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石垣島までの運送料

2024-08-12 04:14:43 | 暮らし


 石垣島で暮らしていると、運送料が気になる。何しろ、靴1足の運送料が靴より高いことがある。現在1,000円(税込 1,100 円)の靴の送料が、沖縄県は10,000円(税込)(離島を除く)配送方法佐川急便(沖縄県や離島等、中継料金)とある。どうしても欲しければ、小田原の家に送ってもらう。あるいは小田原のコンビニである。何と1000円の送料だ。

 購入してからしか送料が分らないシステムにしてあるものもある。筆一本の送料が3500円と言うことがあった。これは巧みに出来ていて騙された。石垣島で通販でものを買うときには必ず送料を確かめる必要がある。ものよりも送料の方が高いというものは案外に沢山在る。

 送料を安くすれば売りやすいだろうという考えではない。どうも運送会社と物販会社の間で、契約していることがあるらしい。運送会社を購入者が選択できない場合が多い。腹が立つのは、送料無料だというので購入操作を進めて行き、さあ、最後に清算をしようとすると、沖縄離島には送りません。これは辛い。

 商品を買う場合。買うか買わないかもあれこれ迷い、送料無料なら、まあ買うことにするかと決めるのだ。もし石垣島であれば、輸送量が1万円かかるというのであれば、最初から注意書きを入れるべきだ。沖縄であっても日本なのだ。何か差別されたような気になる。

 佐川急便の場合沖縄は輸送システムの都合上高くなる気がする。西濃運輸の場合には、石垣島には送れませんと断られることが多い。これは間違いなのだと思う。送れないはずがない。送れないと断られたものを、送ってもらったことがある。

 石垣島にも西濃運輸と契約している八重山港運があり、八重山港運止めにすれば良いのだ。ただそれを各地の西濃運輸が嫌がるのだ。意味は分らないが、石垣島の八重山港運が荷受会社として登録されていないのだろう。支店ではないと言うことかも知れない。

 西濃運輸はこれを認めると何か問題が起こるのだろうか。沖縄本島の宜野湾港止めになってしまう。実際には宜野湾にも八重山港運はあり、そこが受け取りを引き継いでくれて、石垣まで荷物が来る。農機具のような大きなコンテナ荷物はこの方法しか送れないことがある。

 以前に石垣の八重山港運にお願いして、実行できたことだ。同じやり方でもう一度頼んだことがある。これが特例とは思えない。大きな200ボルトの発電機を岐阜で購入して、その結果分ったことだ。 もしこの方法がなければ、石垣島にはそもそも荷物が送れないという話になってしまう。そんなわけがないのだ。八重山港運の荷受け倉庫には沢山の貨物が並んでいる。

 この時一番困ったことは、送り主がどうしても、石垣島八重山港運止めと書いてくれないことだった。そのように書くと岐阜の西濃運輸が受け取らないというのだ。全くお役所のように杓子定規だ。そこで、八重山港運の方が、岐阜の西濃運輸に電話をして、解決をしてくれた。何故西濃運輸ががやらないようにしているのか何か意味があるのだろうか。

 色々運送方法で迷ったすえに、アマゾンプライムに入った。Amazonでの買い物で、比較的送料無料が多いからだ。プライム会員でも送料無料でないものもある。それでもプライムの方が送料無料が多いので、会費を取られても、プラスになると判断をした。

 引っ越しの輸送の場合は、インターネットで安いところを探すことが出来る。30万円が60万円になるくらいの差がある。コンテナ輸送というものがあり、一コンテナの場合と、混載の場合があり、値段も大分異なる。私の場合大型コンテナが家の脇まで、侵入できるのかどうかが大きな検討材料になった。

 それでも5年前の方が今と較べれば大分安かった。今だともう荷物はあまり移動しないで、石垣で新しく購入した方が良いようなものも大分在る。そういえば、ニトリが石垣島にもあるのだが、これは運送料が上乗せされたか価格設定になっている。

 小さなものはユーパックですこしづつ送るのも割安になることもある。小荷物はユーパックが早くて安い気がする。大抵ものを送るのはユーパックにするのだが、中判全紙の絵のサイズだと、ユーパックはだめで、ヤマトの大型輸送になる。

 できるだけ、島内のお店で買うようにしてはいる。島の活性化にも成ると思うからだ。しかし、値段が違いすぎることをがまんすることも多い。通販の送料無料を探して買うように成らざる得ないことも多い。こんなことで良いのかと思いながら、品揃えの違いも大きいし、島では買えないものも多い。

 先日もオーニング、日除けのシートを探して歩いたのだが、3×4mのものが石垣島にはないのだ。通販で見れば、いくらでもある。結局、あれこれ選んでAmazonで買ってしまった。見ないで買うのだから、失敗も多いのだが、値段が違いすぎるし、ものがないのだから仕方がない。

 先日ヤフーフリマで水彩のロール紙を買った。通常よりも半額程度なので、買った。捜しているとそういう物が時々あるのだが、これが輸送に時間がかかった。船便なのだそうだ。ヤフーフリマは送料無料なのだ。それで石垣の場合すべてが船便になるらしい。

 この船便と言うのが、おかしな物で小田原から発送しても、鹿児島まで陸路で運んで、鹿児島港から船に乗り、あちこち立ち寄って、あるいは積み替えられて、石垣港まで来る。これはさすがに時間がかかる。以前友人から蘭を送っていただいて、これが船便経由になってしまい。枯れてしまうか心配で仕方がなかった。

 アメリカから紙を買うのと変らないくらい時間がかかった。ヤマト運輸の宅配便である。それは台風の性もあった。台風で船が欠航になったと思われる。これは仕方がないとしても、蘭で生き物だから、空輸でとお願いしているにもかかわらず、船便に勝手に回された。案外ずさんなところがある。

 蘭は枯れなかったので良いのだが、ヤフーから、到着しているなら、受け取り連絡を入れろと、荷物が来るより先に注意が来る。連絡を行わない無い場合は、あれだこれだ能書きがある。毎回のことだから腹が立ち読む気にもなれない。

 ヤフーに何度も文句を言うのだが、改善はされない。自動で送るのだろう。しかもこのメールには返信が出来ませんとある。返信が出来ない企業メールが多い。返信が出来ないメールなど拒否できるように出来ないものか。面倒くさくて腹が立つ。

 返信が出来ないメールは、企業から来る。企業の都合だけを考えた、許しがたい態度だ。自分は勝手に送りつけて於いて、そのメールに返信できないのでは、対等では無いではないか。こっちも受信拒否を、そうした返信できないメールに対応できるようにして貰いたい。このメールは届きませんでしたとメールの出し手に行くようにしてもらいたい。

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