中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

「豊かな教育を求める会」に出ました。「今度は沖縄」!

2010年09月18日 20時15分38秒 | 活動日誌
                             菊芋 

 午前中は「豊かな教育を求める会」に参加しました。障害児教育の前進をめざしてがんばっている会です。養護学校や盲、聾学校の先生や保護者の方などの集まりで、学習や交流をしています。
 障害者問題推進協議会が中心になって行う県交渉の中身の検討もしています。

 私は今までは、とても参加できる条件がなかったのですが、これからは少しずつかかわって、私の仕事の原点に立ち返って、学び、交流を深めてゆきたいと思っています。

 私からは、この会の中心メンバーの坂戸先生と共に、スペシャルオリンピックスの全県各地で行う講演会の準備にかかわっている経過を報告しました。みなさんから「運動の巾が広がるね」と喜んでいただけました。

 午後はデスクワーク。昨日の女性部長会議で決まったことを各区地区へ報告することや、具体化の手を打つなどいろいろありました。

 菅内閣が発足しました。昨日訪問したお宅でも、誰も評価していませんでしたが、国民を裏切って見事にアメリカと財界にべったりがはっきりしてもの。沖縄基地問題でも、経済対策でもです。自民党政治への後戻りは許さない。だから、がんばらなくっちゃ。

 今日の「ゲゲゲ・・」は良かったね。教員になって壁にぶつかった娘に、ゲゲゲの言う言葉が良かった。ゲーテの言葉の引用も良かったし「たたかわずして土俵を去るのはつまらんぞ」が、心に響いたね。

 さて、「DAWS JAPAN 10月号]が届きました。広河隆一さんの責任編集の、おそらく世界にひとつの本当の「フォトジャーナリズム月刊誌」です。
 10月号は「特集 フィリピン、プエルトリコ、そして沖縄へ」、基地がなくなって生まれ変わった島の紹介でした。
  


 プエルトリコのビエケス島、米軍基地が完全に撤退したのは2003年。海辺は観客でにぎわうリゾート地になり、内陸は野生生物の保護区。
 
 以前は絵に描いたような「基地の島」でした。沖縄と同じ。「子どもたちの将来はお金で買えない」「海軍は出て行け。すぐに」との立て札が立っていた。

 「今度は沖縄」と呼びかけるこの特集、すばらしいではありませんか。勇気が湧きます。
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