ついでに記すが、
カラスウリの実。
あの白いレース状の花とは結びつかぬ、
真っ赤な実なのである。
ヤブのなかで ひときわ目立つ。
なぜ、かくも赤い実をつけるのか。
ますますもって 不思議である。
わざと目立つ実をつけ、
小鳥に食べてもらうようにしたのか。
(それによって種が運ばれ、繁殖する?)
ちなみに、
カラスウリという名も どこから来たのか。
一説に、
カラスが好んで食べる、
ないしは 熟した赤い実が カラスが
食べ残したように見えるから、
といった説があるが、たしかなところは
分からない。
いよいよもって 不思議な植物なのである。
(記事を一回にまとめたいところ、
このブログは写真が一枚しか掲載できないので、
2回になってしまった。あしからず)