2023年6月3日(土)
昨日、6月2日(金)は台風2号の接近による前線の活動が活発化して、全国各地で線
状降水帯が発生するなど大変な雨量になり被害も発生ました。
所沢市内でも1日中雨が降り続き、降り方もかなり多かったので、外出はせずに家に閉
じこもったままでした。
夕暮れには未だ早いのに、激しい雨で外がうす暗くなった16時10分の、気象庁高感
度降水ナウキャストによる所沢周辺の降雨状況。外はザーザー降り。
梅雨どきとはいえ、6月の降雨量の記録ではないかと今日、アメダス所沢の記録をのぞ
いてみたら、日降水量は171㎜で、アメダスが開設された1976年以来47年間での
日最大降水量を更新した1位の記録となりました。
年間での日降水量ランキングでも、所沢としては第9位になる降水量でした。
このような大雨でも、市内中心部を東西に流れる東川(あずまがわ)が氾濫したという
ニュースはなかったので、東川の水がめである上新井調整池はどれくらいの水位になった
のだろうかと、確認に行くことにしました。
雨の上がった10時過ぎに出て、まずは予定していた「まちのコピー屋さん」で、久し
ぶりにかなりの量のコピーをして、帰宅後にもう一度外出してスーパーで食品の買物後、
上新井調整池に向かいます。
まずはスーパーに向かう道筋、調整池から1㎞ほど下流の東川の流れ。
この流れは、調整池からの排水による水量のよう。
川沿いの民家の庭先に咲きだした、ユリやアルストロメリア
少し上流、右岸にはアジサイが。
上新井調整池に着いたのは、もう13時頃でした。調整池は上流と下流にわかれて2つ
あり、こちらは大きい方の下流側の池の南東側から。池の容量の半分以上か?
下の池の北東側、ここから排水ポンプで汲み上げて排水されるようで。草の向こうが東
川の流です。
下の池の東北側から、右手が東川
東北側にある上新井調整池の説明パネル
その横から上流側へと東川との間の堤防を進みます。
下の池と上の池の中間を貫く道路際まで進み、東北側から見た上の池の滞水状況。下の
池よりやや少な目の感じ。
さらに流れ沿いに上の池の西北端近くまで進み、東川からの溢水の流入口付近の様子。
右手が東川の流れ。
上の池の上部を南側に回り、南西側から上の池を
折り返して下流(東)に向かい、上の池の南側から流入口周辺を。
中間部まで戻り、下の池を上流の西側中央部から見下ろした状況。
同じ場所付近から、上の池を眺める。右奥が流入部
下の池の北側上部にある、溢水堤から東川に流れ出た様子は見られなかったので、満水
にはいたらなかったものと思われ、市内中心部の水害も免れたようです。
調整池の右岸下流側にある、上新井会館近くの麦畑の小麦はもうすっかり穂が熟してお
り、刈り入れどき迎えていました。
埼玉県ランキング
にほんブログ村
昨日、6月2日(金)は台風2号の接近による前線の活動が活発化して、全国各地で線
状降水帯が発生するなど大変な雨量になり被害も発生ました。
所沢市内でも1日中雨が降り続き、降り方もかなり多かったので、外出はせずに家に閉
じこもったままでした。
夕暮れには未だ早いのに、激しい雨で外がうす暗くなった16時10分の、気象庁高感
度降水ナウキャストによる所沢周辺の降雨状況。外はザーザー降り。
梅雨どきとはいえ、6月の降雨量の記録ではないかと今日、アメダス所沢の記録をのぞ
いてみたら、日降水量は171㎜で、アメダスが開設された1976年以来47年間での
日最大降水量を更新した1位の記録となりました。
年間での日降水量ランキングでも、所沢としては第9位になる降水量でした。
このような大雨でも、市内中心部を東西に流れる東川(あずまがわ)が氾濫したという
ニュースはなかったので、東川の水がめである上新井調整池はどれくらいの水位になった
のだろうかと、確認に行くことにしました。
雨の上がった10時過ぎに出て、まずは予定していた「まちのコピー屋さん」で、久し
ぶりにかなりの量のコピーをして、帰宅後にもう一度外出してスーパーで食品の買物後、
上新井調整池に向かいます。
まずはスーパーに向かう道筋、調整池から1㎞ほど下流の東川の流れ。
この流れは、調整池からの排水による水量のよう。
川沿いの民家の庭先に咲きだした、ユリやアルストロメリア
少し上流、右岸にはアジサイが。
上新井調整池に着いたのは、もう13時頃でした。調整池は上流と下流にわかれて2つ
あり、こちらは大きい方の下流側の池の南東側から。池の容量の半分以上か?
下の池の北東側、ここから排水ポンプで汲み上げて排水されるようで。草の向こうが東
川の流です。
下の池の東北側から、右手が東川
東北側にある上新井調整池の説明パネル
その横から上流側へと東川との間の堤防を進みます。
下の池と上の池の中間を貫く道路際まで進み、東北側から見た上の池の滞水状況。下の
池よりやや少な目の感じ。
さらに流れ沿いに上の池の西北端近くまで進み、東川からの溢水の流入口付近の様子。
右手が東川の流れ。
上の池の上部を南側に回り、南西側から上の池を
折り返して下流(東)に向かい、上の池の南側から流入口周辺を。
中間部まで戻り、下の池を上流の西側中央部から見下ろした状況。
同じ場所付近から、上の池を眺める。右奥が流入部
下の池の北側上部にある、溢水堤から東川に流れ出た様子は見られなかったので、満水
にはいたらなかったものと思われ、市内中心部の水害も免れたようです。
調整池の右岸下流側にある、上新井会館近くの麦畑の小麦はもうすっかり穂が熟してお
り、刈り入れどき迎えていました。
埼玉県ランキング
にほんブログ村
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます