」。トラディショナル・ソングでピート・シーガーの所属していたウィーバーズが取り上げていた曲。このウィーバーズのメンバーだったフランク・ハミルトンにカーラ・ボノフがギターを習っていて、そのときに覚えた曲をレコーディングしたという逸話がコメントに乗っかっている。

・TEMPTATION'S 'BOUT TO GET ME
ラスカルズの1970年のアルバム『SEE』に収められている「TEMPTATION'S 'BOUT TO GET ME」。もともとは1965年にワシントンD.C.のソウル・デュオ、ナイト・ブラザーズのヒット曲。そのカヴァー・ヴァージョンで1965年のアルバムに入る予定だったが入らなくて1970年まで持ち越しになっていた。今日はどうせなら古い音源をかけようとしたが、探しても出てこなかったのでオフィシャル・ヴァージョンでとのこと。

・STORMY
ザ・クラシックス・フォーの1968年の全米5位のミリオン・セラー「STORMY」。彼らの最大ヒット。

・IKO IKO
ひなまつりのガール・シンガー、ガール・グループ特集のときのリクエストでかけそこなった曲。ザ・ディキシー・カップスはニューオリンズの女性3人組のグループ。1965年のヒット・ソングの「IKO IKO」はいわゆるニューオリンズのフォーク・ソング、民謡。マルディグラのお祭りで歌われる曲で、もともとはシュガー・ボーイ・クロフォードというブルース・シンガーが1954年にレコーディングした。この曲をディキシー・カップスがヒットさせ、その後にドクター・ジョンが取り上げて達郎さんの世代が知るところになる。

・DANCER (LIVE)
新宿区の超常連のリスナーからのリクエストで「DANCER」のライヴ・ヴァージョン。2016年4月20日、岩手県民会館でライヴ・レコーディング。P.A.OUT。

■リクエスト・お便りの宛て先:
ハガキ
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
メール
https://www.tfm.co.jp/ssb/

2022年03月27日は、引き続き「リクエスト特集」
http://www.tatsuro.co.jp

Sunday Song Book #1535

2022年03月13日 | Sunday Song Book

2022年03月13日プレイリスト「リクエスト特集」
1. OPPRESSION BLUES(弾圧のブルース) / 山下達郎 近日発売ニュー・アルバムに収録予定
2. STAY / MAURICE WILLIAMS & THE ZODIACS '60
3. HALLELUJAH / SWEATHOG '71
4. FOR ONCE IN MY LIFE / STEVIE WONDER '68
5. FOLLOW EVERY DREAM / WILLIAM HART "THE FISH THAT SAVED PITTSBURGH" '79
6. CRYING (LIVE) / ROY ORBISON '85
7. HE'S SURE TO REMEMBER ME / BRENDA LEE '64
8. 希望という名の光 / 山下達郎 '10
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
いよいよ今年のスケジュールがいろいろ出てきたそうだ。それに伴ってやることがたくさんあるので「ワァーとなってる」という。

・リクエスト特集
そういうことなので達郎さんのスケジュールがちょっとテンパってきているので、今週は「棚からひとつかみ+リクエスト」の予定でレギュラー・プログラムに近づけようとしたけれど、今週も来週もリクエスト100パーセント。今週は直前の収録だが、来週はスケジュールが詰まってきたので前倒し収録。

・OPPRESSION BLUES(弾圧のブルース)
先週は大変異例なことだったが、昨今の時世に感じるところがあって、今度発売されるニュー・アルバムに収録予定の曲を前倒しでオンエアした。そんなことは生まれて初めてのことだったとか。「OPPRESSIONS BLUES」というタイトルだったが、この一週間、関係各位、諸先輩方々と論議を重ねて「OPPRESSION BLUES」に変更したという。いろいろと諸説があるのでとのこと。「発売前なのに(笑)、タイトル変更もへったくれもあるか」と達郎さん。これからはオフィシャルに「OPPRESSION BLUES」。
「我々の世代は戦争が遠い、ヴェトナムですらですね、少し遠い感じだけれども、自分自身が歳をとってきたということもありますので、そういうことが身近に感じられます。特にネットや映像の情報というのがふんだんに入ってきますと、一体何が本当で何が嘘なのか全然わからなくなってくるというですね、そういう中でこうした放送の中でどういったことを申し上げたり、こういう番組をどうやって作っていくか、一人一人みんな問われていきますけれども。毎週申し上げてます通り、世の中が平安でないと文化というのは成立しませんので。でしたら私、一音楽家としてですね、できることをどういう具合に行うかということを考えつつ、番組はひたすら平常心で淡々と進行してと思っとりますが。音楽家は音楽で表現するという考え方ですので、今度のアルバムに収録する予定のこの一曲先にお聴きをいただいてみたいということで、今週もお届けしたいと思います」と達郎さん。近日発売のニュー・アルバムから「OPPRESSION BLUES(弾圧のブルース)」。

・STAY
まずはドゥー・ワップ。モーリス・ウィリアムス&ザ・ゾディアックス。1960年、全米NO.1の「STAY」。他にもフォー・シーズンズのカヴァーや、達郎さんの世代だったらジャクソン・ブラウンがライヴでカヴァーしている。

・HALLELUJAH
スウェットホグは1971年に1曲だけヒットを残した4人組のロック・バンド。1971年、全米33位の「HALLELUJAH」。

・FOR ONCE IN MY LIFE
スティービー・ワンダーの1968年の「FOR ONCE IN MY LIFE」。スタンダード・ナンバーと思いきや、割とモータウン関係のライターによって書かれた曲。1966年にトニー・ベネットがレコーディングしたのが最初だと言われている。1968年、全米でもR&Bチャートでも2位。

・FOLLOW EVERY DREAM
ウィリアム・ハートはデルフォニックスのリード・ヴォーカル。1979年の映画『THE FISH THAT SAVED PITTSBURGH』のサウンドトラックは全面的にトム・ベルの作品で埋められている。その中でウィリアム・ハートがソロ名義で歌っている「FOLLOW EVERY DREAM」。

・CRYING(LIVE)
ロイ・オービソンが1985年に出したアルバム『KING OF HEARTS』からのシングル・カット「WILD HEARTS」。この曲をイギリスでZTTレーベルがシングルで発売したときに二枚組のシングルで出して、その二枚目に「CRYING」のライヴ・ヴァージョンが入っていた。ロイ・オービソンのライヴはいろいろとあるけれど、これがベスト・ライヴのひとつだと思われる。50ちょっと手前での、おそらくイギリスでのライヴ・レコーディングだと思われる。このシングルを新春放談で大瀧詠一さんが持ってきてオンエアしたことがある。
曲をかけ終えて。
「もう何も言葉が(笑)、出ませんね。悲しーい声ですが。この3年後に亡くなってしまいますから。素晴らしい」と達郎さん。

・HE'S SURE TO REMEMBER ME
ブレンダ・リーの1964年の「HE'S SURE TO REMEMBER ME」、邦題は「想い出のタンゴ」。全米135位でCD化はほとんどされていない。作曲はジャッキー・デシャノンということでコレクターズ・アイテムになってる。

・音圧
長野市のリスナーから「音圧って何ですか?」という質問。
人によって全然違うそうだ。音圧というのは要するにグッとくる音のこと。グッとくると音圧が高いというそういうもの。音がでかければグッとくるわけではない。だから音圧だけあっても演奏がよくなければダメで、いろいろなファクターがあるとのこと。

・希望という名の光
一昨日の3月11日は東日本大震災から11年を数える日だった。達郎さんもいろいろと11年前の思い出があるそうだ。そういうことを含めて「希望という名の光」。リクエストもたくさん来ているという。

■リクエスト・お便りの宛て先:
ハガキ
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
メール
https://www.tfm.co.jp/ssb/

2022年03月20日は、引き続き「リクエスト特集」
http://www.tatsuro.co.jp

Sunday Song Book #1534

2022年03月06日 | Sunday Song Book

2022年03月06日プレイリスト
「ひなまつり、ガール・シンガー、ガール・グループで棚からひとつかみ」
1. OPPRESSIONS BLUES (弾圧のブルース) / 山下達郎 近日発売ニュー・アルバムに収録予定
2. DUSTY / THE RAG DOLLS '64
3. BEAUTIFUL DREAMS / TWIGGY '66
4. UNBELIEVABLE GUY / DIANE RENAY "NAVY BLUE" '64
5. I DON'T WANT TO BE THE ONE / THE ROYALETTES '66
6. WE KISS IN THE SHADOW / THE LUVS '65
7. YOU BABY / LINDA SCOTT '65
8. COME CLOSER / JESICCA JAMES & THE OUTLAWS '65
9. THE TOUCH OF VENUS / SANDY WYNNS '64
10. いつか (LIVE) / 山下達郎 "2014.10.10 名古屋ボトムライン"
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
レコーディングでまたテンパってるそうだ。

・ひなまつり、ガール・シンガー、ガール・グループで棚からひとつかみ
3月3日は過ぎてしまったけれど今週はひなまつりにちなんで「ひなまつり、ガール・シンガー、ガール・グループで棚からひとつかみ」。60年代のガール・ポップの特集。昔かけた曲も、これまでかけてない曲もいろいろごた混ぜで、とのこと。

・OPPRESSIONS BLUES (弾圧のブルース)
ウクライナの戦乱が毎日メディアから流れてきて心が痛むと達郎さん。達郎さんはそういうものにメンションしないで、いつもと同じように平常心で進もうという方針。実は今回のニュー・アルバムに一曲、割と政治的な歌を作ったという。「THE WAR SONG」以来かなという感じで「OPPRESSIONS BLUES (弾圧のブルース)」。この曲はミャンマーの騒動とか、その前のシリアの騒乱を見ていて作った作品。アルバムができてから披露するつもりだったが、こういう世情なんで先行してお聴きいただき、聴いた感想を聞きたいと思ってるそうだ。ニュー・アルバムの発売日はまだ決まってない。

・DUSTY
こんなご時世なので明るくと達郎さん。ザ・ラグ・ドールズは幽霊グループ。リード・ヴォーカルはジーン・トーマスという女性で、フォー・シーズンズのプロデューサーのボブ・クリュー、サンディ・リンツァー、デニー・ランデルの作曲。アレンジはチャーリー・カレロ、プロデューサーはボブ・クリュー。フォー・シーズンズのプロジェクトで展開される1964年、全米55位の「DUSTY」。

・BEAUTIFUL DREAMS
ツイッギーはスウィンギング・ロンドンを代表するファッション・モデル。1966年のレコード・デビュー・ソング「BEAUTIFUL DREAMS」はアメリカでもイギリスでもチャートに入らなかったが日本ではヒットした。邦題は「夢見るツイッギー」。達郎さんはこの曲が大好きで、プロデュースもアレンジもすごくいいのになぜヒットしなかったのか、プロモーションの問題とかがあるんだと思ってるという。

・UNBELIEVABLE GUY
ダイアン・リネイの1964年のアルバム『NAVY BLUE』の最後の曲「UNBELIEVABLE GUY」。ボブ・クリューの作品でアレンジはチャーリー・カレロ。

・I DON'T WANT TO BE THE ONE
ザ・ロイヤレッツはテディ・ランダッツォが手がける黒人4人組のヴォーカル・グループ。セカンド・アルバム『THE ELEGANT SOUND OF THE ROYALETTES』からのシングル・カットでヒットはしてないけれども素晴らしいナンバー「I DON'T WANT TO BE THE ONE」。

・WE KISS IN THE SHADOW
ザ・ラブスは実態が全くわからない。ニューヨークのプロジェクトでロジャース&ハマースタインのスタンダード・ナンバーをドゥー・ワップ仕立てでやっている。1965年の「WE KISS IN THE SHADOW」。

・YOU BABY
リンダ・スコットはアイドルの中のアイドルみたいなひと。バリー・マンとシンシア・ワイルの作品でロネッツのカヴァー「YOU BABY」。1965年の作品。

・COME CLOSER
ボブ・クリューがオーナーのレーベル、ダイノ・ボイスからシングルを発売していたジェシカ・ジェイムズ&ジ・アウトローズ。ガール・グループだけれど実態のないグループ。歌ってるのはペギー・サンテグリィアというシンガー。ボブ・クリューのお気に入りの人で、ペギー・ファリーナのペンネームでフォー・シーズンズの「BEGGIN'」の作詞をやっている。彼女がジェシカ・ジェイムズ&ジ・アウトローズと名乗って出した1965年のシングルが「COME CLOSER」。この曲は同じトラックでティファニー・マイケルというペンネームで発売されたこともある。アレンジはチャーリー・カレロ。

・THE TOUCH OF VENUS
黒人の女性シンガー、サンディー・ワインズ。然してその正体はのちのハニー・コーンのエドナ・ライト。彼女が若い頃に出したシングルで「THE TOUCH OF VENUS」。1964年の作品。プロデュースはエド・コブ。

・いつか (LIVE)
「世の中が平和でなければ文化は継続できません。ですので平和に対する努力というのは、自分のスタンスで努力するしかありません。私は音楽家なので音楽を使って何ができるかという。ほとんど何もできないですけれど、でも音楽を使って、そうしたみなさんの心に届くような努力をするということでやっていきたいと思っております」と達郎さん。1980年のアルバム『RIDE ON TIME』に入ってる「いつか」。2014年10月10日に名古屋ボトムラインで行われたライヴから。ぶっつけ本番なので歌詞が一箇所間違っている。そしていつものようにP.A.OUT。



■リクエスト・お便りの宛て先:
ハガキ
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
メール
https://www.tfm.co.jp/ssb/

2022年03月13日は「棚からひとつかみ+リクエスト」
http://www.tatsuro.co.jp

Sunday Song Book #1533

2022年02月27日 | Sunday Song Book

2022年02月27日プレイリスト「リクエスト特集」
1. THE WAR SONG / 山下達郎 "2014.10.10 名古屋ボトムライン"
2. 1-2-3 / LEN BARRY '65
3. HOMBURG / PROCOL HARUM '67
4. FUNKY STREET / ARTHUR CONLEY '68
5. SPECIAL LADY / RAY, GOODMAN & BROWN '79
6. COMPANY / RICKIE LEE JONES "RICKIE LEE JONES" '79
7. SAYONARA / 高美以子 "SAYONARA" '57
8. 忘れないで / 山下達郎 '04
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
ニュー・アルバムの発売日がそろそろ具体的に決まる感じになってきたそうだ。でも、まだ「ゆうな。できたとゆうな」と言われてるとか。最近のプロモーションは小出しにちまちま情報を出すからだという。その間に他人に曲を書いていて、それを作っているので、相変わらずスタジオ暮らし。

・リクエスト特集
そんなわけで今週も「リクエスト特集」。

・THE WAR SONG
ウクライナの紛争でメディアがまたいろいろなことを言っている。大国の覇権争いの犠牲になるのは、いつも市井で暮らしている人たち。遠くの街の出来事で心が痛むけれど、対岸の火事というには、最近の世界情勢はあまりに逼迫していて、日本の明日がどうなるかということも懸念される。そういうご時世なので今日は1986年のアルバム『POCKET MUSIC』に入っている「THE WAR SONG」。2014年10月10日に名古屋ボトムラインで行われたライヴから。一昨年から昨年にかけて開催されたアコースティック・ライヴ展で映像を公開したものの音源。長いので途中まで。

・1-2-3
リクエストがはっきりと分かれてきたそうだ。いわゆるヒット・ソングにリクエストされる方と、カルトなCDになってない音源や、「これ持ってるか?」という挑発的なやつと二文化してきて、カルト、カルトで行くのもかったるい、うざい。今日は順当に60年代、70年代のヒット・ソングを集めてきたとか。レン・バリーは元ダベルズ、ドゥーワップ・グループのリード・ヴォーカルからソロになって、1965年に放った大ヒット・ソングの「1-2-3」。フィラデルフィア・サウンド。

ライヴもそろそろですね、計画をなってきましたけれど、それも「ゆうな」。なんでも「ゆうな」。「ゆうな」の山下。よくわかりません、と達郎さん。

・HOMBURG
2月19日にプロコル・ハルムのリード・ヴォーカル、ピアノ、作曲のゲイリー・ブルッカーが亡くなった。享年76歳とまだ若い。達郎さんはプロコル・ハルムの初来日のときに日本武道館で観たという。当時のデラム・レーベルのライヴだったのでテン・イヤーズ・アフターとのジョイントだった。客ダネが悪くて、先に出たプロコル・ハルムのとき、客の手拍子が出鱈目で、ゲイリー・ブルッカーが「Take it easy!」とかなんか怒って、それをすごく記憶しているそうだ。その後のテン・イヤーズ・アフターはバック・ステージから客が飛び降りて、それでコンサートが中止になった。でもプロコル・ハルムの演奏が素晴らしかったのが印象に残っているとか。なんと言っても「青い影」。達郎さんの人生の三大名曲の一曲。リクエストは来てるけれど、へそまがりなので今日は「青い影」ではなく、セカンド・ヒット、1967年の全英6位、全米34位の「ホンブルグ」、「ハンバーグ」、「HOMBURG」。

・FUNKY STREET
アーサー・コンリーはアトランタのリズム&ブルース・シンガー。1968年のアルバム『SOUL DIRECTIONS』からのシングル・カットで、全米R&Bチャート5位、全米14位のジャンプ・ナンバー「FUNKY STREET」。

・SPECIAL LADY
レイ、グッドマン&ブラウンは元モーメンツ。名前を変えて出したら大ヒット。1979年、全米ソウル・チャートNO.1、全米チャート8位のミリオン・セラー「SPECIAL LADY」。

・COMPANY
リッキー・リー・ジョーンンズの1979年のファースト・アルバム『RICKIE LEE JONES』はプラチナ・アルバム。名盤中の名盤。B面のラストから2曲目の「COMPANY」。

・ひな祭り・女性関係で棚からひとつかみ
もうすぐ3月。3月3日はひな祭り。何年かにいっぺん「ガール・シンガー、ガール・グループ特集」をやってきたけれど、来週は3月6日でひな祭りは過ぎたが一応やってみようかなと思ってるそうだ。「女の子の名前」で特集してみたらどうかなどのアイディアもあるが、少し考えてみるとか。

・SAYONARA
1957年のアメリカ映画『SAYONARA』はマーロン・ブランドが主演してアメリカでは有名な作品。朝鮮戦争から帰っきた兵士が日本人に恋をして、でも当時の米軍は日本人との結婚を禁じていたという悲恋の物語。女性は日系二世の高美以子(たかみいこ)さん。オリジナル・サウンド・トラックの中で「SAYONARA」という歌を歌っている。
曲をかけ終えて。
細野晴臣さんがカヴァーしているので、細野さんにお便りすれば、また違う話が展開するかもしれません、細野さんよろしく、と達郎さん。

・エール
北海道釧路市の25歳の超常連のリスナーから「私が教員になって初めて三年間担任を持った生徒たちを送り出します。これから社会の荒波に揉まれる生徒たちに達郎さんからもエールを送ってくだされば幸いです」というお便り。
「お若い方々はこういう時代でも一生懸命生きております。彼らの未来に貢献できるように我々も努力しなくてはならないと思います」と達郎さん。

・忘れないで
練馬区のリスナーから3月2日で80歳を迎える母の好きな曲「忘れないで」にリクエスト。達郎さんの2004年のシングルで、達郎さんが50歳になったばかりの頃。この先、声がどれだけ持つか、今のうちに高い声で歌える曲を作っておこう、カンツォーネだ! と作った曲。あれから20年近く経つが、おかげさまでまだ歌えているとのこと。

■リクエスト・お便りの宛て先:
ハガキ
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
メール
https://www.tfm.co.jp/ssb/

2022年03月06日は「ひな祭り・女性関係で棚からひとつかみ」
http://www.tatsuro.co.jp