中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

安曇野市・松川村に行きました。

2009年11月14日 20時43分16秒 | 活動日誌
 午前中は大雨の安曇野市穂高で、午後はお天気になった松川村で訪問活動でした。

 雨の穂高では訪問先はどこでも在宅で、晴れの松川村では半分以上がお留守でした。雨の訪問は、大変だけどお会いでき、晴れになったら、訪問は楽だけどなかなかお会いできない。どっちもいいというわけにはいきませんね。

 穂高では初当選したばかりのいがり市議と一緒でした。農業委員さんや農家の方を中心にゆっくりお話をお聞きしました。

 「農協も自民だけでなく、協力できるところと一緒にやろうと方針が変わりましたね」「そうだ」

 「民主のいう戸別保障は家族農業を守らない。集団農業は守って欲しいが、家族農業が基本だ。FTAなどとんでもない。今の予算はばらまきだ。予算は見据えて使って欲しい」

 「農業は歴史的にいじめられてきた。生かさず殺さずで祖先も苦労してきたんだ。今も同じだ。共産党はほんとうにできるのか。農業を守る党なら応援する」などなど、たくさんご意見がありました。

 「私は民主党を応援している。市議選では地元だからいがりさんに入れた。しかし、民主党は少し心配になってきた」というかたに「共産党が大きくなってこそ、民主党のいいところを支えられるのでは」「その通りだね」と。
 「赤旗は民主のことが一番わかる新聞ですよ」とお勧めしたら、「いがりさんの顔もたてるか」と購読のお約束をしてくださって、うれしかった。


 松川村では渡辺議員、支部のみなさんと行動。参議院選挙に先立って3月に村会議員選挙があります。二つの選挙のお願いをしました。


 行動を終えて、支部のみなさんとホッと一息。私が飲んでいるのは、絞りたての牛乳。コクがあって大変美味でした。

 今日の感想。
 期待した民主党がフラフラではっきりしないどころか、「自民党と変わりないではないか」との意見もあり、みなさんは先行きがとっても不安になってきています。
 共産党がしっかりがんばらないと、「共産党に託してみよう」との声を広げることができない。「よく頑張っている」との評価を「託してみよう」と思ってくださるようになっていただいてこそ、この政治を変える見通しがつきます。

 がんばろう。明日は、佐久市、小海町です。
コメント
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