中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

岩国の住民投票、がんばれ!

2006年03月07日 18時18分25秒 | 活動日誌
 (マザーリーフ  昨日の坂城子育て支援センターで。変った花ですね。センターの先生も花は初めて見たそうです。センターは、いろいろな花で一杯でした。保育士さんの心が溢れているようで、ここちよかった。)

 
 岩国の住民投票が5日に告示され、今週の日曜日にはいよいよ投票です。
今日の国会討論では、市田書記局長が質問、この問題を取上げました。
 騒音に苦しめられている住民の怒り、基地は要らないとの国民の願いを、事実を積み重ねて、政府が答弁できないくらいに論戦してくれました。
 
 90デシベル(重度な難聴の診断に使われるレベルです)以上の騒音が、日常ある中で生活しているを想像してみてください!
 学校でも、授業ができなくなっています。だいたい、精神的にまいってしまします。

 政府は、米軍機の離発着の回数のごまかし、岩国では海上になるから騒音は緩和されるとの詭弁、大事な核心になると「米軍の問題だから答えられない」との逃げ姿勢です。国民をだましているのだら、答えられるわけがない。

 「厚木の人は、米艦載機部隊が岩国に移って欲しいなんていってない。苦しみを味わったものとして、そんなことは人の道に外れる。座間の市長さんがなんと言っているか、相模原に市長さんがなんと言っているか、ミサイルを打ち込まれても、戦車にひき殺されても反対すると。沖縄で3万5千人の集会・・・・・・」

 市田さんの最後の演説には感動しました。住民投票、必ず成功させたいとの思い一杯でテレビに力いっぱいの拍手。

 もうひとつは、げんなりのニュース。
小坂憲次衆議院議員が(スルツカヤ選手が)「こけた時に喜びました。やったー!と思いました。」との失言をしたこと。それを荒川選手に、喜びの言葉として言ったというのですから、荒川選手も困ってしまったと思います。
 大臣は陳謝はしましたが、文部科学省の大臣ですから「お粗末」ですまない重要な内容です。 

 転んでしまったスルツカヤ選手は、「思うようにはいかない、これも人生。」との、名言を言ったではないですか。
 荒川選手も、「メダルを忘れて、自分の演技を精一杯やった。まさかメダルになるとは」との爽やかな挨拶でした。

 この二人に大して、この上なく失礼であり、二人にだけではなくオリンピック精神をけなすものとして、陳謝したくらいですむ問題なのだろうか、とさえ思います。

 暖かくなりました。県委員会の駐車場に、ふきのとうを見つけました。

 
 
 
コメント (2)
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