ある人にさそわれて「平和の文化と子ども展」なる催し
をのぞいてみた。
ちょうど国連が定めた「世界の子どもたちのための
平和の文化と非暴力の国際10年」
(2001~2010年)
に当たり、”子どもの幸福”のために何ができるかを
考えるための企画だという。
貧困、エイズ、飢餓、暴力……たしかに子どもたちを
取り巻く問題は深刻である。
日本の子どもたちだって、いじめや不登校など、新聞、
TV等で話題にならない日はない。
昔だってこういったことは無かったわけではないが、
現代のほうがもっと根が深いような気がする。
社会や人間関係が複雑になったのか、子どもたちが
ヤワになったのか。
さて、自分は何ができるだろう。
絵や写真でみる子どもたちのきらきらしたヒトミに、
(貧困といわれる国の子どもたちこそ、目がイキイキ
と輝いている!)
考えさせられた。