あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

清瀬市立郷土博物館から金山緑地公園など(東京・清瀬)〈前半〉

2022-10-31 21:32:42 | ウオーキング

 前回投稿後、市内外へ出かける日が多くて投稿が途切れましたが、これからそれらを少
しずつアップします。だんだんと日にちがずれてしまいそうですが・・・

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 2022年10月23日(日) 〈前半:清瀬市立郷土博物館へ〉

 行こうと思いながらも出そびれているうちに最終日になったので、今日は清瀬市立郷土
博物館での特別展の観覧と、周辺のウオーキングに出かけることにした。


 西武池袋線上り電車に乗り、清瀬駅に10時01分に着いた。北口から10時05分に
スタートして、北北東に延びるけやき通りへ。





 かやき並木が1㎞余り続く沿道は「キヨセケヤキロードキャラリー」と呼ばれ、歩道に
彫刻が続いている。
     

          


 志木街道と交差する上清戸交差点を過ぎ、住宅が途切れた東側には人参畑が広がる。

     
 その一角にアメジストセージ↑やピンタレスト↓、コスモスなどが咲き、パンパスグラス
が穂を広げていた。
          





     

          


 その先間もなく、標識に従い左手を北北西に少し直進して、最初の目的地、清瀬市立郷
土博物館に10時23分頃到着した。


     

  
 開催中の特別展「古代武蔵と清瀬」は今日が最終日。入館無料の館内に入り、受付で聞
いたところ館内の撮影は自由とのこと。まずは1階ホールの展示を見る。



 ホールの展示も特別展に合わせたようで、清瀬内で発掘された土器などが中心。




     


 ホール横の民俗展示室に入ると、昭和時代の清瀬の写真や養蚕に関わるもの、「清瀬の
うちおり」と呼ぶ織物などの展示が。

















 ホールの反対側は歴史展示室で、市内発掘の土器や古い農具、石碑、古文書などが並ぶ。






     



 2階に上がり、まずは特別展の第1会場へ。




     



     

 第1章 古代武蔵と東山道、第2章 柳瀬川中流域の古代遺跡、第3章 野塩地域遺跡
群、第4章 下宿内山遺跡、という4章に分かれていて、清瀬市内のほか、近隣の所沢市
や東村山市等の出土品も展示されていた。



























 第2会場では、第5章 清瀬の古代の終焉-中世へ- と呼ぶ展示と、「古代清瀬遺跡
散歩」と呼ぶビデオ映像を上映していた。
  





 1階に戻ると、見残したホールの一角に、「江戸時代~昭和のはじめまでの道具」や、
昭和30年代以降の電化製品、今年開業110周年を迎えた西武鉄道の清瀬駅の写真、清
瀬の自然を紹介するコーナーなどがあった。




  









 観覧を終えたら11時30分を過ぎていたので併設のカフェわかばに入り、うどんセッ
ト(800円)を注文して昼食とする。


     
 正午近くに清瀬市立郷土博物館を後にして、右にカーブするけやき通りをさらに先へ。
沿道の彫刻はさらに続いていた。 〈続く〉
     






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