一枚の葉

私の好きな画伯・小倉遊亀さんの言葉です。

「一枚の葉が手に入れば宇宙全体が手に入る」

おみくじ

2007-04-29 14:16:17 | 雑記


    歌舞伎座の裏通りにあった<ひとり>さんの
    ”ついてるおみくじ”

    ふだん、おみくじや占いにはできるだけ近づかない
    ようにしているのだけど、「ついてる」という言葉
    につられてつい。
   
    こんな紙が出てきました。
    「来るものこばまず 去るものおわず」

    当たらずとも遠からずですねえ。
    占いやおみくじでその日の行動や人生を決めるなんて
    ゴメン!と思っている私、こういう人こそ、気にする
    のです、ホント。
   

    

    

銀座裏通り

2007-04-25 16:54:19 | 雑記


   歌舞伎座の裏口、ここから役者さんも出入りするので
   しょうか。

   時間の切り替え時になると、美しい着物姿のお姐さん
   やお嬢さんがなぜか、湧く(?)ようにここから出て
   こられるのです。
   時にはいなせな着流しの男優さんが、自動販売機で
   シュースを買っていく姿も。

   入り口には「○○屋」「△△屋」といった屋号の入った
   スーツケースや収納ケースが並んでいるから、小道具や
   衣装などが入っているのかしら?と野次馬根性で見て
   しまいました。

男のひといき

2007-04-22 21:35:28 | 雑記

    朝日新聞にこの4月から毎週土曜日、「男のひといき」
    がはじまった。(生活面)

    朝日新聞の家庭欄に「女のひといき」がはじまったのは
    1951年(昭26)年10月から。男性ばかりで作って
    きた新聞に「女性の意見を載せたい」という意向だった
    とか。
    
    「女の声」「女の階段」などと名前を変えて、どの新聞
    にもあるこの女性の投稿欄、閉塞した世の中に”女の井
    戸端会議”のような役目を果たしてきたのだろう。

    しかし女性もどんどん意見をいうようになった今日、
    「女の……」というのは、いかにも時代遅れでふさわし
    くない。
    現に、ホームページやブログなどでは男・女に限らず、
    独り言や愚痴、不満や日ごろの鬱憤などを述べている
    ではないか。
    
    今さら「男のひといき」でもないだろう。かといって
    「女の」とことわるのも……と思っていたら、案の定、
    男性諸氏の意見もまったく違和感がない。
    男性だって大言壮語ばかりでは疲れるだろう。ちっぽけ
    なことでも大事なことはあるのである。

    

丹沢山系の春

2007-04-16 15:36:12 | 自然


    丹沢山系もすっかり春!
    (向こうに見えるのは大山)
     
    本格的な登山シーズンを前に、表丹沢の登山口となる
    秦野の、通称「戸沢の出合い」には臨時派出所が設け
    られたとか。

    ここ、南関東近辺では小学生から大山遠足があり、
    誰でも一度や二度、大山に登った経験があるのですが、
    (ケーブルカーもある)
    昨年、12件の遭難事故があって死者も出たという
    ニュースにはびっくりしました。
    
    やはり山はあなどれないということでしょうか。
    山のふもとに住む知人によると、大山をみると
    その日の天候がすぐ分かるそうです。

    大山といえば豆腐料理が有名、食べたくなりました。


    
    

お上りさん 3

2007-04-14 13:54:47 | 雑記


    これ、田舎の光景でなく、れっきとした都会のど真ん中、
    有楽町のマリオンを銀座側にちょっと行ったところに交番
    があり、そのそばにあった「はぐれっこ像」と「はぐれ櫻」

    それだけ道を聞く人が多いということでしょう。
    ちゃんとそういう名前がついているのです。
    行ったのは3月末で、「はぐれ櫻」は五分咲きでした。

    いつごろから在るのでしょう。以前に見たことはない。
    たまに出かけると思わぬ発見があるものです。
   
    

朝もや

2007-04-11 15:36:36 | スポーツ


    一昨日の朝5時半ごろの朝の光景。
    そういえば前日は雷雨が昼夜二回もあり、大気が
    不安定だった。

    ところで「もや」と「霧」の違い、何気なく使って
    いるけど案外分からない。

    どちらも大気中に小さな水滴がたくさん浮遊している
    現象で、気象学的には、
    「霧」は視程が1km以下のもの
     「もや」は1km以上のもの
    をいうのだとか。

    では「霞(かすみ)」との関係は?

    だいたい春は「霞」で、秋は「霧」だと年寄りから
    聞いたことがあるのだけどねえ。
  

    

     

花街路

2007-04-08 14:07:30 | 自然



     花に嵐は付き物というけれど、やはり何回かの風雨
     をくぐって週末まで保ってくれました。
     今日はこの通り、まるで花街路!

     これを見ると、子供の頃に食べた魚のそぼろを思い
     出してなりません。
     決しておいしいものではないのですが、着色料の
     桃色にひかれて食べたものです。
 
     これからは八重と山桜にバトンタッチして、やがて
     青葉の季節となるのでしょう。

     

お上りさん 2

2007-04-05 15:17:42 | 雑記

     有楽町マリオン(晴海側)にあるからくり時計。
     ちょうど午後4時でした。

     マリオンのからくり時計がはじまったのは1984年とか、
     最近ではあちこちで見られるマジッククロックですが、
     ちょうど時刻に出くわすとラッキー!と思うものです。

     それで皆が一斉に見上げる光景が面白いというか、楽しい。
     中には何分も前からスタンバイしている人がいて、つい
     こちらも見ないと損!って思ってしまうから可笑しい。
 
     これがクリスマスバージョンや正月バージョンがあって、
     それぞれ音楽が変わるんだって。知らなかった。案外、
     ぼんやり見ているものなのね。 
     
   
  

お上りさん 1

2007-04-02 13:55:44 | 雑記
     近頃はのっぴきならぬ用事がない限り都心にはいかない
     ので、たまに出かけると、すっかりお上りさん気分。
 
     新宿西口のビル街にも桜が咲いていました。
     本当はOO私鉄を出た広場で、あるブロンズ像に再会し、
     デジカメにおさめかたったのですが、見つかりません。
     
     有名な彫刻家による、少女の像。
     あれはどこにいったのでしょうか。

     新宿といえば、学生時代に毎日のように乗り換えして
     いたところ。社会人になって、しばらくは仕事で通勤し、
     戦場のような気持ちで乗降していた場所でもあります。

時には人と待ち合わせをしたり、ぐったり疲れて通り
     すがりに見ていた少女の像は、ほんとにどこにいった
     のでしょうね。