(いただいたきのこですが名前を忘れました)
しばらくご無沙汰しました。今日、宮城県から帰ってきました。
母は86歳、大分弱って来ていますので、離れていると、心配がつのります。会ってきて安心もしたし、今後のこともあるしで、介護はどこの家でも課題です。
誰もが、森光子さんのようにお元気だと良いのですが、そうはなかなかいきませんね。
私は、どんな年寄りになるのだろうかと、ふと、考えたりします。「明日はお母さんの番だから、よろしくね」と、娘に頼んでおきましたが・・・・。
さて、宮城県の仙台は笹かまも有名ですが、牛タンも名物です。この間のBSE問題では、牛タンにも影響があったそうです。なんでも生産が追いつかなくなったとか。
お土産にいただいた牛タンの表示を一生懸命見ましたが、国産なのか輸入なのかは明記してありませんでした。
燻製もあるし、牛タン丼でも食べるし、駅弁にも入っています。
でも、私は、それよりはカキやお魚のほうが大好きです。
しかし義兄の話だと、昔は石巻市に数十船あったマグロ船が、今ではたった1船しかないとのことで、買い付けには県外に出かけるのだといいます。
昔は栄えていた市場ですが、水揚げが少なくなっています。
バンジョウという大きなかごに秋刀魚やいわしがドサーっと入る、勢いのある光景は、子ども心にわくわくしたものです。父が連れて行ってくれました。
姉が漁師の家に嫁いだし、知り合いにも漁師がいたので、貧乏していてもけっこう魚には恵まれていて、例えばアンコウは、家の庭でつるしてさばいたものです。はらわたから半分解けたような小魚やえび、蟹が出てくるのも面白かった。
かつおは一匹丸ごとを、大きなまな板の上で卸すのです。魚はどこの家でも、こうして食べると思っていました。
「ほし」も良く食べました。「ほし」はかつおの心臓です。三角錐でてっぺんがちょんと白くなっています。これは塩焼きです。一匹にひとつしかないのに、これはこれで手に入って、山と食べた記憶があります。大好きでした。
今は、海辺の子どもでも魚は切り身、山の子である長野の子どもは、こごみとぜんまいの区別もつかないのが現実かも知れません。すこし、寂しいですね。
今回は、カキやスズキのお刺身や、うに、あわびをたらふく食べてきました。
漁師をしている姉の嫁ぎ先のおじさんはもうじき80歳ですが、なんともぐりの仕事をまだやっていて、あわびやうにを取ってきてくれたのです。すごいですね。元気なお年寄りがここにもいました。
しばらくご無沙汰しました。今日、宮城県から帰ってきました。
母は86歳、大分弱って来ていますので、離れていると、心配がつのります。会ってきて安心もしたし、今後のこともあるしで、介護はどこの家でも課題です。
誰もが、森光子さんのようにお元気だと良いのですが、そうはなかなかいきませんね。
私は、どんな年寄りになるのだろうかと、ふと、考えたりします。「明日はお母さんの番だから、よろしくね」と、娘に頼んでおきましたが・・・・。
さて、宮城県の仙台は笹かまも有名ですが、牛タンも名物です。この間のBSE問題では、牛タンにも影響があったそうです。なんでも生産が追いつかなくなったとか。
お土産にいただいた牛タンの表示を一生懸命見ましたが、国産なのか輸入なのかは明記してありませんでした。
燻製もあるし、牛タン丼でも食べるし、駅弁にも入っています。
でも、私は、それよりはカキやお魚のほうが大好きです。
しかし義兄の話だと、昔は石巻市に数十船あったマグロ船が、今ではたった1船しかないとのことで、買い付けには県外に出かけるのだといいます。
昔は栄えていた市場ですが、水揚げが少なくなっています。
バンジョウという大きなかごに秋刀魚やいわしがドサーっと入る、勢いのある光景は、子ども心にわくわくしたものです。父が連れて行ってくれました。
姉が漁師の家に嫁いだし、知り合いにも漁師がいたので、貧乏していてもけっこう魚には恵まれていて、例えばアンコウは、家の庭でつるしてさばいたものです。はらわたから半分解けたような小魚やえび、蟹が出てくるのも面白かった。
かつおは一匹丸ごとを、大きなまな板の上で卸すのです。魚はどこの家でも、こうして食べると思っていました。
「ほし」も良く食べました。「ほし」はかつおの心臓です。三角錐でてっぺんがちょんと白くなっています。これは塩焼きです。一匹にひとつしかないのに、これはこれで手に入って、山と食べた記憶があります。大好きでした。
今は、海辺の子どもでも魚は切り身、山の子である長野の子どもは、こごみとぜんまいの区別もつかないのが現実かも知れません。すこし、寂しいですね。
今回は、カキやスズキのお刺身や、うに、あわびをたらふく食べてきました。
漁師をしている姉の嫁ぎ先のおじさんはもうじき80歳ですが、なんともぐりの仕事をまだやっていて、あわびやうにを取ってきてくれたのです。すごいですね。元気なお年寄りがここにもいました。