若槻の東条を支部のKさんと訪問活動しました。22日の夜に、東条の会館をお借りして石坂県議、原田市議を囲んで「つどい」を計画しています。そのお誘いでした。
「浅川ダムはどう考えればいいのか、良く分からないのですよ」「私たちは危険だなあと思っているのいですよ。数百億円かけるお金は、今はくらしに回して欲しいではありませんか」「ほんとうにそうだね」
「若い人の雇用が一番の心配です。経済は良く分からないので、日本の場合はやっぱり安くしないと経済が成り立たないのですか。公務員の年金を見ると、私たちの2倍です。余計納めてきたといっても・・・格差をなくして欲しいです」
「年よりの医療費は無料にして欲しい。年金も下がっちゃって・・・。私は家族で暮らしているからまだいいけれど・・・」
「本当に国政を見るとあほらしくて腹が立ちます。共産党、がんばってください」
などなどの話しの中で、合併号の赤旗日曜版がとても役に経ちました。品川正治さんと志位さんの懇談が、みなさんの疑問にぴったりの説明になりました。購読してくださる方もいたので、うれしい限りでした。
もっと根気よくまわりたかったけど、寒さがひどくて鼻水が垂れそうで、Kさんも「もうだめだなあ・・・」とねをあげ、私も風邪をぶり返したらいけないと、やめにしました。道はガチガチに凍って、本当に冷え込んでいました。凍っていないところを選んで、転ばぬように注意して歩きました。
そうそう、夕べ、品川正治さんの「反戦への道」を、寝る前にベッドの中でひらりと開いたらそれが運のつき、思わず一気に読んでしまいました。なかなかの本です。「人間品川」に触れた思いでした。お勧めします。