家のゴーヤのすだれ。ちょうど良く茂ってきたころ、朝晩は大分涼しくなってきました。
今日は会議が3つありました。県の常任委員会、長水地区の常任委員会、夜はK支部の会議でした。どの会議でも、沖縄のいっせい市町村選挙の勝利で湧きました。
石垣市では空白を克服しての当選、沖縄全市で共産党議員をもつことができました。名護の具志堅トオルさんは27人中9位の高位当選でした!!
普天間基地移転反対の稲嶺市長の与党は16人です。野党は11人。一票一票が確実に政治を動かしています。日米政府に痛打を与えました。本当に、うれしいことです。沖縄のみなさん、ご苦労様でした。
会議では「頭を上げて、元気で2中総を迎えよう!」と18日から24日までを、党勢力飛躍週間に位置づけました。県議予定候補のポスターもできて、長野市内も賑やかになってきました。石坂、和田両候補のポスターで「いよいよ県議選だ」との雰囲気が出てきました。
沖縄に負けずに、長野も県議現職7人にとどまらず一人でも多く増やすためにがんばろう!!
先日の朝日新聞に載った、長野県の定時制高校の宮下兵衛先生の記事を読みました。休学中の生徒を訪問すると、失業中の母親と子ども2人が1つのカップメンを分けて食べていて、現金は70円だけ。暖房もない部屋で、薄い布団にくるまってふるえていたというのです。
胸が痛い。子どもはもちろん、母親は「子どもには腹一杯食べさせてやりたい」とどんなに切ないことだろう。
宮下先生は、また、リストラされて幾日も食べることができずコンビニ強盗をしてしまった生徒を芥川龍之介の「羅生門」の下人にたとえ、「生きるために強盗になる決意をしてゆく心理をどう考えたらいいのか、下人と同じ境遇の正徒を前にまよっている」と書いていました。
切なさを極度に越せば、貧しさは人間性も破壊する凶器になるのです。
私は、子どもたちにこんなにひもじい思いをさせ、希望も自己肯定感も奪い、人間としての誇りさえ侵害する政治を思うとき、ムラムラと「負けてはいられない」と思うのです。
K支部で「党員を増やそう!」と提起しました。「新しい党員を迎えて『良かったなあ』という経験がないから、消極的になってしまう」と率直な意見がありました。ぜひ、新しい仲間をお迎えしたいなと、思いました。
でも、この支部では明日、女性の党員だけの楽しい集まりを始めて計画しました。そしたら支部会議にはなかなか出席できない方が3人も来てくださるということです。うれしいですね。
ツユクサ
会議の合間に、買い物に行きました。長靴です。
何年も前に飯山市で買った長靴が、穴もあいて使い物にならなくなりました。前から「買おう買おう」と思って、チャンスがあれば靴屋さんをのぞいて探していたのですが、サイズが無いのです。
長野の北部は豪雪地域ですから、膝までの長くて、雪が入らないようにきゅっと口を絞れるのが欲しかったのですが、ない。
今まではいていた靴は、飯山市で飛びこんだ靴屋さんで見つけたもので、それは大事にはいていたんです。
今日は、もう限界。明日は、朝6時から地元のホタルの川の清掃の日です。前回は、仕方ないので穴のあいた長靴で川に入ったのですよ。もういやだ。
で、今日は、妥協して、不通の長靴を、しかもサイズが多少大きいものを買いました。厚い靴下はかなければだめかなあ・・・。
22センチで子ども用がありましたがあんまりかわいいので、22・5センチの大人用にしたのです。本当のサイズは21・5センチ。ま、長靴は多少は大きくてもいいけど、靴の中で足がおよいではね。
今日は会議が3つありました。県の常任委員会、長水地区の常任委員会、夜はK支部の会議でした。どの会議でも、沖縄のいっせい市町村選挙の勝利で湧きました。
石垣市では空白を克服しての当選、沖縄全市で共産党議員をもつことができました。名護の具志堅トオルさんは27人中9位の高位当選でした!!
普天間基地移転反対の稲嶺市長の与党は16人です。野党は11人。一票一票が確実に政治を動かしています。日米政府に痛打を与えました。本当に、うれしいことです。沖縄のみなさん、ご苦労様でした。
会議では「頭を上げて、元気で2中総を迎えよう!」と18日から24日までを、党勢力飛躍週間に位置づけました。県議予定候補のポスターもできて、長野市内も賑やかになってきました。石坂、和田両候補のポスターで「いよいよ県議選だ」との雰囲気が出てきました。
沖縄に負けずに、長野も県議現職7人にとどまらず一人でも多く増やすためにがんばろう!!
先日の朝日新聞に載った、長野県の定時制高校の宮下兵衛先生の記事を読みました。休学中の生徒を訪問すると、失業中の母親と子ども2人が1つのカップメンを分けて食べていて、現金は70円だけ。暖房もない部屋で、薄い布団にくるまってふるえていたというのです。
胸が痛い。子どもはもちろん、母親は「子どもには腹一杯食べさせてやりたい」とどんなに切ないことだろう。
宮下先生は、また、リストラされて幾日も食べることができずコンビニ強盗をしてしまった生徒を芥川龍之介の「羅生門」の下人にたとえ、「生きるために強盗になる決意をしてゆく心理をどう考えたらいいのか、下人と同じ境遇の正徒を前にまよっている」と書いていました。
切なさを極度に越せば、貧しさは人間性も破壊する凶器になるのです。
私は、子どもたちにこんなにひもじい思いをさせ、希望も自己肯定感も奪い、人間としての誇りさえ侵害する政治を思うとき、ムラムラと「負けてはいられない」と思うのです。
K支部で「党員を増やそう!」と提起しました。「新しい党員を迎えて『良かったなあ』という経験がないから、消極的になってしまう」と率直な意見がありました。ぜひ、新しい仲間をお迎えしたいなと、思いました。
でも、この支部では明日、女性の党員だけの楽しい集まりを始めて計画しました。そしたら支部会議にはなかなか出席できない方が3人も来てくださるということです。うれしいですね。
ツユクサ
会議の合間に、買い物に行きました。長靴です。
何年も前に飯山市で買った長靴が、穴もあいて使い物にならなくなりました。前から「買おう買おう」と思って、チャンスがあれば靴屋さんをのぞいて探していたのですが、サイズが無いのです。
長野の北部は豪雪地域ですから、膝までの長くて、雪が入らないようにきゅっと口を絞れるのが欲しかったのですが、ない。
今まではいていた靴は、飯山市で飛びこんだ靴屋さんで見つけたもので、それは大事にはいていたんです。
今日は、もう限界。明日は、朝6時から地元のホタルの川の清掃の日です。前回は、仕方ないので穴のあいた長靴で川に入ったのですよ。もういやだ。
で、今日は、妥協して、不通の長靴を、しかもサイズが多少大きいものを買いました。厚い靴下はかなければだめかなあ・・・。
22センチで子ども用がありましたがあんまりかわいいので、22・5センチの大人用にしたのです。本当のサイズは21・5センチ。ま、長靴は多少は大きくてもいいけど、靴の中で足がおよいではね。
「一杯のかけそば」を思い出してしまいました。
>希望も自己肯定感も奪い、人間としての誇りさえ侵害する政治
そういうものは、「政治」ではなく、「庶民への虐待」だと私は考えるようになりました。
中野さんの今後の健闘健勝を祈ります。