昨晩の古典の教室会場・県委員会2階
昨晩の不破さんの抗議は、とてもわかりやすかったけど、スピードが速くて前ページを理解するには予習なしではとうてい無理でした。あるいは復習が必要ですね。
でも、10年前に「資本論講座」を受けたときに、それはそれはくそまじめに、私は1時間早く出勤して「集団予習学習」をしていたこともあり、昨晩の「賃金価格および利潤」にも、それが生きていてついて行けましたね。その「集団予習学習」ですが、中央病院のメンバー5人で始めたはずなのに、3ヶ月たたづに脱落組がでて、半年後たったら私と青年のH君しか残らなかった。でも、2人だけでも1年間、予習はさぼらずがんばったのですよ!!
デスクワークをしました。16日のアナウンサー学校の受講生募集はこれからが山場、でも次々ファックスが入り、「あ、また一人ふえたー!うれしい!!」。長野市では、石坂、和田両方の事務所ががんばって誘ってくれています。若い人が多いのも嬉しいですね。
K地域などもっと手を入れたい地域の作戦をどうするか、支部や後援会と相談会をするその相談の打ち合わせなどで、午前中いっぱいはけっこう時間を取りました。でも、展望が湧いてきました。着々と進めましょう。なんと言っても、支部のみなさんの底地からが頼りです。
午後は、K支部のKさんと党員訪問を行いました。(今日はKが多いですね。みんな違うKなんですけどね)支部会議に来るのが困難な方ばかり、ここ何年もなかなか連絡が取れなかった方もいます。
ある方は、病気で退院したばかりでした。ご主人も病気になってからリハビリに通うことで精いっぱいの様子でした。だけどとても喜んでくださって、開口一番「中野さん、がんばってもらって。私たちは何もできなかった。ごめんね」と。「年金も少ないのに、医療費が二人分かかって、暮らせないほどになりました。がんばってはたらいてきたのに、悔しい」と涙をぼたぼた落とされます。「私は、もう何もできない。ニュースを見て『みんながんばってるなあ』とおもっている。私もたたかいたい!今はだれも来てくれないから、様子がわからない」そうおっしゃるのです。
「今は、身体を大事にして悪い政治にとどめを刺すまで生き抜くことが、一番の任務ですよ。大事にしてね」と。だけど、外に出れなくても「知り合いはいる」と「できるところでがんばる」と言ってくださいました。党員というのは、すごいものだなあと敬服で胸がいっぱいになりました。「暖かくなったら、会議にも出てきて。迎えに来るからね」「うんうん」と。
「お訪ねして良かったね」「ほんと。党費が免除になってから、なかなか来れなかったの。それまでは党費だけはいただきに来てたんだけどね。もっと早く来るべきだった」とKさん。
Jさんはご商売が忙しくて、やっぱりなかなか会議にでれません。だけど昨年の11月、女性だけの集まりをやったときは、仕事を抜け出してほんのちょっとだけ顔を出してくださいました。「いいわよ。知っているひとは沢山いるからね、この表に書けばいいのね。できるだけやるわよ」と気持ちよく支持を訴えてくださる約束です。
Mさんも「ごめんね。がんばてもらって。私もやらなくっちゃね。今度の会議は、仕事が急に入らなかったら、必ず行くから。自民党のひとにも知り合いが多いけど、話してみます」
仲間って、いいですねえ。本当に充実した訪問でした。Kさんとは、あと20人近くいらっしゃるなかなか会議に出てこれない方を全員訪問しましょうと計画しています。支部の他の方の力もお借りしてね。