さわやかな晴天の今日、お出かけになった方も多いかと思い
ます。 私は、ツツジの寺で知られる東京・青梅市の塩船観音寺
へ出かけました。
![](http://clip.alpslab.jp/bin/map?pos=35/47/37.927,139/17/4.275&scale=70000)
最寄り駅は、JR青梅線河辺(かべ)駅か東青梅駅です。私は、
河辺駅で下車しました。駅の北側に、26日にオープンしたばかり
の東急があり、そこで弁当を調達して、北に向かいます。
東急の横から、電線を地中化した幅広い市道を1km近く進み、
突き当たりのT字路の少し東側から住宅街を北に入ります。
霞川の橋からは、奥多摩の山のよい目印になる大岳山などの
山並みが望まれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/32/aacb908192dba8c4140479f32ae1b159.jpg)
豊富な杉木立に囲まれた春日神社や、吹上小、吹上中などの
横を通過、観光客でにぎわう塩船観音寺の山門前に着きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/d0/00d03a8b98fed4ab0dccfb163ef4fa97.jpg)
塩船観音寺は、大化年間(645~650)に若狭国の八百比丘
尼が1寸8分の千手観音を安置したのが開山と伝えられる古寺
で、貞観年間(859~877)には安然和尚が十二の坊舎を建て、
興隆を極めたと伝えられているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/0c/af7f8d24816af183812b642caaeb7f2a.jpg)
国重文の阿弥陀堂(上)に参拝し、左横を進むと東京都天然記
念物の大杉が2本立っています。左の木は、幹回り9.6m、高さ
38.6mあり、都内有数の杉の巨樹です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/01/2b1c3c20cd79f5b1e6f6814764f33929.jpg)
山門同様かやぶき屋根の薬師堂(下)の上に、これもかやぶき
屋根で国重文の本堂がありますが、本堂は修復中でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/eb/aac1698689b9f0f00aacb04c4291b2a0.jpg)
本堂の左手に回ると、護摩堂弘誓閣を馬蹄形に囲むようにして、
背後の斜面がたくさんのツツジに彩られていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/27/8d7c7c4498c6c5dce12fdb77b6396231.jpg)
全体的には少し早めですが、右(東)から斜面の遊歩道を展望
台まで上がります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/6c/780d9f48a82c6cb91b90883e176e144f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/5a/385b42d32368f7304084c162a151a942.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/cd/cb2e77853f434635626833239fe7794d.jpg)
奥多摩の山並みの向こうに、真っ白な富士山の上だけが望まれ
ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/64/9720d1dde6cf34351091f93bcfa302eb.jpg)
西斜面から対面のツツジを見下ろしながら下り、途中で昼食に
しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/7d/a29525bf3fafe4afe17296b54b6e7ae7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ff/d22c8b4cf38e5217307ced328e5e2c47.jpg)
5月3日の大祭には、本尊の開扉や、柴灯護摩供、火渡り荒行
などが行われるとのこと、いっそう賑わうことでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/9a/21a033b0e79d8b1a85d7e878be1fdf4b.jpg)
なお、塩船観音寺は、関東八十八ヶ所霊場の第72番霊場と
なっていることを知りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/04/0bd6e819b9bd865a72f80161e6831acd.jpg)
関東1都6県にわたり、四国八十八ヶ所より長い、1550kmに
及ぶという霊場めぐりにも、興味が湧いてきました。
ます。 私は、ツツジの寺で知られる東京・青梅市の塩船観音寺
へ出かけました。
最寄り駅は、JR青梅線河辺(かべ)駅か東青梅駅です。私は、
河辺駅で下車しました。駅の北側に、26日にオープンしたばかり
の東急があり、そこで弁当を調達して、北に向かいます。
東急の横から、電線を地中化した幅広い市道を1km近く進み、
突き当たりのT字路の少し東側から住宅街を北に入ります。
霞川の橋からは、奥多摩の山のよい目印になる大岳山などの
山並みが望まれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/32/aacb908192dba8c4140479f32ae1b159.jpg)
豊富な杉木立に囲まれた春日神社や、吹上小、吹上中などの
横を通過、観光客でにぎわう塩船観音寺の山門前に着きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/d0/00d03a8b98fed4ab0dccfb163ef4fa97.jpg)
塩船観音寺は、大化年間(645~650)に若狭国の八百比丘
尼が1寸8分の千手観音を安置したのが開山と伝えられる古寺
で、貞観年間(859~877)には安然和尚が十二の坊舎を建て、
興隆を極めたと伝えられているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/0c/af7f8d24816af183812b642caaeb7f2a.jpg)
国重文の阿弥陀堂(上)に参拝し、左横を進むと東京都天然記
念物の大杉が2本立っています。左の木は、幹回り9.6m、高さ
38.6mあり、都内有数の杉の巨樹です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/01/2b1c3c20cd79f5b1e6f6814764f33929.jpg)
山門同様かやぶき屋根の薬師堂(下)の上に、これもかやぶき
屋根で国重文の本堂がありますが、本堂は修復中でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/eb/aac1698689b9f0f00aacb04c4291b2a0.jpg)
本堂の左手に回ると、護摩堂弘誓閣を馬蹄形に囲むようにして、
背後の斜面がたくさんのツツジに彩られていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/27/8d7c7c4498c6c5dce12fdb77b6396231.jpg)
全体的には少し早めですが、右(東)から斜面の遊歩道を展望
台まで上がります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/6c/780d9f48a82c6cb91b90883e176e144f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/5a/385b42d32368f7304084c162a151a942.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/cd/cb2e77853f434635626833239fe7794d.jpg)
奥多摩の山並みの向こうに、真っ白な富士山の上だけが望まれ
ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/64/9720d1dde6cf34351091f93bcfa302eb.jpg)
西斜面から対面のツツジを見下ろしながら下り、途中で昼食に
しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/7d/a29525bf3fafe4afe17296b54b6e7ae7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ff/d22c8b4cf38e5217307ced328e5e2c47.jpg)
5月3日の大祭には、本尊の開扉や、柴灯護摩供、火渡り荒行
などが行われるとのこと、いっそう賑わうことでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/9a/21a033b0e79d8b1a85d7e878be1fdf4b.jpg)
なお、塩船観音寺は、関東八十八ヶ所霊場の第72番霊場と
なっていることを知りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/04/0bd6e819b9bd865a72f80161e6831acd.jpg)
関東1都6県にわたり、四国八十八ヶ所より長い、1550kmに
及ぶという霊場めぐりにも、興味が湧いてきました。
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