中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

ホタルの土京川の整備。感激の「女性会議」。

2010年09月14日 16時45分06秒 | 活動日誌

 

 今朝は6時から、地元のホタルの土京川の整備でした。だから朝宣伝はお休みしました。今日の仕事は草刈と道の整備でした。

 今までは20年間、共産党がやってきましたが、今では自治協議会が地域の宝として位置づけてくれ、整備の予算も付き、協力し合ってやっています。大勢の力はすごい。あっという間にきれいになります。

 原田市会議員、後援会の栗岩さんも参加しました。

 

集合しました。ビーバーの点検準備です。女性は私だけ・・・。

 私は散策路の水がたまりやすい場所に、バラスを敷く仕事をしました。一輪車で運ぼうとしましたが要領を得ません。フラフラです。スコップで一輪車にバラスを入れたりしましたが・・・・・・。

 「さなえちゃんはいい。運んだものをならしてくれ」「はーい」

 原田市会議員は、ビーバーで汗だくになっていました。昨年だったか、原田さん、ビーバーを買ってうれしくて、自宅の駐車場になっている土地の草刈を「面白くてやめられない」とやりすぎて、手が麻痺してしまったことがありましたねえ。今日は大丈夫そうでしたよ。

ぬかるみもなくなって歩きやすい道になりました。

 

川の左側の道を整備しました。水際はホタルのために草は刈りません。

メマツヨイグサ。ツリフネソウも咲いていました。

 終って家に帰ったら、朝ごはんができていた!!うれしい。

 急いでK支部の女性のつどいに行きました。

 支部会議への参加では、女性で孤軍奮闘していたKさん、「ほんとに淋しい。元気が出ない」と言うことで、「それではなかなか参加できない女性が集まれるような会をしよう」と相談して計画した会議でした。

 昨日は「3人くらい来てくれそう」だったのですが、なんと、6人が来てくれました。私と和田県議も加えて8人です。

「こんなに集まったの、初めて!!」と、Kさんは大喜び。たくましい後姿は和田県議です。前から撮らなければいけなかった。でも、部屋が狭くてアングルに入らず、「ごめんちゃ」

 Kさんは、毎月党費を集めながら支部会議に出れない方の訪問をまめになさっていて、今回も「ぜひ、女性だけでやってみよう」とこれもまめに呼びかけたら、そしたら、6人も来てくれて和気藹々です。Kさんの熱意とねばり強さに皆さんが応えてくれ、そして皆さんも、こんな集まりをまっていた!!

 家庭での苦労話から始まって、健康問題、一人暮らしの不安や将来のくらしについて・・・などなど次々話題が出ます。

まじめな政治論議もたくさんしたのです。

 田畑や山を持っている方から、農林業の話が提供され、「ほんとに党を強くしないと日本はつぶれてしまう」

 「負けてくやしー。中野さんを見ると涙が出る・・・・負けてばかりで奮い立たなくなってしまった」から、「でもやっぱり政治は動いているよね。県議選で勝とう。和田さんを送らなくては」と、だんだん元気になってきて・・・・

 「だけど、気持に体がついていかないの。後継者を作らなくては。息子は反抗ばかりしているけど、『誰に入れるの』と聞くと『決まってるじゃないか』って。わたしの生きてきた道は間違っていなかった」

 「つながりが大事よ。私たち、そこをしっかりやり直さなくては」思わず私は「それってもしかして、2中総の反省で出てくるかもよ!」そしたら、みんなが「ワーッ」と拍手です。

 「30分しか時間がないの」と飛び込んできたTさん、「わー、良く来てくれた!!」と大歓迎の皆さん。Tさんは生活の苦労話をひとしきり、皆さんは「そんな話ははじめて聞いたよ。苦労したんだ」と、私も明るいTさんに感激しました。

 「月に一回、やろうよ」「当面は女性だけでね!」「選挙でお願いするのに、学習もしたい。議員や中野さんとあるけば、私たちはしゃべらなくていいけど、それだけでは・・・」と、すごい意欲です。

 ちょうどニューヨークのNPTに参加したIさんもきてくださったので、次回はIさんからその話を聞いて勉強することになりました。

 実は、私が昨晩出席した会議は、このK支部でしたが、昨晩の支部会議よりずっと大勢だったんです。どちらが「本家」? うれしい、うれしい。

 今日は午後も会議でした。夜もこれから、和田県議の地域の党と後援会の会議です。

 

 

 

 

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