ハノイにて、早朝散歩で回った建築をダイジェストで紹介~
ハノイ市立劇場はパリのオペラ座を模して建てられたという壮麗な建物、ハノイのフランス建築の代表格。
隣はヒルトンハノイオペラ
市立劇場など周囲の建築と調和を保つ為、同じ色彩のコロニアルスタイルで建てられたのだそう。
インドシナ様式と呼ぶ独自の建築様式を発表したフランス人建築家エブラールの第一作である歴史博物館。
同じくエブラール作のハノイ国家大学
歴史博物館近くにある革命博物館はフランス植民地時代、税務署だった建物。
ソフィテル・メトロポール・ハノイは1911年創業の伝統ある高級ホテル。
迎賓館はアールヌーヴォー様式が取り入れられた正面ポーチやアイアンのゲートが美しい建物。
リータイトー公園の八角堂。
早朝訪れたがこの周りもバトミントンをする人でにぎわっていた。
ベトナム国家銀行はモダニズムの影響を受けた建築。
またまた銀行だからか?外観の写真を撮っていても止められた・・
美術博物館はインドシナ大学学生寄宿舎だった建物。
西洋建築の建物にベトナム伝統建築の屋根を載せたデザイン、アンナン様式で建てられたもの。
ハノイ大聖堂はパリのノートルダム教会を手本として造られたゴシックの教会建築。
マンサード屋根が載る最高人民法院。
公安警察病院はアールデコ建築の典型例
ホアロー博物館は元刑務所。ベトナム戦争時には「ハノイヒルトン」と仇名されアメリカ人捕虜が収容されていた。
北門教会もエブラールによるインドシナ様式の建築
大統領官邸はフランスの地方のシャトーを思わせる建物。
聖マリア修道院
その他の建物、建物内部詳細は後日旅行記にて。
そうですね~、「建築のハノイ」で見ていた建物が次々に目の前に現れて、わ~い!と一人狂喜してました。
本格的なフランス建築も素晴らしかったし、他にも魅力的な建物もたくさん発見できて早朝散歩が楽しかったです。
ベトナム独自のインドシナ様式も興味深いものでした。
病院はほんとに、ベトナムにもこんな濃いいアールデコが!という感じで・・
ベトナムはいろいろな様式の建築を楽しめるいいところだなとあらためて思いました。
アールデコ建築の公安警察病院、いいなあ。ある意味、これが一番の驚きです。
私もなぜ黄色がこんなに多いの~?と思っていたのですが。
又詳しく調べたいですが・・とりあえず出てきたのが
フランスでは黄色の塗装というのは南方を意味するそうです。
locoさん
たくさんコメントありがとうございます~~
ハノイはほんとにたくさんの立派なフランス建築が残っていて、楽しめました。
元はといえば「建築のハノイ」という本を読んでベトナム、もう一度行かねば!と思ったくらいなので、最終目的地のハノイで十分建物巡りできて満足です。
フレンチコロニアルの建物はほんとに黄色ばかりで
私も疑問でしたが、千佳さんのとこにも書きましたが
又調べてみたいと思います~
ココ ベトナム?
って感じの建物ばかりで 楽しめました。
でも、千佳さんの言われるように
ホントに 黄色ばっかりですねー。
日差しが強いから こういう色目が似合うのか?
ベトナムの伝統なのか?
はたまた この色の塗料が安いのか?
考えながら見るのもまた
面白いです~。
何故に黄色なんだろう?