『評伝 森崎和江』
言視舎 ¥3000+税
女のエロスと身体を凝視し、問いを
生き続ける女性の実像!
森崎和江は既知の人とのぬくもり、
未知の人との出会いを大切にして
きた。
昨日のわたしではない、
今日のわたし。
また、昨日のあなたでもない、
今日のあなた。
瞬間ごとに生誕するいのちの音、
それに触れあいたくて生きてきた。
森崎のなかで、拒絶と容認、不条理
と道理、闘いとエロスがせめぎあう。
それは瞬間ごとに死滅するいのちの
音と背中あわせであるにはちがい
なかった。
(オビ文より)
ようやく出ました!
ほぼ一年半かかって。
2~3日前から大型書店に並んでいます。
新宿の紀伊国屋本店、南口店、渋谷店、
渋谷・ジュンク堂などで見かけたと
知人が知らせてくれました。
ご希望の方は店頭やネットで、または
直接、著者にご連絡くださっても結構
です。
どうぞよろしくお願い致します。