中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

小諸での一日

2005年11月11日 19時24分05秒 | 活動日誌
 (ケヤキの大木・人間の営みをどのくらい長い間見てきたのでしょう)


 朝8時45分発の信濃鉄道に乗り込み、小諸へ。
目的は二つ、一つは、30人学級の運動などで知り合ったHさんに入党のお誘い、二つ目は、別な方の発達の相談にのることでした。小諸市会議員の小林より子さんとご一緒でした。

 Hさんは迷いをふっきり、入党してくださいました。力百倍になった思いです。子育て中のお母さんの入党は頼もしい。
 昨日読んだ「野の教育者・宮沢賢治」の感動覚めやらぬ私でしたから、宮沢賢治の「農の人、農のこころ」を熱っぽく話したりして・・・・。
 
 農的な人格とは、「何かあっても人のせいにしない、まめまめしい人、人のために何かやろうとすぐ動く人」と三上満さんは表現していますが、私は、ここに惹かれました。共産党のこころと共通していると思いました。

 入党のお誘いをして話をすることは、私にとっては、党員として襟をただし真摯な気持ちになることでもあります。
 純粋な気持ちでがんばっていこうと、あらためて心を洗う作業でもあります。 
 

 仲間を迎えた嬉しさ一杯の気持ちで、それから子育ての相談にのって、一日小諸にいることとなりました。共産党の小諸市委員会の事務所をお借りしたのですが、夕方、私が帰ろうとしたころ、台所でおいしいにおいがただよい始めました。
 「今日はね、新入党者の歓迎会なのですよ。」と、集まってきた支部の方が嬉しそうに話してくれました。
 「Hさんの歓迎も盛大にお願いします!」
コメント
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