冬季オリンピックも終盤。
スポーツが得意でない私でも
映像でみる熱戦に力を入れて見入ってしまう。
さて、
風は冷たいが、光はもう春である。
まさに「春は光から」だ。
日一日と輝きを増す日差し。
よく見れば、
枯草のなかに可憐な花がさいていたり、
樹木もかたく握った枝先に、しっかりと若芽を
はらんでいることが分かる。
日脚の伸びは、
氷に閉ざされた高緯度地方ほど著しいらしい。
寒ければ寒いほど、
春の訪れへの喜びも深くなるのだろう。
それから、
日本では、
伸びる日脚とともに訪れる、もう一つの「春」。
花粉症だ。
昨年はなんとか持ちこたえた私も、
ここ2~3日、鼻がぐずぐず、目のかゆみも始まった。
2月も残すところあと3日。
鼻をかみながら2月をやり過ごす私である。
※ 葉もの野菜が高騰なので
替わりに買った豆苗、
日なたに置いたらまた芽を出した。
写真は2度目の成長。