高橋順子 (1944~)
車谷長吉の妻で 詩人でもある高橋順子
東大仏文科卒で 40代半ばで出会い、
妻49歳 夫48歳の初婚。
当時、順子は自費出版の書肆(しょし)「いと」を主宰。
「良いのしか出さないのよ~」という順子のところに、
ある日 車谷が原稿を持ち込んできた。
なんと 新潮社で出版のはこびとなっていた原稿
を取り戻してきたというのだ。
それから 車谷から月一回の奇妙な絵手紙が
届きはじめる。(絵手紙は11回 続いた)
順子が「好きになりました」と告白し、
プロポーズも順子のほうから。
穏やかな日はつづかず、
やがて 車谷が強迫性神経症になると、
一転して地獄の生活に。
一日に260回も手を洗い、水道代は4倍にもなった。
また足裏に疫病神がついているといって、
順子の靴下を日に何回も取り替えさせることも。
快調な日は、
夫婦二人だけの〈駄木句会〉をひらくなど、
風流な面もあった。
(蛇足ながら書き足すと)
順子さんはとっ~ても美人
車谷はあちこちに「ミス 駒場」と書いている。
もっとも順子さんはきっぱりと否定しているが。
車谷長吉の妻で 詩人でもある高橋順子
東大仏文科卒で 40代半ばで出会い、
妻49歳 夫48歳の初婚。
当時、順子は自費出版の書肆(しょし)「いと」を主宰。
「良いのしか出さないのよ~」という順子のところに、
ある日 車谷が原稿を持ち込んできた。
なんと 新潮社で出版のはこびとなっていた原稿
を取り戻してきたというのだ。
それから 車谷から月一回の奇妙な絵手紙が
届きはじめる。(絵手紙は11回 続いた)
順子が「好きになりました」と告白し、
プロポーズも順子のほうから。
穏やかな日はつづかず、
やがて 車谷が強迫性神経症になると、
一転して地獄の生活に。
一日に260回も手を洗い、水道代は4倍にもなった。
また足裏に疫病神がついているといって、
順子の靴下を日に何回も取り替えさせることも。
快調な日は、
夫婦二人だけの〈駄木句会〉をひらくなど、
風流な面もあった。
(蛇足ながら書き足すと)
順子さんはとっ~ても美人
車谷はあちこちに「ミス 駒場」と書いている。
もっとも順子さんはきっぱりと否定しているが。
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