津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■古保様消息

2016-03-13 10:42:50 | 史料

 お古保さまは忠興公の次女、長岡佐渡興長室である。天正十年(十三年とも)生まれ、生母は郡主馬宗保女・松丸殿である。
万治元年九月十二日肥後八代で亡くなった。法号恵妙院因月宗圓、八代春光院ニ葬る。

あて先の監物は米田是季か、堀江勘兵衛は忠利・光尚・綱利三代に仕えたが、綱利の初入国にあたり余りにも華美な行列で帰国したので、国元重臣の不興をかい責任を問われて職を解かれ逼塞した。 

 

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■只今読書中

2016-03-13 07:55:26 | 書籍・読書
  今日も珈琲日和 (かもめの本棚)
 
      東海教育研究所

内容説明

真っ赤な屋根が目印のリヤカー屋台の前には、年代物のちゃぶ台と火鉢。湯気が立つ鉄瓶が、訪れる人を出迎えてくれる。東京の西側、武蔵野の面影が色濃く残る緑豊かな小金井界隈で、道行く人に一杯ずつ丁寧に淹れた珈琲を飲ませてくれる小さなお店。ここには壁も敷居もない。晴れの日も雨の日も、夏も冬も、どこまでもつながる空の下、それぞれの人たちの日常の中に「珈琲屋台 出茶屋」はある。

目次

軒先を借りるということ
山下さん
銀杏おじさん
19歳
大根農家のアルバイト
屋台を引く
平林家
冬支度
西荻生活
神保町
珈琲家 香七絵さん
珈琲を淹れる
火鉢屋さん
桝本さん
雨ニモマケズ風ニモマケズ
一期一会

つながり
子どもたち
出茶屋のこれから

著者紹介

鶴巻麻由子[ツルマキマユコ] 
1979年千葉県生まれ。2004年に東京都小金井市に移り住む。同年、小金井市商工会が主催する「こがねい夢プラン支援事業」に応募し、リヤカーを用いた「珈琲屋台」のプランが採用される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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