小諸市議選、３人全員当選！バンザイ。心配しましたが、良かった。
通常国会が開催されました。菅首相の施政方針演説では、消費税増税を明確に打ち出しました。アメリカには思う存分に税金を投入し、派遣切りを野放しにして儲けさせ、お金が余って使いように困っている大企業の法人税の１兆５千億円の減税です。社会保障のための増税だといいながら、年金や介護保険、医療など、これでもかと切り捨てているではありませんか。
しかし菅首相の演説は、国民の理解が得られない世論が背景にあるためか、強引で傲慢で投げやりな演説だと思いました。経済も外交も、きっと自分でも先が見えてないと思いますよ。まあ、「先のことなんか知らん！」と思っているかも？
ますます、いっせい地方選挙、がんばらなくっちゃ。小諸の市議選では期日前投票が３割もあったそうです。小諸に限らず、期日前投票がますます増えていますから、告示になったらがんばるでは、時遅しになってしまいます。今が大事。
さて、今日は会議の日でした。常任委員会が１時過ぎまでかかり、２時からの別な会議に出るため、むせながら御弁当を流し込んで会場に出発しました。そしたら、参加者の都合で夕方に変更になったのです。夕方からの予定を明日以降にずらして調整。ぽっかり空いた３時間、ちょうど注文していた本が届きました。「デンマークの高齢者が世界一幸せなわけ」です。３時間は読書と決めて、これはこれで良かった。刺激的な本でしたよ。
澤戸夏代ブラント著
今日はもう２４日です。またエッセーの原稿を出さなくてはなりませんから、そろそろテーマを考えていたところでしたから、「あ、これでいこう！！」と決めました。内容の紹介はエッセーで。
環境が変われば思考も変わる。デンマークでは、子どもと同居は「ノーサンキュー」。「余生」なんて考えはない。「余暇」と「第３の人生(老後）」を楽しむために働いている。仕事は４時になったらピッと帰って、家族の団らんを大事にする・・・・・・・・・日本とは全然違うので、発想について行くのが大変でした。
