一枚の葉

私の好きな画伯・小倉遊亀さんの言葉です。

「一枚の葉が手に入れば宇宙全体が手に入る」

新旧交替

2008-01-31 18:28:17 | 雑記



      パソコン替えました。
      買って2年しかたたないのに修理に出したのが3回。
      その間にもたびたびトラぶって電話で聞くこと数知らず。
      Hメーカーの大型デッキPSで、気にいって買ったのに
      くやしいのですよ~。 
      またおかしくなったので、とうとう我慢しきれず買い
      替えたというわけ。
      部屋にはまだ梱包されてきた段ボール箱がうず高く積み
      重ねられ、片付けるのもイヤ。
      つい言葉づかいも荒くなってしまうわけですよ。

      新しくなってやれやれと思ったら、たった2年間に
      ヴァージョンアップして、いままで使っていたいくつか
      のソフトが使えないときた。
      で、只今、ソフトを買いなおしているところ。
      こちらは少しもヴァージョンアップなんか望んでいないのに。 

      いろいろ勉強したとはいえ、かなり高い授業料についちゃ
      いましたあ。

      

初雪

2008-01-23 10:57:12 | 季節
   


    とうとう初雪となった。    
    (一昨日大雪の予報がはずれて天気予報って当たんねえな、
     って思っていたのだが)
    今朝からぱらつきはじめ3時間で庭が薄化粧をしたってとこ。

    しかし昔からくらべて雪が少なくなったことは確か、
    温暖化のせいか。
    「降る雪や明治は遠くなりにけり」
    と中村草田男がよんだのは1977年。
    今では明治はおろか昭和も遠くなってしまったけれど。

    樋口一葉が小説の師の半井桃水に逢いにいったときも
    大雪だった。
    一葉は自宅から歩きはじめたのだが、途中からあまりの
    雪に車(人力車)をひろっている。
    桃水は一葉にお汁粉をつくって食べさせ、今晩泊まるよ
    ようにすすめた。一葉は頑としてきかない。

    一葉日記にある「雪の日」は秀逸だ。
    (小説よりも面白い)
    若くして亡くなった天才少女の一葉、その苦悩と哀切は
    日記にあますところなく出ている。
 

ブログ1年

2008-01-16 15:32:40 | 雑記


    ホームページを開いてからというかブログをはじめて
    1月15日で一年。
    ブログを「PUROGU」(笑!)というひどさだった。

    最も苦手な分野、今でもその思いは変わらない。
    でも続けられたのは何か。
    HPのタイトルに知恵を貸してくださった学生時代の仲間、
    いつも読んで感想や間違えを指摘してくださる友人がいた
    からに他ならない。
    それにナンダカンダといって書くことが好きなのでしょう。

    時々おかしくなるパソコンと格闘しながら(一度トラブル
    と修復するまでとてつもなく時間を要する。実は今日現在
    またまた怪しい)、
    今年もやっていきます。
    よろしくお願いします。 
 
    絵はJ.Fシェニョー「バルビゾン村への帰り道」
    
    

おめでとうございます

2008-01-03 10:42:23 | 行事


    今年も明けました。
    子年。
    夏には洞爺湖サミットがおこなわれ、
    また北京オリンピックでもある今年、
    平成になって20年も経つことが何より驚きです。

    わが家では暮の24日から猫たちが泊まりにきていて、
    掃除もままなりません。
    (掃除機をかけても結構、猫の毛が目につく)
    で、埃まみれでただひたすら食べるだけのグータラ正月
    と決めこみました。

    無理なことは何もしないのに時々ダウンする私なので、
    健康第一にいきたいと願っています。
    今年もよろしくお願いいたします。