shiotch7 の 明日なき暴走

ビートルズを中心に、昭和歌謡からジャズヴォーカルまで、大好きな音楽についてあれこれ書き綴った音楽日記です

懲りない(?)ライトセイバー蒐集

2022-06-04 | Star Wars
 この4月にダース・ベイダ―・モデルを衝動買いして以来、アナキン、ルークと、タガが外れたようにライトセイバーを買いまくり、残すは皇帝ダース・シディアス・モデルのみ... と心に決めていたのだが、先日、楽天のフリマにドゥークー伯爵モデルのセイバーが出品されているのを偶然見つけて理性が吹き飛んでしまった(笑)。
 エピソード2「クローンの攻撃」でオビワンとアナキンの2人を相手に圧倒し、ヨーダとも互角の闘いを繰り広げたドゥークー伯爵は大好きなキャラの一人。「007 黄金銃を持つ男」でボンドの敵役スカラマンガを演じたイギリスの名優、クリストファー・リーの演技が超渋いし、吹替えを担当した羽佐間道夫氏(→私的にはスタートレックのQ役の吹替えが最高だが、世間一般には “ロッキー・バルボアの声の人” で通じるはず...)の声も伯爵のイメージにピッタリだ。それより何より、ドゥークー・モデルは他のセイバーと違ってヒルト(柄)の部分がエレガントにカーヴしているのがめちゃくちゃカッコいい。
 本来ならばとっくに買っていて然るべき逸品なのだが、映画そっくりの光と音を再現するFXライトセイバーのパイオニアであるマスターレプリカ社がドゥークー・モデルを出しておらず、技術的に少し劣るハズブロ社製しか存在しないのと、製作本数の少なさからプレミアが付いていてたまに見かけても大体3~4万円くらいするせいもあって買うのをためらっていたのだ。
 しかし私が見つけたセイバーは新品同様にピカピカで、アップされた写真を見ると惚れ惚れするような造形の美しさである。“う~ん、これって飾っとくだけでもめっちゃインパクトあるよなぁ...” と思いながら値段を見ると、“大幅値下げしました” とのことで、何と2万円という持ってけドロボー価格。写真で見る限り大きな欠陥は見当たらないので、今後この値段でこれほどの美品を手に入れるチャンスは多分巡ってこないだろう。まさに It's now or never. である。私はこの誘惑に勝てず(←いつものパターン...)購入ボタンをクリックしていた。
 届いたセイバーはヒルト部分のカーヴ具合いが絶妙で、写真で見るよりも遥かにカッコ良い。手に持った感触も文句ナシで、思わず伯爵の華麗な剣さばきを真似てニンマリ(←単純やね...)。しかしスイッチを入れて発光させてみると、どうしてもハズブロ社製の弱点であるカクつきが気になってしまうし、効果音に関しても手持ちのマスターレプリカ社製のセイバーに比べると音量がショボくて音質もチープだ。まぁ見た目重視ということで良しとしておこう。
‪ ドゥークー・モデルを手に入れて大コーフンしたその3日後に、調子に乗って更にもう1本、今度は緑のライトセイバーを買ってしまった。緑のセイバーといえば何はさておきルークだが、私が見つけたのはめっちゃレアなマスターレプリカのヨーダ・モデル。このセイバーは身体の小さいヨーダに合わせて他のセイバー(110cm)よりも一回り小さく(85cm)作ってあり、私の狭い部屋で振り回すにはちょうど良い長さなのだ。LEDの発光ムラもグリップのベタつきも無さそうやし、これは買わんと後で後悔するやろな... と思った私は迷うことなく購入ボタンをクリックした。
 2日後に届いたヨーダ・モデルのセイバーは私が予想していた以上の扱いやすさで、障害物を気にせずにブンブン振り回せるのが嬉しい(^o^)丿 発色もめっちゃキレイで(←手持ちの赤青緑の中でも断トツ!!!)、これほどの逸品が10,800円で買えて大満足だ。上記のドゥークー・モデルと併せて、“一人エピソード2再現” でもやろうかな...
【STAR WARS】ヨーダ vs ドゥークー伯爵
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