shiotch7 の 明日なき暴走

ビートルズを中心に、昭和歌謡からジャズヴォーカルまで、大好きな音楽についてあれこれ書き綴った音楽日記です

1・28 Queen 京セラドーム公演に参戦決定\(^o^)/

2019-12-24 | Queen
 私は骨の髄までガチガチのビートルマニアだが、ビートルズを別格中の別格とすればその次に好きなアーティストはレッド・ゼッペリンとクイーンだ。ボンゾやフレディが鬼籍に入ってしまった今となっては残念ながらどちらのバンドもオリジナル・メンバーでの再結成は望めないが、クイーンの方はブライアンとロジャーがヴォーカリストにアダム・ランバートをフィーチャーして今でも積極的にライヴ活動を行っている。
 現在彼らは映画「ボヘミアン・ラプソディ」の大ヒットの勢いにあやかって「ラプソディ・ツアー」と銘打った大規模な世界ツアーを敢行中。彼らと結びつきの強い日本にも来年1月にやってきて、さいたまスーパーアリーナ2回、京セラドーム1回、ナゴヤドーム1回と計4回コンサートを行うという告知がGWの頃にあったのだが、その時はニンバス盤やら何やらで自己破産状態(笑)だったこともあって、“ブライアンとロジャーもエエ歳やし、今のうちに見に行っときたいけど、まぁ今回はしゃあないか...” と一旦は諦めていた。
 それから半年たってようやく破産状態から抜け出し、ちょうど冬のボーナスが出た日にネットでレコード検索をしていてふとクイーンの来日公演のことを思い出し、“ちょっとお金はできたけど、いくら何でももうチケットは残ってへんやろなぁ...” と思いながら去年ポールの両国チケットでお世話になった「チケット流通センター」のHPでクイーンの京セラドーム公演を検索してみたところ、10万円、7万円、5万円という(←冗談抜きでホンマにがっちり買いまショウ状態www)信じられないような価格高騰の中、1枚だけS席40,000円というのを発見。“おぉ、まだ間に合うやんけ!” と一縷の望みを抱いて説明を読むと、聞き慣れない“同行募集”という言葉が躍っている。
 何のことやらサッパリわけが分からなかったのでググってみると、どうやら開演の1時間ほど前に会場の近くでセラーと合流してから一緒に入場するというシステムらしい。おそらく最近法改正が行われたダフ屋対策の転売禁止法のせいだろう。アホな政治家どもがオリンピックなんか誘致するからホンマにエエ迷惑やわ... ポールの時は楽チンやったのに何か面倒くさいのぉ... と思いながらも、クイーンを生で見れるラスト・チャンスかもと思うとそんなことは気にしていられない。同行でも同伴でも行ったるわいということでチケット購入を即決。セラーの方とは連絡ボードでやり取りをしながら1月28日を心待ちにしているところだ。これでまたひとつ楽しみが増えた(^.^)
 いよいよ来週に迫った2020年だが、新しい年をクイーンのライヴで迎え、願わくば真打ちポールが2年ぶりの来日を果たして新国立競技場(武道館→両国とくれば次はもうココしかないっしょ...)で野外ライヴをやってくれたりしたら最高やろうなぁ... 「Live And let Die」の打ち上げ花火を屋根のない会場で見てみたいなぁ... などと妄想を膨らませている今日この頃だ。来年も行く道行くで!!!