一枚の葉

私の好きな画伯・小倉遊亀さんの言葉です。

「一枚の葉が手に入れば宇宙全体が手に入る」

出ました!!

2015-12-20 14:36:15 | 読書



      『評伝 森崎和江』
         言視舎  ¥3000+税


      女のエロスと身体を凝視し、問いを
      生き続ける女性の実像!
     
      森崎和江は既知の人とのぬくもり、
      未知の人との出会いを大切にして
      きた。
      昨日のわたしではない、
      今日のわたし。
      また、昨日のあなたでもない、
      今日のあなた。
      瞬間ごとに生誕するいのちの音、
      それに触れあいたくて生きてきた。

      森崎のなかで、拒絶と容認、不条理
      と道理、闘いとエロスがせめぎあう。
      それは瞬間ごとに死滅するいのちの
      音と背中あわせであるにはちがい
      なかった。
                (オビ文より)


     ようやく出ました!
     ほぼ一年半かかって。
     
     2~3日前から大型書店に並んでいます。
     新宿の紀伊国屋本店、南口店、渋谷店、
     渋谷・ジュンク堂などで見かけたと
     知人が知らせてくれました。

     ご希望の方は店頭やネットで、または
     直接、著者にご連絡くださっても結構
     です。
     どうぞよろしくお願い致します。
     

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1 コメント

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森崎和江 (中島)
2015-12-25 11:14:02
読んでいます、30年以上前、谷川さんを知ってから(ラボをとおして)知りたかった森崎和江さんのこと、ズバリタイトル「森崎和江」で出版されたんですね、今引き込まれて読んでいます。やっと手に入った「戦争は女の顔をしていない」(ノーベル文学賞ということで品薄でした)に目を通して、同作家の「チェルノブイリの祈り」の方が私にはすぐ理解できるなと、間をおいていた矢先、内田さんの出版を知り早速注文し読み始めました。読むだけのファンですが、今引き込まれています。ありがとうをひとこと、、、
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