あるきメデス

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トルコ旅行第7日(イスタンブール クルージングと旧市街)その1

2010-06-02 21:50:55 | トルコ旅行
 2010年5月24日(月)

 トルコ旅行も最終日を迎えた。朝食をしたコンラッドホテルのレストランから見え
るボスフォラス海峡方面。 


 今日の予定だったタクシム広場とイスティクラール通りの散策を、昨日済ませたの
で、時間の余裕がとれた。ゆっくりと9時40分にホテルを出て、新市街を海際に下る。


 今日最初の観光は、ボスフォラス海峡のクルージング。 新市街と旧市街を結ぶ、
ガラタ橋近くの船着場に行き、この↓船に貸しきりで12人が乗り、約1時間半、海
峡からイスタンブールの市街を眺める。


 ガラタ橋の周辺には幾つもの観光船が発着場があり、世界中からの観光客がクル
ージングを楽しめる。


 ガラタ橋の上には、たくさんの釣り人が竿を垂れているのが見える。下は、レスト
ランになっているようだ。


 船はまず新市街に沿って、第1ボスフォラス大橋に向かう。

 向こうに見えるのが第1ボスフォラス大橋。 イギリスとドイツにより1973年に、この
海峡に初めて架けられた橋で、全長は1,569m、幅33m、橋脚の高さ165m、水面
からの高さは64mだという。


 新市街の大型波止場には、外国からの大型客船が停泊していた。前週には日本
から飛鳥が来たとか。 もっと大型船舶も来るらしい。

 このような観光船が来ると、旧市街の世界遺産周辺は大変混雑すると、ガイドの
ハイダルさんは言われた。

 海岸には、高級ホテルらしい、しょうしゃな建物が目につく。


 往路は皆さんデッキに上がって、ちょっと冷たい風を浴びながら、次々に移り行く
風景に目をこらす。


 ドルマバフチェモスク。1853年に完成したもの。


 モスクに続くドルマバフチェ宮殿。海峡に点在する建物の中で、最も豪華絢爛(けん
らん)といわれている。


 昨夜宿泊した、コンラッドホテルも間近に見える。


 ベシクタシの桟橋にも、観光船が停泊していた。


 プール付きのホテルらしい。


 これも宮殿のひとつ。


 そろそろ、第1ボスフォラス大橋が近づいてきた。 (続く)

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