日曜日の定例の昼宣伝、今日はいつもの駅前に先客がいました。精神障がい者関係の方々で、「精神障がい者にも知的障がい、身体障がいと同じに、交通割引制度を」と訴えていました。ロングランで3時間ぶっ続けて2時まで行う予定だとお聞きして「それでは私たちはアゲインまで移動してあちらでやろう」と言うことになりました。
精神障がい者団体の方は、何十人も参加しておいでで、噴水の前だけでなく、平安堂の4ツ角にも、道を渡って駅の近くでも、署名を持ったひとが沢山いてたいしたものでした。ハンドマイクは、参加者が交代でそれぞれ訴えていました。
知っている方も何人もいて「がんばってね。私たち、あっちでするから。署名、しましたよ」「すみません。がんばってくだい」とエールの交換でした。
アゲイン前に移動して
さて、私たちはアゲイン前で宣伝。阿部市会議員、宮崎市会議員、石坂ちほ県議、わたしで訴えました。成人式が行われた日なので、晴れ姿の新成人が沢山くりだしていました。「おめでとう!きれいだね」と声をかけたら「ありがとう」と素直な答え、でも、成人式でアンケート調査をした民主青年同盟の若者に聞いたら、やっぱり就職活動と就職の不安、給料が安くてこのまま働き続けられない・・・など、悩みが寄せられたとのことでした。
青年の未来が切り開かれるようにがんばる・・・と訴えました。
タクシーやバスから声援です。タクシーの運転手さんが交差点近くでのろのろ運転して私たちに手を振って「がんばれ!」と。そしたら後ろのバスが「プップー(早く行け)」とクラクションを鳴らす場面もありました。横断歩道を歩きながら「がんばってね」と手を振ってくださる方もいました。
「自民もダメ、民主もダメ、だから今度は共産党」とは単純にはいかないことは、訪問対話でもよくよくわかることです。消去法ではなくて、「共産党はこんな未来を作るんだ。みなさんのこんな要求を実現するんだ。共産党でないとできないんだ」と、しっかりわかっていただく活動が大事になっています。「共産党は何をやってくれるのですか」と試されているな、と思っています。要求実現でもがんばらないとですね。
この4月から、30人規模学級が中学1年生に導入される見通しがついてきました。まだ、決定されていませんが、これも、県民の運動と共産党の7議席の共同の頑張りの成果です。嬉しく思います。ぜひ、知事に「やる」と言わせなくっちゃ。
午後から夕方までは、長水地区委員会総会に参加しました。全員が発言して、一人一人の発言がまた良くてとてもいい会議となりました。あとは、実践ですね。