m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

念願の鯛めし

2007-05-14 | 食・グルメ

この前の松江の旅行で十数年ぶりに食べたかった鯛めしを食べれなかったことをずっと思い続けていた?!私・・
先日梅田へ行ったついでにグランドビルの「皆美」へ寄り、やっと念願の鯛めしにありつけた~

十数年前に一人で松江、出雲へ旅した時に出雲大社の近くで初めて食べた「鯛めし」に、こんなに美味しいものあったんだ~と感激したことを思い出す・・

「鯛めし」というのはダシ入りのお茶漬け、みたいなもの。
トッピングに鯛の身をほぐしたもの、卵の黄味と白身を別々に細かく刻んだものや大根おろし、ネギ、わさび、のりなどをご飯に乗せダシをかけてお茶漬け風に食べる。
松江の藩主、松平不味公が好んで命名した風流な食べ物でもあるのだ。

私が当時食べた鯛めしはダシに抹茶が入っていて、トッピングも豪快に盛られていた・・
「皆美」の鯛めしはちょっとお上品な感じ。
以前にも食べたことあるがダシに抹茶、入っていなかったかなあ・・??
しかしさすがに秘伝のダシだけあって味がまろやかでやさしく、もうご飯が何杯でも食べれる!って感じ。

  • お代わり、できます、と言われてたので思わずおひつのご飯お代わりしてしまった・・
おひつといっても、もともとご飯少な目でしたが・・(←言い訳;;)




阪急グランドビル28Fにあるので眺めもいい~!
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アルス・ノーヴァ ピアノクラシックコンサート

2007-05-13 | 工場見学・社内見学&子連れイベント
子連れでクラシックが聴ける、しかも入場料無料!という催し。
前回初めて行ってとてもよかったので今日のコンサートもチェックしていたのだ。

今回は「きらめく名曲の花束」と題して、普段よく耳にするような曲もちらほら。
子どもたちは前回は何とか最後まで持ち堪えた?!が今回は前半の最後の方で
トイレへ行きたくなってパパとそのままリタイヤ・・

休憩を挟んで後半は又戻ってくるものと思っていたのに、
近くの電器やさんで遊んでいたようだ。
後半、すごくよかったのに・・ぜひぜひ子どもたちにも聴かせてあげたかった・・

後半は特に、同じピアノ曲でもこんなに雰囲気が違うんだ、というようないろんな種類の曲が聴けた。
ラヴェルの水の戯れ、は好きな感じの曲。
前回のコンサートで初めて知ったグラナドスという人のスペイン舞曲集も
哀愁が漂う印象的な曲だった・・
ロシアの作曲家カプースチンのトッカティーナもガラリと雰囲気が変わり素敵な曲。

そして最後に圧巻だったのはオペラの序曲ばかりを集めたいいとこどりのメドレー。
出演者6人全員が舞台へスタンバイし、4手から8手の連弾を連続で順番に弾き続ける。8手の連弾ではオーケストラにも負けないような迫力の演奏で素晴らしかった~
連弾は楽しそう、ほんとに音楽って楽しいものだなあ~というのが伝わってきて
とても感動した。
ほんと、子どもたちにも聴かせてあげたかったー




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学習机製作(引き出し用木材の切り出し他)

2007-05-12 | クラフト&木工


またまた巡って来ました、月一木工倶楽部の日。
前回やったのが遠い過去のようで、今日は引き出しに取り掛からねば!
というところまでは分かってたのだが・・
どの板を使えばよかったのか?何から切り出せばよかったのか??
頭がなかなか木工モードに切り替わらず・・
大量の板を目の前にしてしばらくぼーーぜんとたたずんでしまう・・

一方、友人Iさんは家でもコツコツと製作に励んでいたようで
もうすでに引き出しのレールまでついていてちゃんと形になっているではないか!
今日は仕上げをするぞ!との意気込み。
大きく遅れをとってしまった私・・


そうそう、今日はまず引き出しの前面と後ろ面、そして底になるベニヤを切り出していかねばならないのだ。
引き出し一人につき三つ、双子の机なので倍の六つ・・
なので全部で18枚ベニヤ板をひたすら切断作業。





必死の形相でベニヤを切ってる私を見兼ねてか木工倶楽部メンバーのおじさんがやってきて、これを使わないと!とすばらしい道具を紹介してくれました。↑
板が固定されて、左手で抑えなくていいから楽!
おまけに両手でも切れてしまう!
半分くらいすすんでいたのでもっと早く知っていれば・・
この道具、常識でしょうか~??


更に作業中、社長さんはじめ約三人くらい方に
何か変だったのか?のこぎりの使い方についてご指摘を受けてしまいました・・

引くときに切れる・・それは分かってるんですが・・
やっぱり押す時にも力が入ってしまうのです・・・





そしてコの字になってる引き出しの外枠、
四枚の板で作られているので足元がやたらとブラブラして不安定なので
一番下の引き出しに差し支えないように当て木をする。

当て木をしようと横にした途端、
バキバキバキッとイヤな音が・・・アクシデント発生!!

接続している部分のダボ穴が深すぎて一枚板がはがれてしまいました~
私の制御の利かない電動ドライバーのせいで
ダボ穴がほぼ貫通していたようです・・

何とか修理し、引き出しを二つ作ったところで今日の木工倶楽部は終了~
はあああ~~疲れた・・





お隣では私からすれば人間業とは思えぬような凄い作品を作っておられるメンバーの方が。
イーゼル付きの額・・額には絵ではなく生の花を飾られるそうです。
恐るべき発想と技術に驚かされるのでした・・
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安宅英一の眼~安宅コレクション

2007-05-09 | 美術館・ギャラリー他

東洋陶磁美術館にてこの美術館の中核である安宅氏が収集したコレクションが
かつてない規模で展示されるというので楽しみに訪れた。
中国陶磁、韓国陶磁を中心とする約1000点のコレクションの中から
国宝2点、重要文化財12点を含む約200点の特別展。

何度か来てる好きな美術館だけど、写真を撮ってもいい(フラッシュなしで)ということを今日初めて知り写真に撮ってみた。
そのうちの何点か




すごくかわいらしい韓国の青磁の水滴。
壷の口と鳥の口が注ぎ口になっている。





鶴と竹の絵の象嵌が施された梅瓶。
象嵌とは彫った溝に違う色の粘土を入れて絵を描くもの。





これも象嵌が施された陶板。
この陶板は私が最も気に入っているものだ。
厚さ5mmくらいの薄い陶板に水鳥や木々が細やかに描かれている。
眺めているとこの静かな世界の中に入り込んでいきそう~
な気がする。





写真ではよく見えないが四つの側面にはすごく細やかな模様が施されていてすごくよかった




こんな形のものは初めて見たが、ふちに溝がついているので何か積み重ねて使うものらしい・・





これまた超薄~く作られた蓮の花形碗。
美しいーー!





染付けの角瓶。
水面に写る山の絵がすごくいい加減に描かれていてほのぼの系。
絵が妙に味わい深くて面白い~




俵型の粉青砂器。
文様も色合いもいい感じ。




自然光を取り入れた展示室に展示されていた青磁の碗。
内側に美しい彫り文様が。
ライトの明かりの中で見るものと青磁の色合いが微妙に違うようだ。




上から幾何学模様?植物文様、鳥の文様と三つのパートに分かれて描かれていた絵が不思議で面白く気に入ってしまった~





これも形や文様に妙に愛嬌があっていい感じの祭器。



昔読んだ立原正秋のエッセイに出ていたな~と印象的だった白磁の青花窓絵文壷




ほんとに気品が漂うな~と思わせる鉢。




実際に本物の東洋陶磁のコレクションを使って料理人が料理を盛るという雑誌の特集が組まれたことがあり、その時の写真の展示も。
料理が盛られた器は又違って見えるのが不思議・・




中国の白磁の梅瓶。
シンプルな壷におしゃれな蓋がマッチしてるな。




中国の婦女形水注。
手が注ぎ口と取っ手になっていて面白い。




中国の三彩のお皿。
この形、今度作ってみたいなーと思う。




日本の海外輸出用の柿右衛門の人形。
こんな、相撲とってる人形初めてみた!
人形の表情がおかしすぎる!




館内から外の景色を望む。

すごく充実したひと時が過ごせた~。うれしい!
更にこの後、ついでにベルギー美術館展へはしご・・







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有馬富士公園

2007-05-07 | 工場見学・社内見学&子連れイベント


JR廃線ウォーキング、キリンビアパークの後最後に訪れた「有馬富士公園」
以前もキリンビアパークの後、この公園へ行ったが子どもの遊具のところしか行ってなかったので、奥深く広そうなこの公園を皆で散歩しよう~ということに。
それが予想以上にすばらしい公園だった・・







ガーデン階段があったり・・
福島大池という大きな池の周りが散策路になっている。
大池にはカモがたくさん・・





石柱の穴を覗くとちょうどそこからはきれいな形の有馬富士が見える。
あちこちにこんな仕掛けが・・





水辺の生態園には水辺のさまざまな生き物が観察できる。
つりをしてる親子連れもちらほら。





囲炉裏やかまどのあるかやぶき民家もある。
行った時間が遅くてしまっていたが中も見ることができる。







子どもたちはやっぱり遊具のあるところがいいみたい。
最後はやはり「あそびの王国」へ。
遊具を見て走り出す子どもたち。

ここの遊具はちょっと変わっていて三田の民話をもとにして作られたいろいろな遊具がある。
そして「秘密の谷」と言われる自然の里山を残した谷も。
ほんとに自然がいっぱいで大人も子どもも楽しめる
一日、のんびり過ごせそうな公園。
もちろん入場料は無料。そして駐車場も無料なのがうれしい・・
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茶房 まだま村

2007-05-05 | 食・グルメ

昨日のおでかけ後、子どもたちはそのまま実家へお泊り。
今日は旦那と二人でフリータイムだ~
前から行きたかった茨木の山の中にある「まだま村」というカフェへ。
まだま村では一日限定20食の無添加の自然食材で作られる「縄文ランチ」というのがあって、ぜひそれを食べてみたい、
と思っていたのだが・・
旦那は食べれそうにない・・というのでインド料理を食べてからお茶しに行くことにした・・




竹林に囲まれた静かな場所に縄文竪穴住居が出現・・
かなりの奥地にもかかわらずたくさんのお客さんが訪れていた。

この縄文竪穴住居は柱には200年前の民家20軒分の古材を、屋根材には琵琶湖の葦を使用して作られているというとても趣のある建物。
建物の中には土間や囲炉裏があり独特な和のムードがあふれている。










アウトドアの飲食スペースも竹林に囲まれ気持ちよさそう~




まだま村のオリジナルメニュー?「ゆるむ茶」はくるみ、ピーナッツ、松の実、栗を粉末にすりつぶしたものにお湯で溶いたもの。
ミルクで溶いた「ゆるむミルク」もある。
私が頼んだのはゆるむ茶だがミルクのように白い色をしていた。
(聞くと、間違いではないようだ。)
意外と香ばしくて美味しい!何だかホッとできる味わいだ・・

ゴマとさつまいものケーキもゴマたっぷりで香ばしい!







この日は夕方からライブも開かれるようだった・・
この雰囲気の中、音楽が聴けるのはよさそう~
今度機会があれば行ってみたいな。

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神戸キリンビアパーク

2007-05-04 | 工場見学・社内見学&子連れイベント


JR廃線跡ハイキングを楽しんだ後・・まだ時間が早いぞ、ということで
以前行ったことのあるキリンビアパークへ行こう、ということになる。
今日は私の父母も一緒、ハイキングの後はビールがうまいぞ~と盛り上がる・・
当日の電話にかかわらず、予約を受け付けてくれた!





きれいなおねえさんにビールができるまで、の説明を受ける。
今日は休日で工場のラインは動いてないのでスライドで説明。

ビール瓶のふたの王冠は世界共通で21個のギザギザがついているらしい・・
21より多いと開きにくく、少ないとゆる過ぎるそう。
なんでも丸いものに蓋する場合は3の倍数が安定するのだとか。




ビールは一人2杯まで、おつまみ一つ付。
グループの中で一人は運転手バッチを付けられてアルコールは飲めない。
私が運転手バッチを付けるはめに・・
一口だけ飲ませてもらった新製品のキリンゴールデンホップ、美味しかった~
後は「午後の紅茶」でがまん・・





麒麟のラベルの中に「キリン」という文字が隠されているらしい・・
私は知りませんでした~

キリンビアパークを後にし・・更に近くの「有馬富士公園」へ・・

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万博・自然文化園満喫~

2007-05-03 | 季節の花・自然


GW真っ只中、どこも混んでそう・・
自転車で行ける場所へということで万博へ行く。
一年前のちょうど今日もやはり万博へ行っていた・・
緑がきれいで、あわよくば、ポピーとチューリップとルピナスの花が一緒に見れる時期だ。

ほんとに緑が鮮やかできれい~





空中散歩ができるソラードへ。





ソラードの出口から近くの花の丘。
満開は少し過ぎたがまだまだきれいなポピーが





そしてルピナス。
花も緑も満喫できました・・
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練上げの小皿完成!

2007-05-01 | 陶芸&タイル作り

練上げの小皿が出来上がっているとのことで取りに行ってきた。
一目見て、感激~
ひびもなくこんなにうまく?!いってるとは思わなかったのでちょっとびっくり・・
半信半疑で入れた定規の筋もちゃんと入っていて
花びらのように模様がちゃんと形作られていた。
作業中はちょっと大変だな・・と思ってたけど出来上がりの感動はひとしお。




金太郎飴のように筒状にしてスライスしていったものなので
裏返ししても、表と同じ模様がちゃんとついているのがいい!




12枚の小皿が出来上がり。
一度仕上がってみると又練上やってみたくなるのだった

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