中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

朝宣伝。地区の常任委員会。K支部会議。やったー、雨だ!!

2010年09月07日 20時59分12秒 | 活動日誌
 

 朝宣伝は、和田明子県議員、小林市会議員と3人でスピーチしました。
 
 そのあと、長水地区の常任委員会にでました。わたしは県の常任委員ですから、県委員会の常任委員会にはもちろん出ますが、次々とある国政選挙の候補者活動や、党員拡大推進の責任者として全県をまわる活動をずっとしてきましたので、地区の常任委員会にはでる機会がありませんでした。
 ここに来て出席するようになって、現場との最前線のご苦労をかみしめています。と同時に、大変やりがいのあるところだなあ、とも実感しています。支部と直接つながるんだもの。
 
 また、支部会議にも出させていただいて「私はこの10年間、このみなさんに支えてきていただいたんだ」との感激があります。私のできることでお礼をしなくっちゃ、との気持ちが湧いています。

長水地区委員会にかざってあったラン。この場所が華やいでいました。

 と言うわけで、今日は職場のK支部会に出させてもらいました。20人ほどの職場の支部です。

 職場の問題がいろいろ話されました。
 88周年記念の氏委員長の講演のビデオも、途中まででしたが見て、地区の政治作戦計画も読み合わせて、「ここの政治目標は?」「200です」「どうやってやりきりましょうか」
 「どうやって話したらいいか、緊張してしまう。話す時間もないの」
 「そう、はなす自信がなくて、難しいと思ってしまうよね」

 などなどいろんな話が出て、「難しいこと言わなくたって、みんなの要求の話しをすればいい」「つどいや学習会を開いて勉強すればいい」

 こうして、選挙までに3回の「つどい」を開こうということになり、第一回の日程も決まりました。
 さらに、私が「党員拡大の推進委員長」の立場で、この職場で党員を増やすことの意義をお話しし「どうでしょう?」というと、「事務のAさんが入ってくれて、事務室の雰囲気が変わった。いやすくなったよね」と、最近、Aさんが入党してくれ、職場が明るくなった話しをしてくれました。
 
 そして、あの人も、この人も、と仲間になって欲しい人をあげているうちに、結果的に「全員に入党をすすめてみよう!」となったのです!
 早速、支部長さんが中心になって、予定を組みことになりました。

 さらに「食事会をして息抜きしよう!」まで決まったのです。

 ものすごいことです!!私はうれしくてたまりませんでした。最高です。支部のみんながそろって、前をしっかり見ているって、すばらしいことです。

 この支部が困難のない支部だったのか、と言うとそうではありません。でも、実践しながらでないと、何事も解決の方向へ向かわないものですよね。

 いいことある日は、いいことが続きます。やったー、雨だ!!台風が少し早く通過しているか!!
実はあさって9日はオフ、娘も誘って山仲間のTさんの誘いを受けて、山に行く計画を立てていたのです。曇りのち雨の天気予報が、晴れの転ずるかも!!

 さあ、私もいよいよ気持ちが山にも向いてきました。たとえオフでも、この3年間、登ろうという気持ちのゆとりがありませんでした。
 3年ぶりですから、急に登山なんて無理です。トレッキングに毛が生えたような山登りから再出発で訓練したいな。でもどこまで行けるようになるかな? 富士登山で山に目覚めた娘が「一緒に山に行こう」と行ってくれたことが、大きなきっかけになったようです。

 

 
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常任委員会でした。過労死予備軍の夫と娘夫婦。

2010年09月06日 18時53分52秒 | 活動日誌
                       さんざし  訪問先で。

 拡大常任委員会でした。第2回中央委員会の日程が決まったので、それを受けて、2中総待ちにせず2中総を迎えるためにもがんばろうとの会議になりました。
 先頭切ってがんばっている支部や、会議を重ねるたびに負けた悔しさから立ち直ってだんだん元気になっていく支部の様子も報告され、良かった、良かった。

 朝も夫と話したところです。「支部のみんなとしっかり話し合わなければいけないときだ。だが、なかなかその時間がなくて悩ましいことだ」と。

 おりしも赤旗日刊紙に、「勤務医4人に一人過労死リスク」の」記事が載りました。札幌勤務医協議会の調査です。
 基準は、危険度が高くなるのは、過労死発症前1ヶ月に、おおむね100時間を超える時間外勤務がある場合です。
 100時間を20日で割ると、1日5時間。夫や娘夫婦の生活を見ると、そのくらいの生活はゆうにしています。毎晩、帰りは10時、11時です。9時に帰ってくれば「どうしたの?早かったね」なんて、変な会話です。
 朝、晩、家に病院からの電話は始終です。土日も、休めないときも多いです。とにかく、365日、病院に行かない日はほとんどありません。
 我が家は過労死予備軍を3人も抱えているのか・・・とあらためて「うーん」と。

 その記事を読んだ方から、早速メールがあったことにも驚きました。「だんなさん、気をつけて」と。

 過重労働をしているのは医者だけではありませんが、医師がこんな状態ではミスが起きても不思議はありません。 ほかにも当然、いろいろな形で患者さんにもしわ寄せが来ます。、

 安心の医療を作りたいですね。こんなに大変な現場だけど、でも、党を強くしていかないと政治は変えられない。今はどの職場でも、この苦しみでもがいていると思う。でも乗り越えれば、かならず未来は開ける。
 こんな非人間的なくらしを押しつけられて、負けてたまるか!!と私は怒っています。もうちょっと、夫に優しくしなくっちゃ、と思いました。赤旗の効果かな。

 8月のエッセーで「弁当」のことを書いたけど、夫の健康のために朝と昼の食事は、外食やカップラーメンやコンビニに頼って欲しくないなあと思うこともあるのですね。
 でも、そもそもつくるのが好きなんだから、一石二鳥、夫の健康の心配は、もしかして後付??かもしれません。

 人間らしく働く労働のルールを作ることは、あらゆる職場で深刻な課題。それなのに、この深刻な問題の解決より、権力争いの民主党。「国民をなめたらいかんぜよ」と言いたい。そう言うために、がんばる。

 さて、党員拡大推進委員長の仕事も、今月から軌道に乗せてゆきます。まずは今月は、飯田、諏訪・塩尻・木曽、松本方面に入ることになりました。大きい党を作りたい!!
 

 
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訪問活動・選対会議・「汚いばけつをかき回しているだけ」

2010年09月05日 23時22分15秒 | 活動日誌
                               ワレモコウ



 午前中はW団地を、支部のKさんと訪問して歩きました。だけど、今日は地区の運動会の日だったので、お留守ばっかり。汗をかきかき、ポストに名刺を入れてまわりました。

 それでも、何人かの方とはお話しできました。民主党の小沢氏と菅氏の争いを「汚い水のバケツをかき回しているだけ。きれいになんかなりはしない」と表現した方がいて、「なあるほど」と感心しました。

 午後は県議選の選挙対策会議、和田県議と石坂県議の選対が同時に行われたので、私は和田選対の方に参加しました。
 民主党が現職の2人に加えて、新人をもう一人立てる様子、3人とも和田地域なのです。他にも、参議院選挙で民主党から出て敗れた高島陽子さんも、出のかなあ・・・とのうわさもあります。これはまだうわさの範囲ですが、いずれにしても、激戦です。

 他の候補の動きも報告されましたが、すでに必死のたたかいがはじまっています。
 私は、やっぱり支部のみなさんが心ひとつにすることこそ、今とっても大事なこととともっています。後援会を活発にするためにも、それは大事。
 党を大きくすること、そして暖かく励まし合える支部や党を作ってゆくことと選挙の勝利は、全く一体のものです。私も、そのために力を出せればいいなと思っています。

 さあて、夜、ビールを飲みました。それは、一昨日の「藤森さんご苦労様」の2次会で、カラオケを歌ったら画面に「1等賞!」が出て、プレゼントしてもらったものです。うひひ・・。
 そうだ、報告し忘れたけど、一昨日は藤森さんのご苦労さん会と一緒に、山口のりひささんの就任祝いでした。
 北陸信越ブロックの所長になったのです。衆議院比例候補者として北陸をつぶさにまわってきた山口さんに、最適の仕事だと思いました。
 
 

 
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訪問と原稿書き、今日もご苦労さん会。「太陽と北風」

2010年09月04日 21時23分36秒 | 活動日誌
               つるふじばかま

 

 午前中はW団地での訪問の予定だったのですが、支部との行き違いがあって、ボツになり、明日の午前中に回されることになりました。
 
 急きょ空いたので、スペシャルオリンピックスの計画している講演会の実行委員をお願いしたい方を訪問することにしました。
 2人のかたから快く承諾を得ることができて、しかも若い方が引き受けてくださったので、良かった!! ついでに現場の実情も沢山お聞きしました。
 
 一人は学童の指導員。学童保育の障がい児対策の予算が、丸めで何にいても年間140万円しか降りなくなったので、とても大変と。「一人だけでも140万円、10人いても140万円、これってないでしょう?発達障害の子には、一人に一人の手がいるのです」
 彼女は、数人の発達障害の子の対応やらで、親とのやりとりもあるし、何と毎晩9時、10時の帰宅だそうです。「倒れそう・・・休みの日はただ寝てい」て、夏休みも、ほとんど休めなかったそうです。

               

 昼食のあと午後の行動まで時間が少しあったので、「民主長野9月号」のエッセーの原稿書きに当てました。今月も乗り切れた! 振り返ってみれば、このエッセー、書き始めてから丸と8年経ちました。8×12回。心のままに書いたお粗末な文章でも、楽しみにしている方がいることが何よりの励みです。アップしますので、ごらんください。
        
                 

 午後の訪問は、A支部のAさんと行いました。楽しかった。赤旗を読んでくださる方が2人増えたのもうれしかったし、小坂けんじさんを熱烈応援している方との対話が愉快でした。考え方は私とは対極にある方でしたが。

 「男性があまりに元気のない世の中では困る。男女平等参画で男性が小さくなっている」と。でも一致したところは「男性もただ威張っていてはいけない。女性を理解することが大事」でした。理解すれば威張らないと思うのだけど、理解して上で威張っていいと彼女は言いますが、まあ、いいや。
「大和撫子こそ女性の美徳」と言っていました。「夫婦別生をどう思いますか。とんでもないことですよね」
 私が賛成のわけを話したら、良く聞いてくださって「ふーん」。

 「外交もだらしない。小沢さんはちょと強すぎるが、あのくらいの勢いで世界に巾をきかせなければだめだ。今の日本はいくじなし」
 「いくじない」で一致しました。「日本のことは日本で決めるときっぱりすればいい」と言えば「そうです!」と。でもそのためにも「軍隊は必要」といいます。

 それから仕分けの話しになって、また「軍事費」にもどって・・・・今や軍事の時代ではない話しをすれば、「核兵器の犠牲になった人を考えれば、そのとおりだ」と。「変な仕分けはやめてもらいたい」と。これは彼女が自民党支持なので、民主党がやっていることだから批判的に言っているようでしたが、一致しました。

 野党の力も一定大事と言うことでは一致。

 最後に彼女は言いました。「今は北風でコートを脱がす時代ではない。太陽の暖かさが政治には必要だ。人情ですよ、政治に情がないのは問題だ」
 大いに一致しました。「共産党は太陽の光の政治をしたいと思っています。弱い人からコートもはぎ取るなんて、そんな政治でみんな苦しんでいる」

 「資料として赤旗を読んでみてください」とお願いしたら、「800円だね、今お金を払います」って!!門までお見送りしてくださって「政治の話しにまじめに応えてくれるのは、共産党だけです。共産党は知的です」とお褒めをいただきました。
 そして「また、はなしに来てください」とのうれしい言葉もいただきました。

 この方は83才、背筋は伸びてしゃっき、目を輝かせ、「北方領土は・・・外国人選挙権は・・・難民は・・・少子化は・・・」と次々と話され、そのエネルギーに驚かされました。考えは違っても、こうありたいと思う人でした。

 非常に楽しいひとときでした。

 夜は、長水地区委員会の、参議院選挙と県議補選の関係者のご苦労さん会でした。昨日に続いてでしたので、うーん、今日は8時過ぎには失礼しました。

 

 
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「赤旗祭り」の実行委員会。藤森さんのご苦労さん会でした。

2010年09月04日 00時19分09秒 | 活動日誌
 
 10月17日の「赤旗祭り」の実行委員会が、会場となる松本市の「やまびこドーム」で行われました。

 夜は、北陸信越ブロックの所長の藤森巌さんが退職するので、そのご苦労と励ます会でした。それで、帰宅が遅くなってしまいました!!!お休みなさい。
 報告は明日のお楽しみに!!

***明日になりました。

「信州あかはた秋祭り」の会場のやまびこドームです。記念講演は、井上さとし参議院幹事長。県会議員と予定候補がそろったトークの時間もあります。
 会議では、「子どもの広場や若者の広場をどう工夫しようか。歌声広場をやってみようか」なども話し合われました。文化行事では、津軽三味線がほぼ決定。私は、津軽三味線がとても楽しみ。
 その他、フリマもあるし、多彩な内容です。

 お昼をはさんでの会議。昼食は、みんなで広々した庭にシートをしいて、風を受けながらたべました。気持ちよかった。

これは、「田ごとの月」でゆうめいな姨捨のサービスエリアからの景色です。ゆったりした千曲の流れが一望できてとてもいい。松本に行く途中のトイレタイムの時に。

サービスエリアでサギソウを売っていました。買わなかったけど、写真だけ撮りました。

 これは夜の部。藤森さんが長い専従生活に一区切り。ふるさとに帰ることになりました。ご苦労さん会をしました。
みなさんから、藤森さんの長い単身赴任も含めての、専従生活のご苦労のあれこれをお聞きしました。私の知らないこともたくさんありました。「すごいなあ」と感心しました。藤森さん、本当にご苦労様でした。
 でも、新しいパソコンを買ったんだって!!行った先の地区委員会で、新しいパソコンでお手伝いをするそうなんです。これもすごいなあ!
 悠々自適に老後をくらすのかあ、なんて思っていたから、恥ずかしいようです。でも、やりたいこともやって、ゆったり暮らせるといいですね。

 私は、まだまだ、がんばって働かなくっちゃ!!
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オフ。草取り。ヘアサロン。ヘッブバーンのビデオ。

2010年09月02日 20時34分50秒 | 活動日誌

                    シュウカイドウ 

 オフでした。「ゲゲゲの女房」を見ながら庭に目をやれば、草ぼうぼう。あー、やらなくてはいけないか・・・。
 今日は風があって、比較的楽でした。夜になって、風が止まってがっかりしたけど。それで、意を決して午前中は草取りに奮闘しました。それでもまだ、庭の半分です。猫の額くらいの庭なのに、いかにぼうぼうしているかということです。

 午後はヘアサロンで髪を切ってさっぱりとしました。
 帰りに平安堂に寄って、本を買って、ビデオのヘップバーンの最初の映画作品「恋人」を借りてきました。
 これは、前から見たいと思っていた作品です。初々しいヘップバーンが魅力ですが、ヘップバーンお得意のバレーも、十二分にご披露してくれ、これも魅力でした。彼女の役は、暴力革命を遂行する恋人にだまされて組織活動に入りこみ、翻弄される姉妹の、妹役、ノラ。
 きっと、ヘップバーンの経験を生かしたのかなと思いました。彼女は、もちろん暴力革命ではありませんが、反戦の運動に加わって、危険な連絡係をやっていたのですよね。
 もちろん、白黒です。音も映像もいまいちだけど、よく再生してありました。

 さて、昨日から民主党の代表選挙のニュースばかり

 あ、来客です・・・・中断します。また後ほど。

13日朝。昨晩は来客で遅くなったので、続きを書かずに寝てしまいました。民主党の二人の争いは、どちらも同じ土俵での言い合い、国民そっちのけだと言いたかったのです。

 今朝、草を取った庭にひときわ目立つようになたシュウカイドウを撮りました。
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反貧困ネットの生活相談。SO主催学習後援会の相談会

2010年09月01日 21時53分23秒 | 活動日誌
 これは新婦人新聞のトップ記事、ショックだったので紹介します。私の故郷でアサリがとれなくなったなんて!!



 反貧困ネットワークの生活相談日でした。炊き出しをして、持って行っていただくお米も用意して、各団体のボランティアが22人。私も、その一人になりました。

健康診断も行いました。医療生協の看護婦さんが担当です。

相談者とボランティアと一緒に、炊き出しのおにぎりと漬け物、野菜サラダで昼食です。

 今日も深刻な相談です。多重債務や、失職で収入を失って半年、父親の年金で2人で食べているという50歳代の方、父親が失職して障害のあるお子さんが作業所に通うことも大変なお宅。だって、3000円の給料をもらうために1万円のバス代がかかるのです。

 生活保護を受給しているある方が、知り合いからお米を30キロいただいたそうです。そしたら、市が生活保護費からお米の代金分を差し引いてきたという話しを聞いて、私は、唖然としてしまいました。
 そこまで冷たくできるなんて・・・信じられない。お米をいただいたときに、その方はどんなにうれしかったことでしょう。でも、その代金を差し引くなんて人の優しさと絆を踏みにじる行為です。社会保障の理念に反すると、私は怒りでいっぱいになりました。
 その方は、人が良かったんですね。意地悪されるのなら、市の職員には黙っていれば良かったのに!!

 さて、先の話の作業所に通っている障がいをもったお子さんが、このごろやっと「特別児童扶養手当」の手続きをしたとのことでした。障害が認定される3才前後から受給できるはずなのに、申請制度になっているから、制度を知らないともらう権利を失うのです。
 
 彼は十数年分の支給額を捨てたことになります。本当に不親切な制度です。これでは使う人が少なければ福祉予算が助かる、使う人が少ないからまた予算を減らすことができる、そういうことではありませんか。
 
 この方は療育手帳Bでした。AとBがあって、Aの方が重い認定です。昔は手帳がAでもBでも、児童相談所などで特別児童手当の説明と手続きをしてくれました。ところが法律が、Bについては診断書をつけなければならないと変わったのです。
 そしたら、だんだん、受ける権利の説明までおろそかになってきたのでしょうか。急激にBの手帳の方に「知らなかった」方が増えてきました。

 1万円のバス代をかけて3000円の給料をもらっている彼も、その一人だったのです。これが社会保障と言えるでしょうか!

 心温まったのは、相談者のみなさんがお米を無料でカンパしてくださっている農園に、農繁期にお手伝いにいくと言ってくださったことです。人の心は通じ合うものですね。

  夜は、スペシャルオリンピックス長野が計画している、全県を視野に入れた長続きのする「学習会」の相談会議でした。実行委員会を作りながら、第1回目は、10月17日、長野で開くことになりました。中央から講師も呼ぶ計画ですが、まずは小手はじめということで、私が講師を務めることとなりました。
 発達相談員としての講演は本当に久しぶりです。演説ばかりしてきたから、ちょっとうれしくもあり、緊張もしています。

 
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