中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

常任委員会と全県専従者の会議・ショウガ湯は効く!

2009年11月16日 20時50分45秒 | 活動日誌
 朝の常任委員会のあと、10時から4時まで全県専従者会議が行われました。

 まずは、木曽町での勝利にみなさん、喜びの笑顔。町長も町議も、ほんとうに良かった。全国に励ましを発信できたと思い、うれしいかぎりです。報告では、ほんとうに厳しい選挙戦でした。よく頑張り抜きました。

 さて、来年1月には党大会が行われますから、そこに向かって党を大きくしようとの大運動が行われています。

 全県の専従者の会議は滅多にないこと、それだけ、力を入れているのです。国民の力で政治が大きく変わってきている時に、そして民主党がふらふらしている時に、国民の願いに応えるためにはどうしても共産党が強く大きくなるしかありません。

 気持ちを締めるのが目的の会議でした。同時に専従者の悩みも率直に語られ、心を通わせ合い、励まし合いました。

                  

 私は教員や病院勤めが約30年、党の専従になって10年です。一般の職場と専従の仕事は、それぞれが違う厳しさがあって、比べられるものではありません。

 私が教員をしていた時の学校では個人攻撃が激しく、私は若くて鍛えられてなかったこともあり、校長の車を見ると吐き気がしたものですが、今の先生の大変さは当時の比ではありません。
 
 先日、病休代替えの先生からの訴えをお聞きしました。
 
 「7月で契約は切れます。でも担任は2学期からも戻って来れません。9月に再契約ですが、8月、指導要領を書くなどの事務仕事が山のようにあって、無給で一ヶ月働かざるを得ません。
 校長は、出てくれとは言えない、出てきてくれるならありがたいと。正規の先生でないのに責任はもたされ無給で働くのです」

 組合でも、たたかっていることですが、解決していません。氷山の一角の事例です。

 専従者にはまた違った大変さがあります。でも、私たちの願いを実現する先頭に立つ意義ある仕事なのですから、みなさんの苦しみを共感しあって、力を出さなくては。

 私も気持ちを新たにした会議でした。

                                  
 
 さて昨晩は実は、38・5度の発熱になってしまいました。「こりゃ、明日はだめだ。インフルエンザかな。弱った・・・・」と、ショウガ湯を大ジョッキで2杯と熱冷ましも飲んで寝たところ、たっぷり汗をかき、今朝はさわやかに目覚めました。良かった。
 
 自慢にはならないけど、私はインフルエンザの予防注射をしたことが一度もないのです。でも、今年は大変だなと思っていた矢先のことでした。

 ショウガ湯が聞いたのかな??? 夫も「あの熱で、翌日働けるなんて」とあきれて??いましたが、ショウガ湯を作ってくれたのは夫でしたから。ありがとうさんでした。

 明日は信州新町、長野市です。

 

 
 
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すごい風の佐久市・小海町

2009年11月15日 21時00分38秒 | 活動日誌
 佐久市で内藤市議と藤岡副委員長と、小海町でまとの町議、井出議員と地区委員長で行動しました。

内藤議員、藤岡くんと。

 大変な風で、木の葉が小鳥と間違えるくらい舞い上がっていました。それだけでなく、自転車は倒れる、洗濯もの干しも無惨に倒れるくらいの大変な風で、トタンが飛んできて、頭にぶつからないか・・なんて心配しました。

まとのさんと。コートを着込みました。この頃から寒気が・・・。

 さて、たくさんの方とお会いしました。まとのさんは若い農業従事者で、子育て中のお母さんとたくさん知り合いです。

 わかいかたと子育てや雇用の話し、農業の話しに花が咲きました。

 小海町に向かう沿道に、赤い中野ポスターがずらりと5,6枚並んで立っていました。  「わあ、目立ってる!」
 「草刈りをするとの条件で土地を借りたんだ」と地区委員長の話しです。

 今日は都合で、これにて失礼します。ちょっと寒気、ちょっと熱です。夫がショウガ湯と作ってくれたので、飲んで寝ます。

木曽町田中町長再選のニュース!風邪も吹き飛びそう!!
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安曇野市・松川村に行きました。

2009年11月14日 20時43分16秒 | 活動日誌
 午前中は大雨の安曇野市穂高で、午後はお天気になった松川村で訪問活動でした。

 雨の穂高では訪問先はどこでも在宅で、晴れの松川村では半分以上がお留守でした。雨の訪問は、大変だけどお会いでき、晴れになったら、訪問は楽だけどなかなかお会いできない。どっちもいいというわけにはいきませんね。

 穂高では初当選したばかりのいがり市議と一緒でした。農業委員さんや農家の方を中心にゆっくりお話をお聞きしました。

 「農協も自民だけでなく、協力できるところと一緒にやろうと方針が変わりましたね」「そうだ」

 「民主のいう戸別保障は家族農業を守らない。集団農業は守って欲しいが、家族農業が基本だ。FTAなどとんでもない。今の予算はばらまきだ。予算は見据えて使って欲しい」

 「農業は歴史的にいじめられてきた。生かさず殺さずで祖先も苦労してきたんだ。今も同じだ。共産党はほんとうにできるのか。農業を守る党なら応援する」などなど、たくさんご意見がありました。

 「私は民主党を応援している。市議選では地元だからいがりさんに入れた。しかし、民主党は少し心配になってきた」というかたに「共産党が大きくなってこそ、民主党のいいところを支えられるのでは」「その通りだね」と。
 「赤旗は民主のことが一番わかる新聞ですよ」とお勧めしたら、「いがりさんの顔もたてるか」と購読のお約束をしてくださって、うれしかった。


 松川村では渡辺議員、支部のみなさんと行動。参議院選挙に先立って3月に村会議員選挙があります。二つの選挙のお願いをしました。


 行動を終えて、支部のみなさんとホッと一息。私が飲んでいるのは、絞りたての牛乳。コクがあって大変美味でした。

 今日の感想。
 期待した民主党がフラフラではっきりしないどころか、「自民党と変わりないではないか」との意見もあり、みなさんは先行きがとっても不安になってきています。
 共産党がしっかりがんばらないと、「共産党に託してみよう」との声を広げることができない。「よく頑張っている」との評価を「託してみよう」と思ってくださるようになっていただいてこそ、この政治を変える見通しがつきます。

 がんばろう。明日は、佐久市、小海町です。
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子育て相談日・「最低基準撤廃」は正常は人の考えることではない

2009年11月13日 20時48分42秒 | 活動日誌
 3人の娘たちが代々使った、赤ちゃんの時のおもちゃ。まだしっかりしています。今は、飾りになっています。色も美しく塗料は安全、木製で子どもの手にぴったりできています。
 これはつるしたおもちゃに手が出るようになる、5,6ヶ月頃に大活躍するおもちゃ、子どもは大好きです!
 日本には、なかなかこのような質の高いおもちゃは少ないです。これはスイス製かな。ドイツ制にもいいものが多いです。
 ドイツにいた方にお聞きしたら、このようなおもちゃは普通に売っていると。



 子育て相談でH保育園に行きました。今日は9人のゼロ、1歳児です。

 この頃気になることは、子どもたち、キャッキャと笑う姿が見られなくなったなあ・・・ということですが、今日も気になりました。

 育休あけて職場復帰するお母さんは、みなさん不安で一杯です。正職員から、パートに切り替える人もいます。「両立できるのかしら」と、ドキドキですね。

 育休は有給でなくまだ不十分でも、運動の末できたすばらしい制度です。でも、今、たくさんの友達や近所のおばあちゃんなどに見守られて育つ環境が乏しいです。
 発達の新しいエネルギーの沸く10ヶ月の時期を、豊かな経験するできずに入園する子が多いのです。

 それも影響しているし、育休あければ、子どもと長時間重労働と給料の安さ、子どもに向かうゆとりが生まれるわけがありません。切ないことです。

 加えて、保育基準の撤廃、国は何を考えているのか、ひどすぎる。今でさえ、基準は相当規制緩和されていています。
 例えば、未満児。「乳児室、保育室」と「ほふく室」は両方最低基準の条件に入っていました。規制緩和で現在は「乳児室、またはほふく室」と、どちらかあればいいようにされました。
 
 それが今度は、面積の基準も撤廃。なんぼでも詰め込めるのです。まるで、スーパーでやっている「袋に詰め込み放題」と一緒です。その上保育士の基準も撤廃ですから、これは正常な人が考えたこととは、とうてい思えません。

 まるで子どもも、「もの」です。

 子どもから笑顔を奪うことは、未来を消してゆくことと同じです。H園では、保護者との学習会も開き、署名に立ち上がっていました。


 さて、ゴミのシールを買ってきました。長野市は10月からゴミ有料化になったので、古い指定ゴミ袋には、有料のシールを貼らなければなりません。
 「有料化というけれど、袋が有料だったのだから正確には値上げですよ」とは近所のおばさんの弁。なるほど・・。
 有料化でゴミが減るとは思えない。ああ・・・・ホタルの土京川に、またふくろごとゴミを捨ててゆくようなことがおきないようにと、願わずに居れない。

こんなちましい、生活を苦しめる節約を市民に求め、市民会館と市庁舎新築に100億円の地熱をあげるなんて、おかしい。

 それにしてもすごい風です。我が家では、前の林の木の葉ずれの音が何とも言えない。「風立ちぬ」を思い浮かべる青春の音です。
 明日は安曇野市と松川村です。

 
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オフ・娘と「もちっこ」と「チーズフォンジュ」

2009年11月12日 21時43分30秒 | 活動日誌

 オフでした。松本の娘が帰ってきました。彼女は私と同じ、平日がお休みです。

 とうとう、餅つき器を買いました。臼と杵にこだわって20数年、もう体力気力、何より一緒にやる子どもと仲間がいなくなってしまった。

 今日は娘と「もちっこ」の使い初め。かろうじてうまくいったが、つぶつぶができてしまった。今度はうまくやろう。

 ああ、餅つきってこんなに楽なものだったのか・・・!しかし、子どもたちと大勢の仲間と一緒に、庭の竈でモチコメを蒸して、臼でつく楽しさはまるでない。

 娘の友人が結婚して、引き出物のパンフレットから「フォンジュセット」をいただいたので、一緒に食べようと持ってきました。で、夕食はチーズフォンジュでした。

 私もそう若くはないので、こういうたぐいのものはタンとは食べれませんでしたが、意外とおいしかったのがはんぺんでした。それから出来損ないのモチ。


 ポスターができました。今週末に全県に張り出そうとの計画です。身が引き締まります。支部のポスターを張り出すなどのご苦労に、候補者としてがんばらなくてはとの責任を感じています。
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飯田市で福祉施設の訪問・懇談。つどい。街頭宣伝。記者会見

2009年11月11日 21時04分03秒 | 活動日誌
 飯田市で行動しました。雨でいやな天気、でも、内田市議、伊壺市議、大坪後援会長、支部のみなさんとの、盛りだくさんな行動でした。

 障害者施設や特養ホームなどの福祉施設、健和解病院、薬局など7カ所の団体の訪問と懇談。
 新婦人の「介護小組」とのつどい。南信の2社との記者会見もして、最後に街頭宣伝をしました。

 全部はとても書ききれませんが、一端を報告します。
 

 障がい者の厚生施設では、施設長さんが、利用者と職員全員を集めて、30人ほどの懇談を準備してくださっており、こちらが驚きました。
 
 「自立支援法を廃止のあと、共産党はどんな案を持っているのですか」
 「職員の労働条件を良くして欲しい。給料は安いし仕事はきつい」
 ちなみに、給料は大卒30代で17万円ほどだと言います。高卒で40代男性が約16万円。
 「今、民主党はお金の使い方の見直しをしていますが、社会保障の財源はどうするのか、共産党の考えを聞きたい」
 「アメリカとの関係は、共産党はどうやっていきたいのか知りたい」
 「法律が決まるときに、私たちには何の説明もない。おかしい」

 などなど、次々とたくさんの質問攻めでした。
 最後に施設長さんから「共産党さんが来てくださったのは、初めてのことですから、緊張しました。障がい者問題はどうしても谷間にしずんでしまいます。当選したら、今日の懇談の内容をぜひ、実現してください」との丁寧なご挨拶がありました。


 特養ホームでも、深刻な実態が話されました。
 「ケアマネージャーは、別名マネーマネージャーというのです。介護保険の限度額とのたたかいです」
 「配食サービスを1000色やっています。住民アンケートでは特養に続いて2番目の58パーセントの要求です。配食さえあれば、何とか自宅でやっていけると。毎年、倍倍にふえており、アップアップ、ボランティア総動員です。民間の配食センターは、交通の便の悪いところには行かないからです。
市から200円の補助で600円の弁当ですが、一つを二人で分けて食べているご夫婦もいます。1ヶ月にすると、金額がのしますから・・・」
 
 
 擁護老人施設の施設長さんの話しは次の通りです。
「私が一番、胸を痛めていることは、無年金者のかたのお小遣いです。措置費がきますが、事務費、事業費にも足りないくらい。お小遣いが入っているのかどうか、県も市もわからないと曖昧。
 施設から毎月1万円、渡していますが、病院に通う交通費だけでなくなってしまい、あめ玉一つ買えません。だから、事件も起きるのです。
 まさに「朝日訴訟」そのまま、人権侵害です。
 交通費は施設で半額補助しています。前は全額出していましたが、とても経営がやってゆけません」

 他に訪問した施設でも、同様にたくさんの困難が話されました。短時間に、堰を切ったように話してくださるのです。

 
 新婦人の「介護小組」でのつどいでした。介護でがんばっている方が、一ヶ月に一回集まって、励まし合っているそうです。和気藹々とした話を聞きながら、「よく、明るくがんばっているなあ」と心打たれました。

 「添い寝してあげてるんです。すると落ち着いて、夜も家の中を俳諧しないのです。夫と交代でやろうと決めたけど、一ヶ月交替が『一週間交代にしてくれ』それが『一日交替にしてくれ』と。トイレなど世話があるから、男は駄目ねえ・・・・ワッハッハ」
 「ヘルパーさんに夜も30分、来てもらうようにしただけで、助かってる。楽になった」
 「一ヶ月となると大変でしょう?払える力がなければ、頼めない」


 大坪さんと街頭からの訴え。「世論を大きくして、要求を実現させましょう!」
 こころから、党を大きくしたい。苦しみを無くしたい。
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伊那市で農協など10団体を訪問し、懇談しました

2009年11月10日 19時43分09秒 | 活動日誌
 伊那市で、前沢市議、飯島市議とともに、市内の農協2箇所、民間の農業共同事業団体、老人施設、商工会議所、病院、医師会会長さんなど10団体をお訪ねし、懇談をしました。

 農協では専務理事さんが、商工会議所では専務理事代行の事務局長さんなどが、快く応対してくださいました。
 
 農協では、やはりJA全国大会での志位さんの挨拶が話題になりました。「なかなか、いいことを言ってくれました」



 伊那は、お米よりも畑作が主です。荒廃農地が急激に進んでいますから、非常に深刻です。

 「くさいものにふた(FTA交渉)をして戸別保障をしても、解決にならない。戸別保障は基準があって誰もが受けられないし、米だけではだめだ」

 「第一次現業の再生産は、政治に責任だ。農業はコストだけの考え方ではつぶれる。輸入を許して食料自給率を上げるなんてできない。矛盾だ」

 など、どうにもならないところまで農業を追い詰めてきた政治への、やりきれない怒りをぶつけられました。農協の中には「FTA反対!」のポスターがたくさんはってありました。

 商工会議所でも、共産党と意気投合するお話しでした。

 「プレミアム商品券は7割が大型店、3割は地元に降りて、まあ、息をつきましたが、お金が回るようにしなくてはならない。
 介護も今大変、在宅と言うけれど、とてもできない家庭が多い。予算を福祉にシフトして雇用を増やしてほしい。警察官とか、消防士とか、公務員も増やすとか・・・子ども手当ては、一方では大学生がいると増税だ。いかがなものか。
 派遣では物つくりの技術が無くなる。苦労してたたき上げた中小企業は技術を大事にしますよ。大企業は簡単にコストだけで考えるから、技術も輸出してしまうことになる」と手厳しく批判していました。


 上伊那生協病院では、看護師さんと懇談ができました。「共働きができるように、保育園の充実を。二人で介護福祉士をやっていたら子育てはとても大変」
「療養ベッドが足りない。行くところのない患者さんが増えている。介護職員の待遇も、これではやる人がいない。国の報酬を上げてほしい」

 伊那地方の医療過疎は、「どこから手を付けて言いかわからないくらい」深刻です。医師不足、看護士不足、公的病院の経営不振・・・国の25億円の予算で公営3病院がセンター化統合される計画も持ち上がって、論議されているところです。
 そうなると、住民には病院がますますと遠くなってしまうと懸念します。

 
 老人施設「はびろの里」では、入所されている皆さん、職員の皆さんにご挨拶させていただきました。

 最後に医師会長さんをお訪ねしました。
 インフルエンザの予防接種で待合室は、満員御礼でした。「1分だけでいいです。御挨拶を」と遠慮しましたが、「どうぞ、こちらでお待ちください」と別室に通していただきました。
 診療の合間にわざわざ時間を取ってくださった先生には、恐縮、感謝でした。

 「2200億円を毎年削るなんておかしいですよ。医療には市場原理を入れてはいけないのです。日本の皆保険は優れているから、守らなければ。後期高齢者医療は反対です。
 民主党も、マニフェスト絶対で、聖書に書いてあるから信者は言うことを聞けとの第度ではいけません。庶民はここはいい政策だから投票した、との人もいるわけで、マニフェスト全部を支持したわけではないのです。
 共産党は、公平に見てやってくれていると思うが、残念なことは政権党ではないおからね。それにしても、伊那の医療過疎は深刻です」など、たくさん、お話ししていただけました。

 「先生、お願いします」の電話での催促で、名残惜しそうに「これから大変ですが、お体に気をつけてがんばってください」との励ましもいただいてお別れ、本当に恐縮でした。

 政治を根本的に変える時との、エネルギーのほうふつを感じた一日でした。

 飯田市に移動、ホテルにて発信です。明日は飯田市です。
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受任委員会。沖縄2万人!「たらい回しはやめよ!」

2009年11月09日 20時46分13秒 | 活動日誌
庭の葉っぱ  ハナミズキ・イチョウ・サルスベリ  表紙の葉っぱは、ドングリ・さくら・ヒメウツギです。葉っぱが美しい季節もあっという間です。

 

 常任委員会でした。今日は新聞がお休みで、昨日の集会のニュースも見れず、沖縄の県民大会のことも、長和町の選挙結果もわからぬまま、会議へ。

 事務所で、長和町で2人無事当選の知らせでまずは一安心。二人とも上位当選でした。得票率は17・9パーセント、先の衆議院選挙の1・57倍の票でした。

 次に、琉球新報のファックスで、昨日、代々木での国民大集会と同時に行われた沖縄県民大会が2万の人であふれ「基地の県内たらい回し拒否」の民意を発信しましたことを知りました。
 昨日の東京での集会での、沖縄から来たたった一人の代表の発言を思い起こし、沖縄県民の力に「すごい!地殻変動だ!」と感動でした。

 沖縄集会は、共産党はもとより、民主、社民、国民新党などで呼びかけて行ったものです。
 この沖縄県民の声を、鳩山総理は正面から受け止めるべきです。「県外、国外」は公約ですから。

                           
 
 長野県選出の北沢としみ防衛大臣は辺野古への新基地容認、ジュゴンの海にとんでもないことです。
 岡田外務大臣は嘉手納へ統合する案を出しています。嘉手納のみなさんの苦痛きわまる暮らしがまるで分かっていない。
 
 それに、岡田外務大臣は、民主党代表だった時代「ここは日本の領土、沖縄の土地。普天間を日本の外に出すことは充分説得力を持って米国と議論できる」と言っていたのです。
 それが、アメリカにちょっと脅かされると、ころっと態度を変えてしまう情けなさ。

 そして鳩山首相も右往左往しています。

 アメリカは、核兵器廃絶では先進的な役割を果たし全世界を励ましていますが、対日本政策については、まったく変わらない。なんでも言うことを聞くと思って、要求のし放題です。

 戦後ずっと長い年月、自民党政治がアメリカに卑屈になって言うことを聞いてきたからです。その従属した関係を断ち切って新しい政治を作ってこそ、政権交代と言えるのではないでしょうか。

 5日の笠井亮衆議院議員の質問には、胸がスッキリ、すばらしかった。沖縄県民の心がジンジンと伝わってくる、迫力の質問でした。

 今日の会議では、沖縄のことも大きな話題になりました。長野県では、今度の日曜日、木曽町の町長選挙です。党員町長4期目の挑戦。沖縄のがんばりにも呼応して、なんとしても勝ち抜きたい。

 明日は、伊那市へ、飯田市へ移動して宿泊です。明後日は飯田市で行動です。

 

 
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東京代々木の11・8国民大集会に参加しました。

2009年11月08日 21時58分39秒 | 活動日誌
 東京代々木での「新しい未来へ!11・8国民大集会」に参加しました。長野からは600人のさんかでした。全体で3万5千人。会場に入れない人もいたそうです。
 この写真のバックのビルは、NHKです。「目の前で開かれているこの集会、どう報道するかしら・・・」とは、回りにいた方の声でした。今まで、きちんと事実を報道したことはなかったですね。切実な思いで、こんなに全国から集まった大集会でも!!

会場に到着。和田県議、長瀬長水地区常任と。


石川県の近松さん、福井県の金元さんとも会えました。衆議院選挙をたたかった仲です。うれしかった! 
 「中野さん来てるかなあと、赤い服探していたのよ。参議院選、出るんやね、がんばって!タフやね!」と励ましていただきました!
 
 集会は熱気にあふれていました。
 来賓の志位委員長が「沖縄普天間基地のたらい回しは民主党の公約違反!」との力強い挨拶、その挨拶をしている最中に、私たちのバスが代々木へ到着、会場を「そうだ!」とみんなで相づを打ちながら、長野県の場所に移動しました。

 各団体の挨拶はそれぞれが、怒りと願いと決意のこもったすばらしい報告でした。
 
 農民連の代表は山形県の鶴岡、「作ってこそ農業、輸入自由化は許さない」と、東北弁での訴えに、胸が熱くなった。
 「んだ、んだ。そのとうりだだっちゃ!」と私の思考も東北弁になっていました。私は山形のとなりの宮城が出身地です。

 若者は「家族が励ましてくれ大学に出してくれたが、生活が厳しくなると『大学なんかやめて働け』と・・・なんで進学したんだと悩んで・・・・政府は学費の無償化や奨学金の給付制をを実現して」との報告には、涙がでました。
 
 新婦人も、年金組合も、民主商工会も、民医連も・・・それぞれ心打たれ、「がんばるぞ!」との連帯を強め心暖かくなる挨拶でした。

 「民主党政権、しっかりやってくれ!財界やアメリカにきっぱりした態度をとれ!フラフラしていて任せっぱなしはできない。我々ががんばらないと政治は動かない!がんばるぞ!」こんな雰囲気でしたね。

 中でも沖縄の挨拶には、心からの声援を送りました。沖縄は今日、やはり県民大集会を開いています。だから、代表の方が一人、連帯の挨拶にみえました。
 沖縄と代々木と、心は一つです。力強い拍手が会場から起きました。
沖縄代表の発言に、横断幕での応援が舞台一杯に出ました。



 デモでは大勢で声が枯れるぽど元気よく、シュプレヒコールをとどろかせました。

 バスの行き帰りでは、一人一人発言し交流をしましたが、初めての全国集会参加の方、就職してすぐの参加の方などが「圧倒された」「民主党に任せておけばいいのではないことが分かった」などの感想も出されました。
 私も「参議院選挙は議席をとる」との構えでご挨拶しました。

 この力、全国津々浦々に広がれ!

 

 

 
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長野市で。農協祭りにも行きました。

2009年11月07日 21時43分17秒 | 活動日誌
 本日は長野市です。まずは、篠ノ井で宮崎議員と和田県秋議員と一緒に訪問活動。農家の多い篠ノ井では行動が早い。今日は8時からでしたが、まさに「朝飯前」の仕事で、もっと早いときがあるのです!

 昼にかけて川中島に移動して、阿部市会議員、和田県会議員と農協祭りに行って主催者や参加者にご挨拶でした。名刺が約200枚、なくなりました。
 
 午後はグッと北へ移動して、豊野でした。佐藤久美子市会議員が同行してくれました。3ラウンドです。


 篠ノ井で。「国会、あれでは困るではありませんか。後期高齢者の医療もどこかへ行っちゃって・・・。共産党に期待してますよ」
 後期高齢者の医療ではどこに行っても、民主党の先送りへの不満が渦巻いています。


JA祭り。「不況で商売はなかなか大変です。何とかしてください」


子育て中のお母さん、お父さんもたくさん参加していました。「子育て支援をしっかりさせましょうね」


 何に驚いているのか覚えていませんが、きっと楽しいことだったんですね。

 「市長選挙、本当に残念だった」と、たくさんのかたの言葉でした。また、民主党への不安も大きくなっています。「まだ短期間、様子を見なくては・・・」と言う方もいましたが、期待をかけているのですね。

 急に「中野です」とご挨拶に寄っていく私を、どなたもが暖かく迎えてくださいました。
 「名前は知っていましたが、はじめてお会いできてうれしい」との、こちらがうれしくなる言葉もたくさんお聞きできました。

挨拶しながら、娘用のしもやけ予防の暖かいスリッパと乾物を買いました。塩蔵わかめを買った和田議員に、売り場のおじさん「はい、愛情一杯おまけ」とひとつまみ余計に袋に。
 で、私もちりめんじゃこ入りの乾物を買って「おじさん、私にも愛情を入れて」と頼んだら、「今日は浮気だ」とおまけしてくれました!


 豊野では懇談ができました。「私は鷲沢市長も村井知事も嫌いです。冷たい。高野さん、本当に残念だった。国政では中野さんは、今度こそ、がんばって欲しい。民主党の態度ははっきりしない」との力強い励ましをいただきました。

 明日は「11・8国民大集会」の5万人集会に参加するため、上京します。地元の三登山トレッキングの日と重なって、三登山愛護会員の私としては非常に残念なのですが、泣く泣くトレッキングはあきらめました。
 こうして山はどこまでも遠のいてゆく・・・・・・。
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