中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

キャラバン2日目は吹雪の中野市

2006年03月19日 20時40分15秒 | 活動日誌
 (野口議員と街頭演説  大さむ、さむ!でも雪なんかに負けないわ!)


 キャラバン2日目、北部地区の中野市へ、午前中はまだ良かったのですが、午後は冬が戻ったかのような猛吹雪になりました。なんてすごい風でしょうか。フルフル震えてしまいました。
 午前中は青木市会議員、午後は野口市会議員と行動しました。

 午後、2回の街頭演説を終えたところで野口議員は私を気遣って「どうする、こんな吹雪では・・やめようか?」と。
 「でも、竹原地区の人に、行くって言ってあるんだから、がんばっていこう!」と励ましあって、気合を入れていきました。

 後半は野口議員の夫さんのヤッケとぼうしを借りて武装していったから大丈夫。

 雪が解けてきたので、なし、りんご、ぶどうなどの樹体被害が良く見えるようになっており、その惨憺たる様子にあらためてため息が漏れました。4月4日予定の政府交渉ではこの実態、しっかり伝えなければ。

 中野市ではごみの有料化が大問題になっています。市の指定のごみ袋、1枚13円が一気に57円に値上がりしようとしています。10枚1袋で570円!

 ごみの減量化作戦とのことですが、これでは、うちで燃やしてダイオキシンを発生させるか、不当投棄が増えるかで、抜本的解決にはならないと思います。
 ごみはまず出さないことからはじめなければ。トレイやラップや、空き缶、ペットボトル、・・昔はなかったごみが一杯。
 ごみの発生源の企業に責任を取ってもらうのが筋というもの。

 弁別では、先進的な取り組みをしている自治体が沢山あると思います。
通勤途中に弁別のボックスがあって、家にためておかなくてもいいというとりくみは川崎市でしたっけ。

 長野市では、ぼかしをつくるポットを購入すると、市から援助金がでます。土のあるお宅は、生ごみをぼかしで土に返してやるのもいい手ですね。我が家はこの方法を取っています。

 さて、5時まで演説を続けて、その近くを訪問、対話してきましたが、4月に行われる中野市と豊田村合併後最初の市会議員選挙は、ムードができるのはこれから、というかんじでした。まだ、3月議会中ですしね。
コメント
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