飯田市で行動しました。雨でいやな天気、でも、内田市議、伊壺市議、大坪後援会長、支部のみなさんとの、盛りだくさんな行動でした。
障害者施設や特養ホームなどの福祉施設、健和解病院、薬局など7カ所の団体の訪問と懇談。
新婦人の「介護小組」とのつどい。南信の2社との記者会見もして、最後に街頭宣伝をしました。
全部はとても書ききれませんが、一端を報告します。
障がい者の厚生施設では、施設長さんが、利用者と職員全員を集めて、30人ほどの懇談を準備してくださっており、こちらが驚きました。
「自立支援法を廃止のあと、共産党はどんな案を持っているのですか」
「職員の労働条件を良くして欲しい。給料は安いし仕事はきつい」
ちなみに、給料は大卒30代で17万円ほどだと言います。高卒で40代男性が約16万円。
「今、民主党はお金の使い方の見直しをしていますが、社会保障の財源はどうするのか、共産党の考えを聞きたい」
「アメリカとの関係は、共産党はどうやっていきたいのか知りたい」
「法律が決まるときに、私たちには何の説明もない。おかしい」
などなど、次々とたくさんの質問攻めでした。
最後に施設長さんから「共産党さんが来てくださったのは、初めてのことですから、緊張しました。障がい者問題はどうしても谷間にしずんでしまいます。当選したら、今日の懇談の内容をぜひ、実現してください」との丁寧なご挨拶がありました。
特養ホームでも、深刻な実態が話されました。
「ケアマネージャーは、別名マネーマネージャーというのです。介護保険の限度額とのたたかいです」
「配食サービスを1000色やっています。住民アンケートでは特養に続いて2番目の58パーセントの要求です。配食さえあれば、何とか自宅でやっていけると。毎年、倍倍にふえており、アップアップ、ボランティア総動員です。民間の配食センターは、交通の便の悪いところには行かないからです。
市から200円の補助で600円の弁当ですが、一つを二人で分けて食べているご夫婦もいます。1ヶ月にすると、金額がのしますから・・・」
擁護老人施設の施設長さんの話しは次の通りです。
「私が一番、胸を痛めていることは、無年金者のかたのお小遣いです。措置費がきますが、事務費、事業費にも足りないくらい。お小遣いが入っているのかどうか、県も市もわからないと曖昧。
施設から毎月1万円、渡していますが、病院に通う交通費だけでなくなってしまい、あめ玉一つ買えません。だから、事件も起きるのです。
まさに「朝日訴訟」そのまま、人権侵害です。
交通費は施設で半額補助しています。前は全額出していましたが、とても経営がやってゆけません」
他に訪問した施設でも、同様にたくさんの困難が話されました。短時間に、堰を切ったように話してくださるのです。
新婦人の「介護小組」でのつどいでした。介護でがんばっている方が、一ヶ月に一回集まって、励まし合っているそうです。和気藹々とした話を聞きながら、「よく、明るくがんばっているなあ」と心打たれました。
「添い寝してあげてるんです。すると落ち着いて、夜も家の中を俳諧しないのです。夫と交代でやろうと決めたけど、一ヶ月交替が『一週間交代にしてくれ』それが『一日交替にしてくれ』と。トイレなど世話があるから、男は駄目ねえ・・・・ワッハッハ」
「ヘルパーさんに夜も30分、来てもらうようにしただけで、助かってる。楽になった」
「一ヶ月となると大変でしょう?払える力がなければ、頼めない」
大坪さんと街頭からの訴え。「世論を大きくして、要求を実現させましょう!」
こころから、党を大きくしたい。苦しみを無くしたい。
障害者施設や特養ホームなどの福祉施設、健和解病院、薬局など7カ所の団体の訪問と懇談。
新婦人の「介護小組」とのつどい。南信の2社との記者会見もして、最後に街頭宣伝をしました。
全部はとても書ききれませんが、一端を報告します。
障がい者の厚生施設では、施設長さんが、利用者と職員全員を集めて、30人ほどの懇談を準備してくださっており、こちらが驚きました。
「自立支援法を廃止のあと、共産党はどんな案を持っているのですか」
「職員の労働条件を良くして欲しい。給料は安いし仕事はきつい」
ちなみに、給料は大卒30代で17万円ほどだと言います。高卒で40代男性が約16万円。
「今、民主党はお金の使い方の見直しをしていますが、社会保障の財源はどうするのか、共産党の考えを聞きたい」
「アメリカとの関係は、共産党はどうやっていきたいのか知りたい」
「法律が決まるときに、私たちには何の説明もない。おかしい」
などなど、次々とたくさんの質問攻めでした。
最後に施設長さんから「共産党さんが来てくださったのは、初めてのことですから、緊張しました。障がい者問題はどうしても谷間にしずんでしまいます。当選したら、今日の懇談の内容をぜひ、実現してください」との丁寧なご挨拶がありました。
特養ホームでも、深刻な実態が話されました。
「ケアマネージャーは、別名マネーマネージャーというのです。介護保険の限度額とのたたかいです」
「配食サービスを1000色やっています。住民アンケートでは特養に続いて2番目の58パーセントの要求です。配食さえあれば、何とか自宅でやっていけると。毎年、倍倍にふえており、アップアップ、ボランティア総動員です。民間の配食センターは、交通の便の悪いところには行かないからです。
市から200円の補助で600円の弁当ですが、一つを二人で分けて食べているご夫婦もいます。1ヶ月にすると、金額がのしますから・・・」
擁護老人施設の施設長さんの話しは次の通りです。
「私が一番、胸を痛めていることは、無年金者のかたのお小遣いです。措置費がきますが、事務費、事業費にも足りないくらい。お小遣いが入っているのかどうか、県も市もわからないと曖昧。
施設から毎月1万円、渡していますが、病院に通う交通費だけでなくなってしまい、あめ玉一つ買えません。だから、事件も起きるのです。
まさに「朝日訴訟」そのまま、人権侵害です。
交通費は施設で半額補助しています。前は全額出していましたが、とても経営がやってゆけません」
他に訪問した施設でも、同様にたくさんの困難が話されました。短時間に、堰を切ったように話してくださるのです。
新婦人の「介護小組」でのつどいでした。介護でがんばっている方が、一ヶ月に一回集まって、励まし合っているそうです。和気藹々とした話を聞きながら、「よく、明るくがんばっているなあ」と心打たれました。
「添い寝してあげてるんです。すると落ち着いて、夜も家の中を俳諧しないのです。夫と交代でやろうと決めたけど、一ヶ月交替が『一週間交代にしてくれ』それが『一日交替にしてくれ』と。トイレなど世話があるから、男は駄目ねえ・・・・ワッハッハ」
「ヘルパーさんに夜も30分、来てもらうようにしただけで、助かってる。楽になった」
「一ヶ月となると大変でしょう?払える力がなければ、頼めない」
大坪さんと街頭からの訴え。「世論を大きくして、要求を実現させましょう!」
こころから、党を大きくしたい。苦しみを無くしたい。