3日ほど激しい雷雨があったりして天候が不安定でしたが、
ようやく夏の陽射しがもどってきた。
雷雨明けの今日、蝉がいっせいに鳴きだしてうるさいほど。
わが家の猫の額ほどの庭からもたくさん羽化して、
ごらんの通り、抜け殻が草木につかまっている。
一般に、蝉は7年間地中にいて、地上に出てからは7日間の
生命といわれる。
それを計算した人がいて、7年間は2555日で、7日の
365倍だとか。
その7日間にパートナーを見つけて子孫を残さなければ
ならない。
蝉にとって、人生(蝉生?)さいごの仕上げとなる至福
期間は長い雌伏期間があってこそ実現するのだと思うと、
蝉も大変ですねえ。