津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■お安く読む・新潮文庫「日本人はどう住まうべきか?」

2016-03-03 17:06:25 | 書籍・読書
  日本人はどう住まうべきか? (新潮文庫)
 
            新潮社

 

内容説明

日本人は元来「だましだまし」生きてきたのに、津波被害を完璧に予測して対策するなど不可能。原発問題も土建問題もつまるところ戦争のツケ。マイホーム所有が人生の目標だった時代は終わり、どこにどう住まうかが自己表現になる。震災と津波、高齢化、地域格差…さまざまな社会問題をふまえ、現代人の幸福を実現する住まいのあり方について、解剖学者と建築家が論じた贅沢対談集。

目次

第1章 「だましだまし」の知恵
第2章 原理主義に行かない勇気
第3章 「ともだおれ」の思想
第4章 適応力と笑いのワザ
第5章 経済観念という合理性
第6章 参勤交代のスヽメ

東京オリンピック会場のコンペティションに勝利された隈 研吾大先生が、「住まい」についてどのような卓見を述べられるのか・・・・
現役引退したとはいえ資格は現役の私、この本少々気に成るから買って見ようかな~と思っている。
第6章が一番気に成る。 

 

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■松寿庵先生・第181講

2016-03-03 16:08:23 | 史料
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■大雑把ではありますが・・・

2016-03-03 12:15:16 | 史料

 寛永十七年六月一日付で細川忠利は幕府に対し、白川から川尻大川までの間に、高瀬船が行きかうことのできるよう既設の井手(はば二間計、深さ一二尺)を広げたい旨の申請をしている。その時に提出されたのがこの絵図である。(新熊本市史・資料編第三 p194)
これに対し六月十四日付で幕府からお許しが出ている。
もっとも藩内で反対意見が出て工事は差しとめられている。なんとも大雑把な図面に思わず笑ってしまった。(失礼) 

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