クリスマス時期に船を出すにも、
まずは体力から。
風邪をひいたのか頭が痛くてしようがない。
右の頭頂部がギリギリと痛む。
これは3年前のインフルエンザの症状と似ている。
今年はインフルエンザの蔓延が早いと、
ニュースでもいっていた。
翌日、かかりつけの病院へ。
(インフルエンザは12時間経過しないと、
検査してもその症状が出ない、と聞いていたので)
病院は相変わらず混んでいた。
念のため、受付で体温計を借りて計ったが、
平熱。
二時間近く待って、ようやく名前を呼ばれた。
診断の結果、
ふつうの風邪だった。
インフルエンザは高熱を伴うとのこと。
3日服薬して、ようやくひどい頭痛は快(よ)くなった。
もう一つ、懸案があった。
一ヶ月前から、右手親指の付け根の違和感。
ふつうの生活では何でもないのだが、
瓶のフタや、ペットボトルのキャップをあけるとき、
または重い物を持つとき、
痛くて力が入らない。
ちょっと筋(すじ)ちがいのような痛み。
何だろう、何だろうと思って、どんどん日にちが経過。
こんなことで病院に行くと、
レントゲンだの湿布だのと時間がかかるなあ、
と躊躇。
その間、お風呂に入るとき、
手の付け根のところをマッサージしたり、
お湯のなかで手をブラブラ揺らしたり、
それなりにメンテナンス。
これは、昔、
ヨガの先生から聞いた話だが、
足首を捻挫したとき、お風呂のなかで
足を毎晩ブラブラしていたら治ったそうだ。
それを思い出してやってみたら、
功を奏したのか、
一ヵ月経って回復のきざし。
(ほとんど違和感がなくなった)
これも一つの療法であろうか。
つまらない話をぐたぐた書いたが、
船を出すには、
万全の体調でないと出来ないのだ。