goo blog サービス終了のお知らせ 

地場・旬・自給

ホームページ https://sasamura.sakura.ne.jp/

水彩人石川展始まる

2016-12-01 07:38:17 | 水彩画

会場の白山市市民工房 「うるわし」正面玄関 松任駅前にある。

 

入った吹き抜けのロビーに続いて、ギャラリーがある

会場入り口 水彩人の大看板が入口にある。

 

受付の様子 絵葉書が並んでいる。見に来てくれた人で買ってくれる人が多いい。

水彩人の画集も置かれている。

 

水彩人石川展が始まる。なかなか魅力的な作品展になった。1点、一点の作品がとても見やすい。東京都美術館の本展の会場では見えにくかった細部までよくわかる。会場の光が良いのだろう。作者の工夫や意図がくっきりと出てきた。自画自賛かもしれないが、水彩画のこういう展覧会が開きたかったのかと納得したところがある。夜は絵の話が十分にできた。仲間がいるということはありがたいことだ。松波さんから絵に関して、思いもかけない感想が聞けた。作画意図があって、絵を作っているというのだ。これは予想外のことだった。私としては作画から離れられた絵だと思っていた。その場所を選んだ時も、絵を描いているときも、田んぼの観察の続きのような気分で、自分の田んぼを描いていた。絵をつくろうどころか、ただ茫然と描きとめたというだけの絵。ところがそのことによってむしろ絵作りのようなものが表れてきたという結果。もう一度よく見てみたい。

スペースは3つに分かれている。右側の部屋

 

やはり、松波さんの指摘は正しいようだ。自分の内部に溜まった、どうしようもない学習結果がこういう形で立ち現れたということになる。今まで学んできたものが、どれほどの悪癖になっているのかと思うと、情けないことになる。さてどうするか。絵を描くということは自己否定するということ。これができていないということ。この考えもわかりにくいとはいえる。ゆっくり考えなければ。自分の悪癖を捨てたと思うと心の奥底、根底に横たわるどうしようもない学習が出てくる。そうやって人間はできてくる生き物のだから仕方がないことかもしれないものが作り出す自分、それを飾る学習。多分修行というものはそういう学習したなにかを捨て去るということなのだろう。本来無一物。無一物ということはしゃべれないことになる。言葉がないのだから、思考することもできない。とすれば、拭い去って拭い去って、ある大切な何かに立ち至るということのほうが、自然なことになる。絵で最も大切なものとは何か。捨てなければいけないものと、捨ててはいけないもの。

左側の部屋

私の絵が見える。展覧会をやることはこうして自分を洗いなおすことになる。脱いでも脱いでも脱ぎきれない、目を曇らせている自分を作っているもの。

受付から見える中央の部屋

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月の自給畑

2016-12-01 04:23:57 | 自給

12月は麦と玉ねぎが中心である。もう雑草は伸びてこないので、その点はすこし楽になる。小麦の会では11月26日に播種をした。午前中まだ雪が残っていて、午後からの播種となった。畝間を1メートル、25㎝という事にした。家の畑の方は時間に追われて、作業が遅れ気味だ。29日わずかに乾いた畑に2条大麦を蒔いた。75cm間隔の畝間にした。この秋の天候は雨が強く降ることが多く、作業がおくれ遅れになった。大麦を家の畑にまくのは、例年より少し遅れた。それでも大麦はクリスマス頃蒔いたこともある。大豆の収穫が遅れたので、押せ押せになっている。12月にずれ込んだ作業をまず行う。エンドウの播種はこの後しておきたい。落ち葉を集めて踏み込み温床は作りたい。出てきている大根やブロッコリー、葉物には土寄せをしてみようと考えている。土寄せ効果が現代農業に書かれていたので試してみたくなった。木の伐採。田んぼの整備。はざがけタケの確保。そして3日が自給祭。10日には玉ねぎの植え付け予定。

玉ねぎは簡単にできるという人と、玉ねぎは難しいという人の両極に分かれる。タマネギは独特の生育をする興味深い作物だ。現在9月19日に種を蒔き、8週間が経過した。発芽が60%ぐらいである。成育したのはその半分くらいだろう。一人600粒がすでに、150粒になっているのではないだろうか。何とか300個の収穫は目指したいとすれば、苗を購入するしかない。種の劣化が早いという事があるそうだ。ずいぶん繊細なものだ。肥料がいるという人も居れば、要らないという人も居る。玉が大きくなるには温度がいるという意見もあれば、寒いところでもよくできるとい人も居る。土壌のリンが影響しているという意見も聞いた。ともかく虫が来て食べてしまうのが問題だ。堆肥を入れるなら完熟だ。いろいろの意見で勉強になる。聞けば聞くほど面白いものだと思うようになった。一年保存して食べる作物というところも面白い。今年は苗づくりにまた、失敗してジョイファームから分けてもらえることになった。

タマネギは今年は舟原の大豆畑の後に作る予定で進めている。場所がかなり寒いという事で、黒マルチを使う予定である。家の畑には例年通りベットで作ってみる。5m×25メートル=125㎡の畑に3600の苗を植える予定である。11月23日に鶏糞堆肥を軽く入れた米袋に30袋畑にまく。燻炭大袋4体を入れる。夜に雨になった。そして雪になって積もった。土が乾いて、トラックターで耕す。10日に植え付け予定だから、時間が少しあくので土も良い状態になるだろう。果たしてこのやり方で良くタマネギができるかどうかである。家の方のタマネギは大きな球になったことがない。小さくとも持ちが良いなどという人も居るが、私は普通の大きさのタマネギが作りたいと思っている。

現在畑には、北側から、大根2列、こかぶ2列、小松菜1列、ホウレンソウ2列、春菊半列。1か月経過して芽を出している。冬の作物はゆっくりしたものだ。大根が一番先に生育している。それでも10センチほどの葉を震えながら両側に延ばしている。苗を植えたものではケールが虫にやられていたが、なんとか持ち直した。畑全体をそばの芽が覆っている。これはもうすぐ枯れてゆくき、大根やホウレンソウだけが寒い中残る。そばは枯れる前に摘まんで食べることにしている。私の畑ではソバカスを撒くので、芽を出していることになる。ほうれん草も何とか芽を出している。いつもこの後伸びないのだが、本葉が良い色で出始めている。土が良くなれば伸びるのだろうと思い、その確認のつもりで毎年蒔いてみている。ハウスの小松菜もそれなりに芽を伸ばしている。しかし、生育が悪くこの調子では正月に間に合わない。ハウスのビニール張りを何とか終わった。こういう作業がどうしても遅れてしまう。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする