あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

四国遍路ふた旅後半第10 日

2007-02-27 21:19:14 | Weblog
7時33分、四国中央市伊予三島のビジネス旅館高雄を出発した。午前から雨の予報だが、まだ青空が見える。
松山自動車道の南に出て、三角寺に向かってミカン畑の間を上がる。その先は杉落ち葉の林間、毎日上がっているという地元の男性と上がり、65番三角寺に着いた。
標高480mの山腹にあり、広い境内には桜の古木が多い。
参拝を終えたらポチポチしてきたので、ポンチョを被る。しかし長くは続かなかった。
山腹を東にトラバース気味に下り、平山の遍路小屋で休憩、さらに下り、別格14番霊場常福寺へ。椿堂とも呼ばれ、境内には椿が多い。その幾つかは花を開き始めていた。
ここで昼食し、国道192号に入る。
県境の境目峠に向かって上りが続く。
長さ855mの境目トンネルを抜け、愛媛県から徳島県三好市の旧池田町に入る。
峠から下って行くと、雨が本降りとなった。しかし30分あまりで止む。後半10目で雨具を着用したが、たいした降りにならず助かる。
16時50分、池田町の白地温泉小西旅館に着いた。
部屋からは、吉野川が見下ろせる好展望地である。
明日は、別格霊場15番箸蔵寺を目指す。
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