「豊かな教育を求める会」に出ました。「今度は沖縄」！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　菊芋　

　午前中は「豊かな教育を求める会」に参加しました。障害児教育の前進をめざしてがんばっている会です。養護学校や盲、聾学校の先生や保護者の方などの集まりで、学習や交流をしています。
　障害者問題推進協議会が中心になって行う県交渉の中身の検討もしています。

　私は今までは、とても参加できる条件がなかったのですが、これからは少しずつかかわって、私の仕事の原点に立ち返って、学び、交流を深めてゆきたいと思っています。

　私からは、この会の中心メンバーの坂戸先生と共に、スペシャルオリンピックスの全県各地で行う講演会の準備にかかわっている経過を報告しました。みなさんから「運動の巾が広がるね」と喜んでいただけました。

　午後はデスクワーク。昨日の女性部長会議で決まったことを各区地区へ報告することや、具体化の手を打つなどいろいろありました。

　菅内閣が発足しました。昨日訪問したお宅でも、誰も評価していませんでしたが、国民を裏切って見事にアメリカと財界にべったりがはっきりしてもの。沖縄基地問題でも、経済対策でもです。自民党政治への後戻りは許さない。だから、がんばらなくっちゃ。

　今日の「ゲゲゲ・・」は良かったね。教員になって壁にぶつかった娘に、ゲゲゲの言う言葉が良かった。ゲーテの言葉の引用も良かったし「たたかわずして土俵を去るのはつまらんぞ」が、心に響いたね。

　さて、「ＤＡＷＳ　ＪＡＰＡＮ １０月号］が届きました。広河隆一さんの責任編集の、おそらく世界にひとつの本当の「フォトジャーナリズム月刊誌」です。
　１０月号は「特集　フィリピン、プエルトリコ、そして沖縄へ」、基地がなくなって生まれ変わった島の紹介でした。
　　


　プエルトリコのビエケス島、米軍基地が完全に撤退したのは２００３年。海辺は観客でにぎわうリゾート地になり、内陸は野生生物の保護区。
　
　以前は絵に描いたような「基地の島」でした。沖縄と同じ。「子どもたちの将来はお金で買えない」「海軍は出て行け。すぐに」との立て札が立っていた。

　「今度は沖縄」と呼びかけるこの特集、すばらしいではありませんか。勇気が湧きます。

全県の女性部長会議。松本でも仲間をむかえました。

　　　ヒガンバナ　訪問先の庭に咲いていました。もうすぐ彼岸「暑さ寒さも彼岸まで」が今年こそ実感できる年はありませんでした。どうして時を知って咲き出すんでしょう。自然の摂理の不思議さよ。

　

　今朝は松本のホテルで目覚めて、ゆったりとした時間を過ごしました。洗濯もなく、朝食も弁当も作らなくていいなんて、ゆったりはできるけど「ダシの効いてない味噌汁」みたい。
　と思っていたら、夫からメールです。写真付き。「ねぼすけ秋野菜の朝ご飯」と題して、自分で作った朝食の写真を送ってきました。「ゴーヤだな、あ、これは卵かな・・・よくやったジャン。えらいえらい！」
　お母さんに誉めてもらいたい子どもみたいね。

　今日の赤旗は、日弁連主催で司法関係者が２０００人も参加した、司法修習生の給付制存続を求める東京でのパレードの記事が、１面、３面に載っていました。
　宇都宮日弁連会長の挨拶が載っていましたが、ハンセン病の児玉雄二さんの言葉を引用した「弁護士は『社会生活上の医師』といわれるが私にとっては『人間回復の医師』なんだ」との言葉は、非常に重みを感じました。
　宇都宮弁護士が言っているように「勝負はこれから」です。ビギナーズネットの若い弁護士の渡部容子さんの話も力強い。若者もがんばっているね。励まされます。

　さて、午前中は全県の女性部長会議でした。いっせい地方選挙に向けてのかまえと方策を練りました。

　「さあて、お昼はどうする？」この一言での場の盛り上がりは女性ならではです。

　
　ここにも秋　　　ヤマボウシの実　　訪問先で。

　午後は犬飼市会議員と一緒に、訪問活動です。「昨日は塩尻でも茅野でも仲間を迎えたから、今日もぜひ松本で迎えたい」との決意を堅く出かけました。

　そうして、お迎えしたのです。犬飼議員がずっと相談にのってきた方でした。ご商売がうまくいかなくなったのです。
　とてもまじめで共産党が大好きで・・・・でも、「派遣労働で入党した人の挨拶を集会で聞いたが、貧乏だから入るって言うのは、私はいやだ。私は生活の見通しが立つまでは入らない」と。

　だけど、悪政のせいで、社長だった人が突然、ホームレスになってしまう時代ではありませんか。誰もが明日どうなるか分からない。
　「みなさんは『貧しいから』ではなく『貧しさをなくすために』入ってくれた。宮本百合子は地主の娘だったんですよ。たとえお金持ちでも、困っている人に共感できる心こそが大事、あなたのポリシーと同じです」

　そしたら「え、宮本百合子が！そう・・。実は収入の見通しができて、少し楽になってきたのです」と、入党を決意してくださった。ばんざーい！！　ばんざーい！！　大きな励ましをいただきました！

　５人とお話しできました。入党してくださった方の他に、「予約」が２人。お一人は、近所で親しくつきあっている党員のＡさんに義理を立てたいと「Ａさんに書いて持って行く」と言ってくださいました。実は、今日はＡさんがお留守だったので、一緒に行けなかったのです。

　誰もが政治を変えて欲しいと思っていることが、会話からひしひし伝わってきます。
　
　しかし「何とかして欲しい」にとどまらず、入党してくれた勇気に、私は感激しています。共産党が伸び悩んでいるときにですよ。いや伸び悩んでいるからこそ「党を大きくして勝ちたい」訴えが響くのかもしれません。

　なんの欲得もなく、まわりの雑音に惑わされることなく、政治を変えたいとの純粋な思いで「自分も」と入党してくださったことに、私は深く感動しているのです。自分が入党したときの初心を思い出しますね。自分もキッと引きしまります。

　事務所で一休みして、夜の長野での会議に間に合うように、松本を出発しました。運転は疲れるなあ・・・。もともと好きじゃないからね。会議には滑り込みセーフでした。

　
　

塩尻市と茅野市で仲間を迎えました。「生みの苦しみ・・・」と。

　　　花はかわいいけど、はびこって大変なアレチウリ　　　土京川で。



　午前中は塩尻市へ、午後は茅野市へ入り、党員のお誘いに歩きました。塩尻と茅野の両方で新しい仲間を1人ずつお迎えできて、ばんざーい！！です。
　柴田塩尻市会議員と、地のではMさんとの行動でした。
　

　入党したお一人は「家族がみんな独り立ちするまであと10年がんばればいいなと思ってやってきたが、とんでもない。農業もだめだ。誰かのために働くという心もなくなってくるような政治だ。黙ってはいられない」と入党を決意してくださいました。

もうお一人も、地域の役員でご活躍の方でしたが、二つ返事で入党。「私の親戚も党活動していたものがいるんだ。共産党を大きくしなくては。来年はまた選挙だね」と、入党のお誘いがとてもうれしそうでニコニコとまっておられたように入ってくださいました。

　一日中、ざんざんの雨でした。足はずぶ濡れでしたが、楽しくてうれしい一日でした。

　夕方から茅野市のT支部の会議だというので、私も参加させていただいて、選挙のお礼を述べました。支部長さんから「中野さん、本当によくがんばったなあ」とねぎらいの言葉をいただいて涙が出る思いでした。
　なぜなら、この支部で私を呼んでのはじめての集いを開いたとき、この支部長さんは、酸素ボンベをしている方なのに、少し歩いては「はーはー」と休みながら、ご近所のかたのお誘いを何度もやって、20人、集めてくださったからです。

　ちょうど会議の会場にいた読者の方にも「中野さんが来たから」と声をかけてくれ同席しました。
　その方に選挙の感想をお聞きしたら「共産党は伸びなかったけど、見ていて今、新しい政治へ向かう生みの苦しみの時代だと思うのです。自民党には戻りたくないし、民主党も・・・私自身がそうだから」といわれるのにはびっくりでした。

　「それって、記念講演の内容そのもので、共産党が考えていることなんです！」
　「え、よかった。違ってたら・・・と思っていたんだけど」

　そんな素敵な話もあったのです。いい日でした。松本のホテルにて。明日は松本市で会議と行動です。

保育園の発達相談日。浅川ダム、知事の「住民の声をお聞きする会」

　もう、勘弁！！
　せっかく書いた日誌が、一瞬にしてパーになリました。
　もう、元気ありません。写真だけアップします。はああ・・・。

　一日保育園で相談活動。夜は浅川ダムの集会。



知事の「意見を聞く会」の会場は満員。「建設の一時中断」を求める５団体の代表が意見を述べたあと、フロアからもドンドンと発言があり、時間が足りないほどでした。。

　浅川小学校の涙ぐんだ保護者の発言は胸に迫りました。「小学校の１・５キロ上にダムを造るなんて、背筋が寒くなる。専門家の話では、土石流や越流洪水が起きた場合、学校まで１０分で到達するとのこと。
　ダムのお金で、子どもたちのための電灯ひとつでもつけて欲しい。通学路をなおして欲しい。何度頼んでも『お金がない』と言われ続けています」

　でもこの会は一方的に意見を述べるだけ。「ただ聞くだけで何も答えない会ではなくて、意見交換する場にして欲しい」との意見も出されました。

　知事は、「考えをまとめて、いずれかの段階でみなさんに説明します」と対応しましたが、こうしている間にも、工事は進むわけですから、一時中断して考えて欲しいものだと思います。世論の６割以上が「見直し」なのですから。


　数日後は賛成派の意見を聞く会があります。浅川ダムの勝負は、これからこれから！！　

　さて、私は明日は塩尻市と茅野市で動きます。

　（今朝、つけたしましたあ。）

ホタルの土京川の整備。感激の「女性会議」。

 

　今朝は6時から、地元のホタルの土京川の整備でした。だから朝宣伝はお休みしました。今日の仕事は草刈と道の整備でした。

　今までは20年間、共産党がやってきましたが、今では自治協議会が地域の宝として位置づけてくれ、整備の予算も付き、協力し合ってやっています。大勢の力はすごい。あっという間にきれいになります。

　原田市会議員、後援会の栗岩さんも参加しました。

　

集合しました。ビーバーの点検準備です。女性は私だけ・・・。

　私は散策路の水がたまりやすい場所に、バラスを敷く仕事をしました。一輪車で運ぼうとしましたが要領を得ません。フラフラです。スコップで一輪車にバラスを入れたりしましたが・・・・・・。

　「さなえちゃんはいい。運んだものをならしてくれ」「はーい」

　原田市会議員は、ビーバーで汗だくになっていました。昨年だったか、原田さん、ビーバーを買ってうれしくて、自宅の駐車場になっている土地の草刈を「面白くてやめられない」とやりすぎて、手が麻痺してしまったことがありましたねえ。今日は大丈夫そうでしたよ。

ぬかるみもなくなって歩きやすい道になりました。

 

川の左側の道を整備しました。水際はホタルのために草は刈りません。

メマツヨイグサ。ツリフネソウも咲いていました。

　終って家に帰ったら、朝ごはんができていた！！うれしい。

　急いでK支部の女性のつどいに行きました。

　支部会議への参加では、女性で孤軍奮闘していたKさん、「ほんとに淋しい。元気が出ない」と言うことで、「それではなかなか参加できない女性が集まれるような会をしよう」と相談して計画した会議でした。

　昨日は「3人くらい来てくれそう」だったのですが、なんと、6人が来てくれました。私と和田県議も加えて8人です。

「こんなに集まったの、初めて！！」と、Kさんは大喜び。たくましい後姿は和田県議です。前から撮らなければいけなかった。でも、部屋が狭くてアングルに入らず、「ごめんちゃ」

　Kさんは、毎月党費を集めながら支部会議に出れない方の訪問をまめになさっていて、今回も「ぜひ、女性だけでやってみよう」とこれもまめに呼びかけたら、そしたら、6人も来てくれて和気藹々です。Kさんの熱意とねばり強さに皆さんが応えてくれ、そして皆さんも、こんな集まりをまっていた！！

　家庭での苦労話から始まって、健康問題、一人暮らしの不安や将来のくらしについて・・・などなど次々話題が出ます。

まじめな政治論議もたくさんしたのです。

　田畑や山を持っている方から、農林業の話が提供され、「ほんとに党を強くしないと日本はつぶれてしまう」

　「負けてくやしー。中野さんを見ると涙が出る・・・・負けてばかりで奮い立たなくなってしまった」から、「でもやっぱり政治は動いているよね。県議選で勝とう。和田さんを送らなくては」と、だんだん元気になってきて・・・・

　「だけど、気持に体がついていかないの。後継者を作らなくては。息子は反抗ばかりしているけど、『誰に入れるの』と聞くと『決まってるじゃないか』って。わたしの生きてきた道は間違っていなかった」

　「つながりが大事よ。私たち、そこをしっかりやり直さなくては」思わず私は「それってもしかして、２中総の反省で出てくるかもよ！」そしたら、みんなが「ワーッ」と拍手です。

　「30分しか時間がないの」と飛び込んできたTさん、「わー、良く来てくれた！！」と大歓迎の皆さん。Tさんは生活の苦労話をひとしきり、皆さんは「そんな話ははじめて聞いたよ。苦労したんだ」と、私も明るいTさんに感激しました。

　「月に一回、やろうよ」「当面は女性だけでね！」「選挙でお願いするのに、学習もしたい。議員や中野さんとあるけば、私たちはしゃべらなくていいけど、それだけでは・・・」と、すごい意欲です。

　ちょうどニューヨークのNPTに参加したIさんもきてくださったので、次回はIさんからその話を聞いて勉強することになりました。

　実は、私が昨晩出席した会議は、このK支部でしたが、昨晩の支部会議よりずっと大勢だったんです。どちらが「本家」？　うれしい、うれしい。

　今日は午後も会議でした。夜もこれから、和田県議の地域の党と後援会の会議です。

　

　

　

 

沖縄の勝利。会議が３つ。新しい長靴

　　　　　　　　　　　　　　家のゴーヤのすだれ。ちょうど良く茂ってきたころ、朝晩は大分涼しくなってきました。


　今日は会議が３つありました。県の常任委員会、長水地区の常任委員会、夜はＫ支部の会議でした。どの会議でも、沖縄のいっせい市町村選挙の勝利で湧きました。
　
　石垣市では空白を克服しての当選、沖縄全市で共産党議員をもつことができました。名護の具志堅トオルさんは２７人中９位の高位当選でした！！

　普天間基地移転反対の稲嶺市長の与党は１６人です。野党は１１人。一票一票が確実に政治を動かしています。日米政府に痛打を与えました。本当に、うれしいことです。沖縄のみなさん、ご苦労様でした。

　会議では「頭を上げて、元気で２中総を迎えよう！」と１８日から２４日までを、党勢力飛躍週間に位置づけました。県議予定候補のポスターもできて、長野市内も賑やかになってきました。石坂、和田両候補のポスターで「いよいよ県議選だ」との雰囲気が出てきました。

　沖縄に負けずに、長野も県議現職７人にとどまらず一人でも多く増やすためにがんばろう！！

　先日の朝日新聞に載った、長野県の定時制高校の宮下兵衛先生の記事を読みました。休学中の生徒を訪問すると、失業中の母親と子ども２人が１つのカップメンを分けて食べていて、現金は７０円だけ。暖房もない部屋で、薄い布団にくるまってふるえていたというのです。
　胸が痛い。子どもはもちろん、母親は「子どもには腹一杯食べさせてやりたい」とどんなに切ないことだろう。

　宮下先生は、また、リストラされて幾日も食べることができずコンビニ強盗をしてしまった生徒を芥川龍之介の「羅生門」の下人にたとえ、「生きるために強盗になる決意をしてゆく心理をどう考えたらいいのか、下人と同じ境遇の正徒を前にまよっている」と書いていました。

　切なさを極度に越せば、貧しさは人間性も破壊する凶器になるのです。

　私は、子どもたちにこんなにひもじい思いをさせ、希望も自己肯定感も奪い、人間としての誇りさえ侵害する政治を思うとき、ムラムラと「負けてはいられない」と思うのです。

　Ｋ支部で「党員を増やそう！」と提起しました。「新しい党員を迎えて『良かったなあ』という経験がないから、消極的になってしまう」と率直な意見がありました。ぜひ、新しい仲間をお迎えしたいなと、思いました。
　でも、この支部では明日、女性の党員だけの楽しい集まりを始めて計画しました。そしたら支部会議にはなかなか出席できない方が３人も来てくださるということです。うれしいですね。
　


　ツユクサ
　
　会議の合間に、買い物に行きました。長靴です。
　何年も前に飯山市で買った長靴が、穴もあいて使い物にならなくなりました。前から「買おう買おう」と思って、チャンスがあれば靴屋さんをのぞいて探していたのですが、サイズが無いのです。
　長野の北部は豪雪地域ですから、膝までの長くて、雪が入らないようにきゅっと口を絞れるのが欲しかったのですが、ない。
　今まではいていた靴は、飯山市で飛びこんだ靴屋さんで見つけたもので、それは大事にはいていたんです。
　
　今日は、もう限界。明日は、朝６時から地元のホタルの川の清掃の日です。前回は、仕方ないので穴のあいた長靴で川に入ったのですよ。もういやだ。
　
　で、今日は、妥協して、不通の長靴を、しかもサイズが多少大きいものを買いました。厚い靴下はかなければだめかなあ・・・。
　２２センチで子ども用がありましたがあんまりかわいいので、２２・５センチの大人用にしたのです。本当のサイズは２１・５センチ。ま、長靴は多少は大きくてもいいけど、靴の中で足がおよいではね。

　
　

喬木、下條村へ。コンピューターが熱中症に。

 

　昨日は、無事飯田市の事務所まで運転しました。予定どうり３時間、休みながらでしたが。

 飯田市の事務所からは、大坪５区後援会長の大坪さんと支部のＵさんと喬木村へ、午後は下條村の串原議員とＵさんで行動。 　

 「共産党、ガンバレ。なんだ、民主党のあの争いは」

 「小沢はだめだ。起訴されそうなのに、また出てくるなんて許せない」　

 「もう、農業ではやって行けない。ナシ農家は、1時間働く毎に３００円以上のマイナスなんだ。共産党が早く伸びてもらわないとだめになってしまう」　

「家の嫁は福祉の施設で働いているが、休みなしで過酷な労働だ。人がいないんだよ。福祉にお金を使って欲しい」　　

 保守的な村だと言われていますが、どなたもが気持ちは一緒、Ａさんは「どうしても共産党を伸ばさなくては大変だ」と日刊紙を購読してくださいました。　またＣさんは「共産党を大きくしなければならないことは良く分かる。いまは、とても仕事が大変で入党できないが、この仕事が終わったら必ずはいる。しかし、党費を払うのは大変だ。だが、党費は大事だ。それが党員の証だものな」　「党費の基本は収入から税金を引いた１パーセントですが、は減免制度もありますよ」ということで、入党予約の約束の握手を固くしてきました。 　赤旗まつりのお誘いもしながら、みなさんの励ましに「元気になっちゃうね。がんばろう！！」と意気ををあげてきましたよ。 　

 さあって、夕べブログが書けなかったわけは、コンピューターがストライキを起こして動かなくなったからです。暑いクルマの中に起きっぱなしだったからだと思います。熱中症ですね、きっと。　

 それでコンピューター博士に電話したり、大変だったのですが、それで、「ああああ、だめかあ。新しいものを買わなくてはいけないかなあ・・・」といささか落ち込みました。 　それでも、今朝起きてスイッチオンにすれば・・・！！！直っていた！！良かった。

 

飯田の花火

おりしも、飯田市ではお祭りで花火が！クルマの窓からです。私の今の気持ちと一緒！！ 　今日は県母親大会です。後ほど、また報告します。

常任委員会。Ｋ支部会議に参加。「沖縄の心を私の心として」

　正月、沖縄で買ってきた「唐辛子の泡盛づけ」。辛い汁をいろいろな料理に使っています。タバスコ代わりにも。「泡盛がなくなったら？」「焼酎でいいですよ」との店員のアドバイスで、足しては使っていますが、ずっと辛い。


　非定例の常任委員会がありました。県会議員選挙や赤旗祭りに向けてのことをこもごも打ち合わせしました。夜はＫ支部の会議に出てきました。

　明日は夫が沖縄に行きます。
　沖縄民医連病院に呼ばれて講演するそうです。那覇に行くのですが、「できれば名護にもいって、束原先生が亡くなった辺野古の海に行ってきたい」と言っています。
　おりしも１２日は選挙の投票日、気になって仕方がない日に沖縄入りとは。

　その辺野古では海岸の有刺鉄線を取り払い、砂浜に基地との境の壁を作ろうという計画を進めようとしているニュースです。ひどい話しです。基地の移転拡張を前提とするような行為は許せません。
　
　有刺鉄線には、全国の沖縄の基地反対と平和を愛する個人、団体のメッセージが沢山むすばれていました。美しい海に、有刺鉄線は似合わない。有刺鉄線を完全に無くしたい、基地はいらない。これが沖縄県民と私たちの願いではありませんか。

　お正月に沖縄を訪れたときにお世話になった、キャンプシュワブを案内してくれた名護のトオル候補をはじめ、共産党の候補者の必勝を「沖縄の心を私の心として」願う今晩です。

　私も、明日は飯田市です。これから週に２回ほど、全県各地区をまわる計画です。目的は「党員拡大推進委員」の仕事です。

　明後日は県母親大会が飯田市で開かれるので、明日は宿泊して大会に参加してきます。

　問題は、候補者でいたときは運転手さんがいたのですが、今はどこでも一人でいかなくっちゃならないこと。だから明日は一人で運転してゆくのですが、方向音痴の上に長距離は苦手。いくらナビがついていても・・・。でも、母親大会もあるし、移動に不便なので高速バスはやめました。
　私の運転だと３時間かかるかなあ。ゆっくり行こうっと、音楽聞いて一人旅。

娘と一緒の初登山で中岳、木曽駒、宝剣岳へ。自信が戻った！

　　　　　　ナナカマドが赤くなり始めていました。　 　

今日はオフ。台風もそれて、最高の日和となりました。末娘と一緒の初登山をしました。 　もっとも、小さいときは飯綱山にはよく一緒に行っていましたが、大人になってからは初めてのことです。

まさか、一緒に登る日が来るなんて考えても見ませんでした。　末娘は「高穂」と言います。穂高の名前をつけました。富士登山をして感激し、「一緒に登ろう」と言われたたことから、私も再開のきっかけになったのです。本当にうれしくて楽しかったです。高穂と登るなんて！　　

この３年間は選挙選挙で山に登ることを考えることもできませんでしたので、足腰が心配でした。一緒に登った山の仲間のＴさんには、「なるい山」を選んでもらいました。 　選んだのが、中岳と木曽駒ヶ岳。ロープェイで千畳敷まで行って歩くので、まあ楽か、と言っても私は心配でした。
ところが、「せっかくだ、宝剣岳も行こうか」の誘いに乗るほど、まあまあ「健脚」であることが分かりました。　

９時１０分にのぼり初めて、ロープウエイまで下山するのに要した時間は、ゆっくりと写真を撮ったり景色をゆったりと眺めたりしながらでしたが、５時間を切りました。平均並みのペースです。 　「よし！復活できるぞ！！」と自信のついた登山となりました。選挙で走りまくって、訪問ではせっせと歩いていても、「平地を歩いていたのでは、坂道には役に立たないよ」と思っていたけど、ちっとは良かったみたい。　

　自宅を５時５０分に出て、登山口についたのが９時１０分。途中で松本のインターで待ち合わせて、高穂を拾ってゆきました。 　さあ、写真をごらん下さい。

　


中岳山頂。２９５６メートル。



中岳から木曽駒ヶ岳をまわって宝剣へ。



天狗岩。人の顔のような岩です。



　宝剣岳は剣岳と良く似ているとんがった山で、けっこうきわどい絶壁の岩場がありました。

　山頂は大変狭く、とんがった岩の上です。まわりは絶壁。



「しおがま」です。夏の花が終わって紅葉はまだ。でも、お花畑に名残はありました。



　チングルマは花が終わっても美しい。



荘厳の言葉しか浮かばない山。また行ける日を楽しみに。



トウヤクリンドウも、最後の花を咲かせていました。 　

入党のおさそい、支部会議など。

　　　　　　　　　　　県委員会の秀明菊　　雨に濡れて美しいつぼみ

　

　今朝は、とても早起きしました。４時５０分です。
宮崎市会議員と朝の行動の約束をしました。入党のお誘いです。今、市議会の開催中ですが、議会に出かける前ならできるというので、長野市の塩崎で７時の待ち合わせ。
　
　塩崎は、長野市の南のはずれ、私の家は北のはずれです。１時間はかかりますから、５時５０分に自宅を出ました。それで１時間前には起床したと言うわけです。

　ところがお訪ねした方は、なんと６時半に出勤してしまっていました。
　
　でも、もうお一人はおいでになって、ゆっくり話しができました。「心はもう入っていると同じ」なのですが、今、他の仕事に忙殺されているのでそれが一段落したら・・・・と言うことになって、「年内には」と約束してくださいました。良かった！！早起きの甲斐があったよ！

　午前中は常任委員の打ち合わせ。

　朝ご飯を食べる時間がなく大きなおむすびを握っていったから、県委員会で９時頃朝ご飯。調子が狂って１２時のお昼には沢山食べれなかった。損した気分だった。

　午後はSG支部の会議に出ました。この支部も初めておじゃましました。
　
　２時間半、たっぷり話し合いました。正確には２時間２０分。日頃のご苦労も交えて、いろんな意見が飛びだしました。「赤旗には、記念講演で元気が出た話ばかり載ってるけど、本当にそうなの」なんて言葉も出ました。まだ、みなさん読み切っていなかったんです。

　「８８周年記念講演、前の会議で少し読み合わせたけど、何が書いてあったか、もう忘れたねえー」なんてはじまりました。
　そうだねえ、私たち常任はそれが仕事で日常政治論戦の中にいますけど、２週間に一回の会議だと日常の中に埋没してしまいそうですね。やっぱり、１週間に１回の会議は大切だなあ・・・と思いました。実は、私たちは１週間に１度の会議をめざしているのです。

　でも読み合わせもして討論もして「今日の話しはとっても分かりやすかった。綱領も勉強しなくては」と言ってもらえて、「ほーっ」としました。
　
　「この次の会議まで、名簿を整理しよう」と、具体的な行動も決まって、これも良かった。

　大きくて強い党を作って行くには王道はなくて、こうして励まし合って一歩一歩、確実にと思います。昨日のＫ支部の「職場の全員に入党を勧めよう」と決めた報告もしましたら、みなさん驚いてましたね。この大きな構えがみなさんを励ましました。

　明日も５時５０分出発ですから、４時半起かな。今日は早寝をすることにしましょう。お休みなさーイ。