中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

娘と一緒の初登山で中岳、木曽駒、宝剣岳へ。自信が戻った!

2010年09月09日 19時47分41秒 | 活動日誌
      ナナカマドが赤くなり始めていました。   

今日はオフ。台風もそれて、最高の日和となりました。末娘と一緒の初登山をしました。  もっとも、小さいときは飯綱山にはよく一緒に行っていましたが、大人になってからは初めてのことです。

まさか、一緒に登る日が来るなんて考えても見ませんでした。 末娘は「高穂」と言います。穂高の名前をつけました。富士登山をして感激し、「一緒に登ろう」と言われたたことから、私も再開のきっかけになったのです。本当にうれしくて楽しかったです。高穂と登るなんて!  

この3年間は選挙選挙で山に登ることを考えることもできませんでしたので、足腰が心配でした。一緒に登った山の仲間のTさんには、「なるい山」を選んでもらいました。  選んだのが、中岳と木曽駒ヶ岳。ロープェイで千畳敷まで行って歩くので、まあ楽か、と言っても私は心配でした。
ところが、「せっかくだ、宝剣岳も行こうか」の誘いに乗るほど、まあまあ「健脚」であることが分かりました。 

9時10分にのぼり初めて、ロープウエイまで下山するのに要した時間は、ゆっくりと写真を撮ったり景色をゆったりと眺めたりしながらでしたが、5時間を切りました。平均並みのペースです。  「よし!復活できるぞ!!」と自信のついた登山となりました。選挙で走りまくって、訪問ではせっせと歩いていても、「平地を歩いていたのでは、坂道には役に立たないよ」と思っていたけど、ちっとは良かったみたい。 

 自宅を5時50分に出て、登山口についたのが9時10分。途中で松本のインターで待ち合わせて、高穂を拾ってゆきました。  さあ、写真をごらん下さい。

 


中岳山頂。2956メートル。



中岳から木曽駒ヶ岳をまわって宝剣へ。



天狗岩。人の顔のような岩です。



 宝剣岳は剣岳と良く似ているとんがった山で、けっこうきわどい絶壁の岩場がありました。

 山頂は大変狭く、とんがった岩の上です。まわりは絶壁。



「しおがま」です。夏の花が終わって紅葉はまだ。でも、お花畑に名残はありました。



 チングルマは花が終わっても美しい。



荘厳の言葉しか浮かばない山。また行ける日を楽しみに。



トウヤクリンドウも、最後の花を咲かせていました。  
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