一枚の葉

私の好きな画伯・小倉遊亀さんの言葉です。

「一枚の葉が手に入れば宇宙全体が手に入る」

帆船日本丸

2007-05-29 10:01:20 | 名所



     帆船日本丸からみた「みなとみらい21区」

     遊園地もいいけど、やはり海に浮かぶ船が横浜らしくていい。

     帆船日本丸は中に入ってみると、思った以上に小さくて狭い。
     だが、商船学校の練習船として、地球の45.4周分に相当
     する183万kmを航海し、11500名の実習生を育てた
     ということです。
     1985年より公開。
     

コンサート

2007-05-26 21:16:13 | 芸術
     横浜に行ったのはみなとみらいホールで友人の
     コンサートがあったからです。
 
     あんまり昔のことで笑ってしまうのですが、学生
     時代にちょっと合唱団に入っていたことがあります。
     その時に並んで歌っていたのが友人のNさんで、
     パートはアルト。

     そのNさんが結婚して子供が生まれてからも地元に
     コーラスグループを作ったりして、ずっとずっと
     歌から離れることはありませんでした。(40年以上も) 
     
     ここ数年は単身赴任からもどってこられたご主人とも
     ども、T会社のフィルハーモニー合唱団のメンバーと
     して毎年発表会で舞台に立たれるのです。

     聴衆の一人である私の感想は、
     「継続は力なり」ということ。
     その証拠に、なんとNさんのパートは現在ソプラノなの
     です。
     仕事も趣味も何度も挫折してやめてばっかりいる私は
     本当に彼女の辛抱強さには感服いたします。
     
     100人を超える合唱団なので、中でもドヴォルザーク
     作曲の「ミサ ニ長調」というのが最も素晴らしかった。
      (叙情歌はもう一緒に口ずさんでいましたよ)

     コーラスの楽しさはやった人にしか分からないのでは?      
     さらにいえば、聴くより歌ったほうがずっと楽しいに
     決まっています、ハイ。







     


     

横浜みなとみらい

2007-05-22 11:26:35 | 名所
     横浜みなとみらい21がオープンしてから十数年にも
     なるだろうか。それから○○タワー、△△ホテル、
     美術館、コンサートホール、巨大遊園地、××スクェア
     といったものが次々とできて、すっかり横浜のイメージ
     が変わってしまっている。

     かつて横浜というと、山下公園、桟橋、山手通り、外人
     墓地といったコースが定番だったのだが。
     そういえば、氷川丸から見た建設途中のランドマーク
     タワーの光景が忘れられない。夕日に浮かぶなんとも
     いえない異様な建物!!

     それがいまや普通の顔をして、この新しい地区を闊歩し、
     お茶をのんだり、コンサートを楽しんだりしているの
     だから、なんとも不思議ではあります。
     しかし、氷川丸やマリンタワーの観光客は減って、
     閉鎖に追い込まれた。(再開の話もあるが)

     これって、新旧交代というのでしょうか。
     たしかに物事はうつろい、こうして人の気持ちも変わる
     のだという実感はあります。
    

なんじゃもんじゃの木

2007-05-17 20:53:23 | 名所


    神奈川中部にある「なんじゃもんじゃの木」
    小学生が必ず学校の授業で見にいく。  
  
    ハルニレの木で 樹齢 350年
            高さ 20m
            周囲 8m

    県の天然記念物に指定され、「かながわ名木100選」
    にも選ばれている。
    
    徳川幕府の御殿医だった半井驢慮がこの地に植えたと
    伝えられている。
    木の種類が分からなかったので、こんな名前がついた
    というが、「なんじゃもんじゃ」って全国にあるみたい。
    みんな”何だかんだ”と歴史ある由緒がついているので
    しょうね。
    

探検隊

2007-05-11 15:47:12 | 探検隊


     久しぶりに我が家の探検隊登場。

     これ、アイスクリームそれとも花?     
     
     新宿で見つけたプリザードフラワーです。
     ということは凍らせてあるということ?

     店員さんの話では「特別に加工した魔法の花」で、
     3~5年保つというのだけど、どなたか買った人
     いる?

猫にマタタビ

2007-05-07 15:04:37 | 雑記


     連休中きていた砧の猫たち。

     「猫にマタタビ」とは本当のようです。
     猫が何となく元気がない(?)ように見えるとき、
     又はこちらが気が向いたとき、マタタビの粉を遊具に
     振りかけてみると、ごらんのようにすぐ寄ってきて、
     爪でひっかいたり舐めたりして欣喜雀躍!!

     マタタビの粉末は小瓶に入っていて、人間が嗅いでも
     全然におわないのですが。

     ちなみにマタタビとは、植物図鑑によると、
     「藪などに生える落葉蔓性植物で、白い花が咲き、夏に
     かけて黄緑色の実が熟す」
     で、見ため地味。
     でも、猫には不思議な魅力があるのでしょう、きっと。
     
     さらに人間には、薬草として役立つらしい。
     冷えや腰の痛みにもいいのだとか。
     誰か試してみて。

     さて、「猫にマタタビ」のことわざ。
     ネコ科の動物が好物であることから、大好物とか、
     非常に効果があることの例えに使う。
     昔は「猫にまたたび、お女郎に小判」といったんだとか。
 

     


端午の節句

2007-05-02 11:42:42 | 行事

    雨上がりの今日、こいのぼりが泳いでいました。
    男の子がいなくても、こいのぼりが泳ぐ光景には
    あこがれます。

    こいのぼりの起源は江戸時代からで、男児の健やかな
    成長を願ってのもの。
    武士が家の中に鎧や兜、武者人形などを飾るのにたいし、
    町の庶民はこいのぼりを上げるようになったとか。

    このこいのぼり、真鯉(黒)、緋鯉(赤)、子供の鯉(青)
    がワンセットで、五色の吹き流しやカラカラとなる矢車は 
    魔よけのためということです。

    魔よけといえば、子供の頃、家の軒先に菖蒲とヨモギの葉
    を差したことを思い出しました。
    菖蒲湯は邪気をはらって元気になる、健康のためだった
    のでしょうね。

    そんなこともやらなくなった現在、せいぜい柏餅を食べる
    ことにしましょう。