須坂市で、一日街頭からの訴えをしました。今日は、竹内つとむ陣営で、午前中は竹内候補と一緒に、午後は別行動で宣伝にでました。いつもはラフな格好の竹内さんも、背広姿がしっくり来るようになってステキです。
訴える竹内候補です。
竹内候補は、高校の時おとうさんを亡くしています。私の選挙の時は、竹内さんのおかあさんには、自宅で食事の用意もしていただき一休みさせてくださるなど、大変お世話になりましたが、竹内さんの話を聞きながら「ごくろうしたんだなあ」とおかあさんの顔を思い出していました。竹内さんはご苦労されたおかあさんを見て育ち、誰もが幸せになれる社会にしたいと、ずっと思っていたそうです。
私の夫も同じように高校生の時におとうさんを亡くして、義母は苦労しました。ただし、夫は6人兄弟の末っ子でしたから、成人して働いていたお兄さんに支えてもらったと思うので、竹内さんとは事情はちょっと違っていたかもしれません。
宣伝カーでは入れない狭い路地を選んで、ハンドマイクで入りました。雪かきをしている方が沢山いて、「共産党の2議席は必要だ」「とにかく、くらしを良くして欲しい。年金も少なくて困る」「あんた、がんばんなさいよ。頼むわよ」と堅く握手をしてくださる方など、期待を感じました。
私の話を立ち止まって来てくださったお年寄りは「困っている人の話を聞くと涙が出ます。なんで、この苦しさがわからないのでしょう。もうけているひとに税金を使うなんておかしい。竹内さんって、私は知らないけど応援しますよ」といってくださいました。早速チラシをお渡しして「この人です。国保税を下げたり、子どもの医療費を中学卒業まで無料にしたいと言っています。一緒にくらしを守りましょう」「がんばってくださいね」とうれしい対話でした。
昼食後こたつでごろんとなったら暑くてたまらない。「朝は寒かったのに、なんでこんなに暑いのだろう」と思ったら、ほっかいろで防衛していたためでしたぁ。すっかり忘れていました。靴の中までほっかいろを入れていったものね!
明日は栄村です。党のお話をしに行きます。でも、栄村の元村議の広瀬さんから「栄村は今日も雪だった。あした、晴れるかどうか、どのくらい降るかわからない。朝の様子で決めよう」と電話がありました。豪雪地帯ですからね。もし栄村がダメだったら、須坂に入りましょう。
思い出します。2000年の総選挙の時、栄村はやっぱり大雪。予定されていた集会所での演説会は中止になりました。出かけるのも大変なら、集会所が古くて、ストーブを焚くと屋根に厚くつもった雪がぎしっとしまって重くなり家屋がつぶれることも理由でした。あの時は広瀬さんと一緒に、集会に来てくださる予定の方を訪問しました。雪をかき分け、真っ白になって歩きました。若かったなあ。だけど、どうしても勝ちたいというエネルギーは、とても大事なことです。ちょとさぼりたくなるとき、いつも思い出すのですよ。