Life in America ~JAPAN編

I love Jazz, fine cuisine, good wine

スペイン語クラス、打ち上げ。

2008-06-12 13:32:12 | アメリカ生活雑感
地元でお友達を増やしたい、勉強途中になっていたスペイン語をまた復活したいという気持ちから、1月に行き始めた“スペイン語ー英語・Exchangeクラス”。
地元に住む、英語をもっとうまくなりたいスペイン語スピーカーと、スペイン語を練習したい英語スピーカーが集まって、気軽に会話を楽しもうという試みで、毎週火曜日の夜に近所の教会に場所を借りて集まっていた。

ここに来ているスパニッシュはほとんどがメキシカン。中には夫婦で参加している人もいる。仕事先で英語を使うので、ご主人(男性)のほうが英語には慣れ親しんでいるようだが、奥さんはなかなかつらい場合が多い。子どもたちは学校に行き始めるとどんどん英語を身につけるので、親も追いつかなくなるらしい。スペイン語で話しかけても英語で返ってくる、その速さについていけずに聞き返すと「もうええわ!」と言われる、とある奥さんがしょげていた。
アメリカで暮らす外国人共通の悩みだ。

途中、帰国で3回休んだ以外は休まずに根性で通い続け、今週でひとまず最後。
おかげで地元に多くの友人ができ、なんといってもスペイン語がさらに身近になり、最近はPちゃんママとメールをやりとりする(といってもほとんど辞書頼りだけど)のがすっかり楽しくなった。

今日は、このクラスに来ているアメリカ人のスティーブのおうち(というより土地)で盛大な打ち上げパーティー。
いつものように、サラダやフルーツ、手作りのデザートを持ち寄ってのポトラック形式。
アメリカのパーティーのいいところは、こういうときにはみんな気軽に家族を連れて来ることだ。普段はあんまり出席率がよくないクラスだけれど、この日はわいわいがやがやにぎやかしい。
前回の打ち上げに参加したPちゃんも、このパーティーのために早く帰ってきた。
普段は滅多にしゃべらないスペイン語を嬉々としてしゃべるPちゃんは、ドイツ語や英語をしゃべるときとは全く違うキャラクターになる。メキシカンのスペイン語は、Pちゃんママのしゃべる早口の本場スペイン語とちがって親しみやすく、会話がしやすいんだそうだ。
ひとりだとなかなか会話に入りにくいときも、配偶者が一緒だと倍の人たちと知り合いになれるから便利。




裏庭には馬もいてビックリ。


子どもたちは、キャンディーのいっぱい詰まった紙製の人形を叩き割る「ピニャータ」というゲームで大騒ぎ。


フェイ(左)とリディア(右)
リディアは英語も上手で、スペイン語を教えるのが上手。
家もすぐ近所なので、これからはたびたび遊びに行こうっと。
Comments (2)
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