m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

山口・広島の旅【竹原の町並みその二】

2011-05-17 | 山口・広島の旅2011


まだ続いていた山口・広島の旅編;
最後は竹原の町並みを彩っていた花々などなど・・





町並みの中のお家の玄関先にはあちこちに竹の花入れに入った色とりどりの花がとってもきれいだった。









黒い板壁に黄色の水仙が映える。





こちらは洋風のお花がミントグリーンのタイルとカーテンの家にぴったりマッチ






















色とりどりのミニ袢纏がずらりと並ぶオブジェがかわいい・・





ポストも竹を使ったユニークな物がいろいろあった。









竹の産地、竹原ならではの竹を使った小物やオブジェがあちこちに見られ、旅の最後は楽しい散策で締めくくることができた。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピーナッツ最中

2011-05-16 | 食・グルメ

遊びに来てくれた友達が千葉の銘菓、「ぴーなっつ最中」をお土産に持ってきてくれた。
かわいい~~!
このひょうたん型(落花生型?)の箱にノックアウト~




紐を解いて開けてみると、真ん中に仕切りがあって「ピーナッツ最中」と「ピーナッツ饅頭」が
なかよく並んでた。
最中だけと思わせておいて、蓋を開けると饅頭も入ってるという驚きの演出?!がニクイ!




中のパッケージもとってもかわいかった!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナイヤビンギ

2011-05-14 | 純喫茶&リノベカフェなど



今日は月一の建築巡り講座で生駒の宝山寺 獅子閣へ訪れた。
今朝は学校の役員会があった挙句、昨日も明日もバドの試合だし、今回は行けないかなあと諦めてたが、
役員会が間に合う時間に終わってしまった~
天気もいいし、せっかくなので生駒へ向かった。
獅子閣は秋の公開時に訪れたことあったのだが、前回は電車じゃなかったのでケーブルに乗って宝山寺を目指すのは初めて。
ケーブルで急斜面を一気に上がってくると、下界とは違った爽やかな風が心地よく吹いていた。
レトロな雰囲気の参道を通って宝山寺へ向かったが・・
なんと今日は急いでたためかカメラを忘れてしまってた・・無念~
携帯のカメラでいくつか撮ってみたがどれもこれもピントが合わず;
まあ獅子閣は前回訪れた時に思う存分撮っていたのでよしとしよう。
前回訪れた時の獅子閣の記事はこちら

帰り道、参道にある不思議な雰囲気のカフェ「ナイヤビンギ」へ数人の方と立ち寄った。
旅館を改装したカフェは中は思ったより広く、元旅館なだけあり部屋がいくつもあった。
1グループで一部屋貸し切り状態で、畳の部屋に座椅子が置かれ、とってもくつろげる雰囲気。
私たちが案内された部屋は見晴らしもよく、開け放たれた窓からは風がそよそよと流れてきて心地よかった~
スイーツメニューも一風変わってた?!
どれも食べてみたいものだったので、食べたいものを皆で選んでシェアするということに。
餅やドーナツを人数分切り分けるという前代未聞?の楽しいお茶のひとときを過ごした・・
余ったお菓子のじゃんけん争奪戦にも思わず気合いが入ってしまった;

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山口・広島の旅【竹原の町並み】

2011-05-12 | 山口・広島の旅2011


山口、広島の旅にて帰る途中に最後に立ち寄ったのは竹原。
古くから瀬戸内の交通の要衝として発展し、昔ながらの町並みが残されている町並み保存地区を散策した。









繊細で美しい格子があちこちに見られた。





竹原格子という竹原独特の格子だそうで、意匠を凝らしたものがいろいろ









水路に沿って咲く桜が美しい~





竹原は竹の名産地だそうで、町名表示板など竹を用いたものがあちこちに










古い町並みの中には洋館もいくつか見られた。
ここは昭和4年に建てられた元図書館で、現在は歴史民俗資料館となっている。





カフェとなった洋館も





存在感のある日の丸写真館の建物・・





こちらも印象的な外観のラーメン屋さん





ミントグリーンがかわいい床屋さん





廃墟になりかけ?な元銭湯





創業150年の酒蔵、藤井酒造の酒蔵交流館





竹原は映画「時をかける少女」のロケ地でもあるそう。
ずいぶん昔、見た記憶あるけど、ここが舞台だったんだなあ・・





竹原を後にし、ちょっとした子どもたちの遊び場を求めて近くの「バンブーハイランド」という所へも寄ってみたが・・
わざわざ来るほどのところでもなかった;
写真は竹で造られたパイプオルガン。実際に弾いてみることもできた。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

輸出繊維会館

2011-05-10 | 建築巡り・街歩き【大阪】



昨日はINAXギャラリーで「愉快な家展-西村伊作の建築」を見た後、同じ本町なのでついでにやって来た輸出繊維会館。
昭和35年に村野藤吾設計により建てられたもの。





それほど特徴的な外観ではないが、なんとなくやわらかい雰囲気に感じるのは外壁の質感と窓枠の四隅に丸みがついてるせい?!





玄関ホールへ一歩足を踏み入れるとそこには色とりどりのモザイクタイル画が壁いっぱいに描かれていた。
会社のビルというよりどこかの劇場のエントランスホールかと思うくらいの華やかさだ~
タイル画は堂本印象デザインだそう。





ワクワクと気分が高揚してくるようなモザイク画・・













ホールの照明もスマートでモダンなデザイン。





エレベーターの前辺りのモザイク画の中には目立たない感じでひっそり時計が埋め込まれていたのもおもしろかった。





そして華やかな壁画の前には優雅な階段の曲線が





なんてなめらかな曲線なのだろう!
新体操のリボンをくるくる回してるかのような動きのある手摺に驚愕~
今まで見た村野藤吾の階段の中でもピカイチの美しさ!





この手摺に導かれるように下へ下へと階段を下りていく。
階段の一番下の段の角がまあるくカットされているなど細やかな配慮も。





一番下(地下二階?)まで来るとさすがにモザイク画はなくなり地味な印象ではあるが、手すりの形状には最後まで目が離せなかった・・

後で知ったがもう一つ別の見どころの階段もあったようで・・見逃してしまって無念;





西玄関入り口も村野藤吾ならでは?なこだわりが見られた。


コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サイクリング素人家族の琵琶湖一周生情報?!

2011-05-08 | 工場見学・社内見学&子連れイベント


琵琶湖から帰ってからも筋肉痛もなく翌日もバドのクラブへ出かけ、後遺症全くなし?!かと思いきや、
昨日、今日になってやや疲れが出てきた私;
のどと左腕をやられていた旦那は腕の方はよくなったものの季節の変わり目もあってか、ぜんそくが出てきてしまった・・
子どもたちはさすがに若いからか疲れは全く出てないようで元気そのものの様子だが。

フォートラの方へ今回の旅の模様をアップできたのでよろしければどうぞ。→コチラ

ちょうど旅を終えたところなので、これから家族で琵琶湖一周の旅を考えられてる(自転車素人)の方々へ
気付いた点など書き記しておこうかと。

地図の入手は旅行記にも記したが、こちらで↓
滋賀県土木交通部道路課
郵送にてサイクリングマップを入手(送料以外無料)
この地図はサイクリング用となっているので自転車での走行時に気をつける箇所や
分かりにくい道路の拡大地図などが載っている。


レンタサイクル屋さんやびわ湖一周の基礎知識など参考にしたサイトはこちら↓
びわ湖一周サイクリング 輪の国びわ湖-自転車で琵琶湖一周を楽しもう!

ほぼ自転車歩道は整備されているが、ところどころ車道と一緒になったところや、暗いトンネルなどもあるので
気を抜かずに。
又対向車線側の方が道幅があったりと通行しやすいところがあったりするので、その場合は対向車線側を通行。
(そいういう箇所はマップに記載もされている)

サイクリングをされてる方にとっては常識なのだろうけど・・
サイクリング用の自転車は軽量化のため、基本的に荷台やかごはついてないので
荷物は少なめにし背負うタイプのものに。
(今回私たちの自転車にはお店の人のはからいで一台に荷台を一台に前かごをつけていただいていた。)
又チェーンがむき出しになっているため、普通のズボンだとすそがひらついてひっかかる上に油で真っ黒に汚れる。
息子のジーンズはそれほどすそが広がってはいないものだったが破れてしまってた。
我が家は応急処置にガムテープやゴムですそをまとめたが・・
100均のダイソーで ズボンの裾止めバンドなるものも売ってるみたい。

又長距離の走行になるのでお尻の痛さがネックの一つとなってくる。
サイクリング用パッドの入ったパンツもあるようだけど、我が家はプチプチを何重か重ねたものをサドルに敷いてしのいだ。
プチプチの「プチ」が大きなものの方がクッション性があるようだ。

今回借りたレンタサイクルは7段階の変速器付。
お店の方が言われたことには道路の状態に合わせてギアをこまめにチェンジすること。
1分間に60~80回の回転にすると最も乳酸がたまりにくく体に負荷がかかりにくくなるのだそう。
足に負担を感じないように頻繁にギアを変えて走行してみた。
そのおかげか?サイクリング後も筋肉痛はなし。

レンタサイクルが空いてなくて彦根から出発した私たちだったが、
彦根から一泊二日での中間地点(北湖一周160kmの場合)の宿で家族連れで素泊まりするに、格安なのはびわ湖子どもの国
6人の小宿泊室で大人2840円、小中学生1140円。
我が家はタッチの差で予約が埋まってしまいとれずじまいだったが・・
今回は近江今津の宿にしてヴォーリズ建築をゆっくり見ることができたので結果よしということにしよう。

琵琶湖は北湖一周だけでも160kmと長い距離ではあるけど、うわさ通り走りアップダウンが少なく快適なサイクリングコースなので
長距離を走りきれる根性?さえあれば二日間で十分走破可能かと。
しかし二日目の後半、向かい風に悩まされた私たち、
風向きはあなどれないなあ~と思った。

皆さんもぜひ琵琶湖一周サイクリングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか~?!






コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

完走!琵琶湖一周サイクリング

2011-05-05 | 工場見学・社内見学&子連れイベント
昨日家族で自転車で琵琶湖北湖一周160km、無事完走して戻って来ることができた。
琵琶湖はやっぱり大きかった~
160kmはやっぱり長かった・・
一日目は約6時間、二日目は9時間に及ぶ長い長い旅路だったが
意外にも子どもたちは元気、根を上げることはほとんどなく最後まで皆で完走することができた!
(旦那、脱落の危機?!はあったが;)
そして刻々と移り変わる琵琶湖湖畔の美しい景色にも感動~
しんどいながらも自転車ならでは醍醐味と達成感を味わうことができた琵琶湖一周サイクリングだった。




GWを甘くみていた私たち;
ひどい渋滞に巻き込まれスタート地点の彦根のレンタサイクル屋へたどり着いたのはお昼を回ってから。
果たして近江今津の宿までたどり着くことができるのか~?!
焦りながらの出発・・





旦那、息子、娘、最後は私の順番でサイクルロードを走り始めた一日目。
写真を撮りに立ち止まろうものなら、すぐに見えなくなるくらいに離されてしまう・・
ペース、速過ぎ・・





湖北最大の難所の坂道。
自転車を押して歩く娘。






難所は一カ所だけだったはずなのに、道を間違え、延々の上りと排気ガスが充満した暗く長~いトンネルを通るはめに;





さすがに米どころ。見渡す限り田んぼのある風景があちこちで見られた。





麦畑の緑も美しい~





木之本で立ち寄った「サラダパン」で有名なつるやパンにてパンを買い込む。





建物見物を兼ねて、元銀行だった木之本交遊館の前で小休止。





一日目、なんとか近江今津の宿に到着。
翌朝、早朝散歩で訪れたヴォーリズ通りの今津教会。





晴れ渡った二日目朝のサイクリングは最高の気持ちよさ。
風車街道の湖畔の緑がまぶしい。









道の駅「しんあさひ風車村」にてオランダのような?チューリップ畑を堪能。





いくつも川を越えて・・









一面の菜の花畑にも遭遇





二日目、中間地点の琵琶湖大橋へやって来た。





琵琶湖大橋を渡る。
橋の上から





琵琶湖大橋を渡った後からは向かい風に悩まされる・・
こいでもこいでもなかなか進まない自転車





アイスクリームを食べて小休止。





出発地点の彦根市にやっと戻ってきた!
しかし中心部まではここからまだ15kmほど・・





強い風で波が打ち寄せる琵琶湖畔
日暮れまでもう少し、これからラストスパート。


琵琶湖一周サイクリングの全貌は旅行記にて後日アップ予定・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いざ!琵琶湖一周サイクリングへ

2011-05-02 | 工場見学・社内見学&子連れイベント


このGW、いつもと同じく遠出を避けて大人しくしてようかと思っていたが、
2週間ほど前に急きょ思い立った琵琶湖一周サイクリング。
レンタサイクルと宿をなんとか押さえることができたので家族でチャレンジしてみようということになった。

長距離サイクリングといえば4年前、子どもたちが小学1年生の時にしまなみ海道76kmを走破して以来のこと。
あの時は出だしからいろいろ事件も勃発?しながらなんとか二日間で走破。
今回は琵琶湖の北湖一周160kmを二日間で走破することに。
しまなみ海道は6つの橋越えでかなりアップダウンがきつかったけど、琵琶湖は峠越えが一カ所あるくらいで後は北湖一周だと
割と整備された走りやすい道なのだそう。
ただ160kmという未知の距離を果たして走りきることができるのかどうか?!
やや不安はあるけれど・・家族一丸となって?なんとか走破したい!

私のもう一つの目的は「湖国のモダン建築」の中のまだ見てなかった建築もついでに見て回ること。
長浜や木之本に立ち寄り、宿泊地の今津ではお目当てのヴォーリズ建築も楽しみに・・
そんな余裕があるのかどうかは分からないけど;





自転車のサドルにプチプチを巻くとおしりの痛さを軽減できると聞いてかき集めたプチプチ。

明日から二日間で行ってきます。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山口・広島の旅【呉市入船山記念館】

2011-05-01 | 山口・広島の旅2011


呉のからすアレイこじまを見に行った後、大和ミュージアムへ行くという旦那、子どもたちと別れて呉市入船山記念館へやって来た。
こちらではガイドさんに簡単に案内をしていただくことができた。
こちらの建物は重要文化財の旧呉鎮守府指令長官官舎。
明治38年に建築されたものを元に建築当初の姿に復元したもの。
洋館部分と和館部からなり、こちらの洋館部の外観はイギリス風ハーフティンバー様式が取りいれられ、屋根は天然スレート葺きになっている。





正面玄関の扉には海軍錨と桜のマークがデザインされたガラスが入れられ、周りは淡い色合いのステンドグラスがはめ込まれていた。





メインルームとして使用されていた客室。
洋館内部には日本でも数カ所しか現存しない金唐紙が見られ、
メインルームの壁面は復元された緑地に金色の金唐紙に覆われている。





メインルームの金唐紙は植物文様に蝶やトンボなど14種類の昆虫がデザインされたもので
ウィリアムモリスがデザインしたモリス商会の室内と類似しているそう。





家具調度品は古い写真を手掛かりに18世紀のイギリス・ジョージアン様式のアンティーク家具が揃えられた。





食堂は、来客を接客する中心の部屋として使用されていたそう。
こちらも同じくイギリス・ジョージアン時代の家具に壁面には金唐紙





食堂の格天井に張られた幾何学模様の金唐紙は建築当初のもので少し色が薄くなっている。





天井の金唐紙に負けないくらい存在感のある食堂の照明。













和館部分は旧呉鎮守府司令長官とその家族の住居として使用されていた。





和館部の外観





移築、復元された敷地内にある明治時代の石造りの旧火薬庫。





この時計は大正10年に旧呉海軍工廠造機部の屋上に設置され、昭和20年の終戦まで使用されていたもの。


見学後は旦那、子どもたちがいる大和ミュージアムで合流、そして帰り道の竹原へ向かった。






















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする