2023年11月22日(水) 〈後半・大宮公園と県立歴史と民俗の博物館〉
大宮スケッチ会作品展を観覧してから武蔵一宮の氷川神社に参拝後、東側の門を出て、
12時30分頃、県立大宮公園に入る。
そばの白鳥池の、中の島にある2本の大イチョウがよい彩り。

池の東側にも2本、かなり色づいたイチョウが。


公園の中央部に向かって北へ、売店の横を通過してアカマツやソメイヨシノの多いエリ
アへ。


樹齢150年を超えるというシダレザクラは、もう葉を落としていた。

近くに「皇后陛下行啓記念碑」がある。

大正9(1920)年10月15日に、当時の皇后陛下が氷川神社に立ち寄られた記念
して建てられたよう。

背後の、舟遊池の南側沿いの園路を西進する。 対岸の広葉樹は色づきが進む。

池の北端付近の背後には、県営水泳競技場のスタンドが望まれる。


池の北西端まで進むと、近くの大ケヤキがよい彩り。


駐車場の中を抜けて、東側にある「埼玉県立 歴史と民俗の博物館」へ。
構内に入ると、右手には復元された弥生時代の住居がある。


館内では、特別展「縄文コードをひもとく」を開催中。
入館して、まずはこの特別展会場へ向かう。(観覧料600円)

特別展示室の手前の季節展示室では、最近配布を始めてらしい「埼玉縄文カード」関連
の展示が。




特別展の会場近くで埼玉縄文カード6枚↑をもらい、特別展会場の特別展示室へ。
県内の、ほかの博物館での配布場所と配布カードは以下の通り。


配布期間は2024年1月14日(日)までだが、なくなり次第、配布終了とのこと。

さて、「縄文コード」とは何のことだろうか・・・ この特別展のリーフレットには、
以下のように記されている。
『埼玉県には多くの縄文時代の遺跡があり、発掘調査で膨大な数の縄文土器が見つかって
います。本展では埼玉県を代表する縄文遺跡や最新の調査で出土した縄文土器を一堂に展
示し、形や文様、衣装に注目して縄文土器にこめられた縄文人の思想〔縄文コード〕をひ
もときます。』
最初の展示コーナー「プロローグ モースが見た縄文コード」から









「Ⅱ 縄文コードをひもとく」の展示から


















『エピローグ 最後の縄文土器』のコーナー


一巡したが、たくさんの縄文土器や説明資料があり、さほど縄文土器について理解して
ない自分としては、よくこれだけの資料と実物を集めたものだと感心するばかりだった。
会場で入手の「展示資料一覧」によれば、展示された資料数(土器や深鉢など)265
点、取り上げた遺跡は49遺跡で、何れも埼玉県内のもののよう。

13時40分頃、特別展会場を出た。まだ昼食前だったので、とりあえず昼食をするこ
とにして、2階西側にあるレストランに回る。

もう、テーブルには1グループしかいなかった。
品切れのメニューもあり、チャーハン(650円)を注文して遅い昼食を済ます。

このあとは、何度も観覧してはいるが常設展示室もひととおり回ることに。目についた
展示をいくつか。
















一番上は、昭和20(1945)年8月14日深夜から15日未明にかけての熊谷空襲
で米軍が投下した爆弾中の不発弾。
ちなみに、当時私は熊谷市の南西10㎞余りの農村に住んでいて、あの夜、熊谷空襲で
東北の空が一面赤くなっていたのを覚えている。



14時35分頃、県立歴史と民俗の博物館を後にした。


県立大宮公園の北部、舟遊池の北側沿いの黄葉、紅葉を眺めながら園路を東進する。



池の東端付近まで進んだ。いままでは、いつも大宮公園を南に抜けて大宮駅に戻ったの
だが、加齢に伴いかなり疲労が感じられるので、今日は最寄りの大宮公園駅に向かう。

北に向かって進み、15時06分に東武アーバンパークライン(野田線)の大宮公園駅
に着いた。


15時08分発、大宮行き上り電車で帰途につき、JR京浜東北線、武蔵野線、西武池
袋線と乗り継ぎ、暗くなった16時48分頃帰宅した。
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大宮スケッチ会作品展を観覧してから武蔵一宮の氷川神社に参拝後、東側の門を出て、
12時30分頃、県立大宮公園に入る。
そばの白鳥池の、中の島にある2本の大イチョウがよい彩り。

池の東側にも2本、かなり色づいたイチョウが。


公園の中央部に向かって北へ、売店の横を通過してアカマツやソメイヨシノの多いエリ
アへ。


樹齢150年を超えるというシダレザクラは、もう葉を落としていた。

近くに「皇后陛下行啓記念碑」がある。

大正9(1920)年10月15日に、当時の皇后陛下が氷川神社に立ち寄られた記念
して建てられたよう。

背後の、舟遊池の南側沿いの園路を西進する。 対岸の広葉樹は色づきが進む。

池の北端付近の背後には、県営水泳競技場のスタンドが望まれる。


池の北西端まで進むと、近くの大ケヤキがよい彩り。


駐車場の中を抜けて、東側にある「埼玉県立 歴史と民俗の博物館」へ。

構内に入ると、右手には復元された弥生時代の住居がある。


館内では、特別展「縄文コードをひもとく」を開催中。

入館して、まずはこの特別展会場へ向かう。(観覧料600円)


特別展示室の手前の季節展示室では、最近配布を始めてらしい「埼玉縄文カード」関連
の展示が。




特別展の会場近くで埼玉縄文カード6枚↑をもらい、特別展会場の特別展示室へ。
県内の、ほかの博物館での配布場所と配布カードは以下の通り。


配布期間は2024年1月14日(日)までだが、なくなり次第、配布終了とのこと。

さて、「縄文コード」とは何のことだろうか・・・ この特別展のリーフレットには、
以下のように記されている。
『埼玉県には多くの縄文時代の遺跡があり、発掘調査で膨大な数の縄文土器が見つかって
います。本展では埼玉県を代表する縄文遺跡や最新の調査で出土した縄文土器を一堂に展
示し、形や文様、衣装に注目して縄文土器にこめられた縄文人の思想〔縄文コード〕をひ
もときます。』
最初の展示コーナー「プロローグ モースが見た縄文コード」から









「Ⅱ 縄文コードをひもとく」の展示から


















『エピローグ 最後の縄文土器』のコーナー


一巡したが、たくさんの縄文土器や説明資料があり、さほど縄文土器について理解して
ない自分としては、よくこれだけの資料と実物を集めたものだと感心するばかりだった。
会場で入手の「展示資料一覧」によれば、展示された資料数(土器や深鉢など)265
点、取り上げた遺跡は49遺跡で、何れも埼玉県内のもののよう。

13時40分頃、特別展会場を出た。まだ昼食前だったので、とりあえず昼食をするこ
とにして、2階西側にあるレストランに回る。

もう、テーブルには1グループしかいなかった。
品切れのメニューもあり、チャーハン(650円)を注文して遅い昼食を済ます。

このあとは、何度も観覧してはいるが常設展示室もひととおり回ることに。目についた
展示をいくつか。
















一番上は、昭和20(1945)年8月14日深夜から15日未明にかけての熊谷空襲
で米軍が投下した爆弾中の不発弾。
ちなみに、当時私は熊谷市の南西10㎞余りの農村に住んでいて、あの夜、熊谷空襲で
東北の空が一面赤くなっていたのを覚えている。



14時35分頃、県立歴史と民俗の博物館を後にした。


県立大宮公園の北部、舟遊池の北側沿いの黄葉、紅葉を眺めながら園路を東進する。



池の東端付近まで進んだ。いままでは、いつも大宮公園を南に抜けて大宮駅に戻ったの
だが、加齢に伴いかなり疲労が感じられるので、今日は最寄りの大宮公園駅に向かう。

北に向かって進み、15時06分に東武アーバンパークライン(野田線)の大宮公園駅
に着いた。


15時08分発、大宮行き上り電車で帰途につき、JR京浜東北線、武蔵野線、西武池
袋線と乗り継ぎ、暗くなった16時48分頃帰宅した。


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