中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

仲間を迎えました!

2005年11月20日 23時20分22秒 | 活動日誌
   (菊の花・庭に咲いていました。菊は食べてもおいしい。私は大好き!)


 北の若槻地区を出発して、党支部から支部へとリレーし南の地域まで、何箇所かで訪問活動をしました。
 
 ある支部では、前もってAさんが見本誌を配っておいたお宅へ、私とKさんで訪問しました。支部のみなさんが、できるところで力を出し合っての作戦です。
 
 「このごろの小泉さんでは、暮らしはやっていけない。弱いものいじめでしかない。年金だけで暮らしているのに、これでは、心もがさがさして家族だってばらばらになってしまうようです。共産党を応援しています。」などと、深刻な情況を沢山お聞きしました。
 「見所が沢山ある良い新聞ですね」との嬉しい評価もあって、今日はこの支部の分も含めて、全体で5部の赤旗購読お約束があって、嬉しく思いました。

 特に、今日はどの新聞も昨日の3万5千人の大集会の記事を扱いませんでした。
TVでも流さない。ひどいものです。赤旗が光っていました。

 さてもったいぶっていましたが、嬉しい話を最後に出します。

 小学生と3歳児の子育て真っ最中の若いご夫婦が入党してくださいました。ご自分から「新聞赤旗をよみたい」と購読を申し込んでこられた方で、何度か訪問しましたがお留守、今日はお会いできました。初対面です。
 
 挨拶を交わすなり、「私は党に入りたいと思っているのです。」と言われます。
「そのことで今日はお伺いしたのです。」「いやあ、あがってください。」

 「今の政治は弱いものいじめの何者でもありません。何でも民営化がいいとは思いません。お金をかけなくてはいけないことはあるはず。」と、入党申込書にサインしてくださいました。

 「お母さんも一緒に入党しませんか?」とお誘いしました。
「共産党は学校の先生が入る政党ですよね。それに、共産党はヒトラーと同じことをする政党ですよね。」と爆弾発言です。
 ヒトラーやムッソリーニ、天皇の犯した侵略戦争に反対したために迫害され、怖いイメージを植えつけれれたことや、命と人間をこれほど大切に考える政党は他にはないことを、いろいろとお話しました。

 「びっくりしました。そういう政党だったのですね。でも、私は・・。」
「戦争がまた起こされようとしている時に、お母さんがんばらなくては。子どもたちのために。」と私が言いましたら、入党申込書にサインを終えた夫君が、「そうだよ。泣き寝入りする時代ではない。声をあげるんだ。やったほうがいいとおもうよ。」と妻度に言ってくれたのです。
 
 素敵な夫婦だなと思いました。夫君の後押しもありましたが、共産党は女性参政権を主張してきたし、今は30人学級や乳幼児医療費の無料化で皆さんとがんばっている政党だ、などの話で、納得して「わかりました。」とサインしてくださったと思います。

 お二人とも、まっすぐに私たちのの目を見て、こちらの話をよく聞いてくださり、まじめに落ち着いて意見を言って下さったことに、私はとても感激しました。こちらの身を正させるものを持っている素敵な方でした。

 夜は、本当に久し振りで、「新日本婦人の会」の班会に出席、一年以上ぶりでした。私は地元の「れんげ班」に所属していますが、日程が合わなくて殆どでれないでいます。今日は焼肉を一緒に食べて、(産直のえさが違う、自然の農法の豚肉なのです)新婦人新聞の記事を使っての学習会もし、楽しかったです。

 
コメント
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