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高崎記念館庭園公開

2012-02-03 | 建築巡り・街歩き【兵庫】



今日はヨガで池田へ来たついでにちょっと足を延ばして雲雀丘花屋敷にあるヴォーリズ建築の高崎記念館へ訪れてきた。
雲雀丘花屋敷の豪邸街は以前にも歩きに来たことがあるけど、最近この高崎記念館のお庭が一般公開されたというのを知って再訪。

高崎記念館は大正12年に医学博士諏訪氏の住宅としてヴォーリズの設計により建築され、
昭和4年より東洋製罐株式会社創設者の高碕達之助氏の住居として使用されていたそうで現在は東洋食品研究所が所有、管理している。




腰折れ屋根にレンガの煙突がついたコロニアルスタイルの洋館。





藤棚のある玄関ポーチ





初めてお庭に潜入。





庭にはシンボルとなっている背の高い棕櫚の木が二本。





公開されているのはお庭だけで残念ながら建物内へは入ることはできないのだけど
庭に面した窓から少し中をのぞいてみた。
内装はほぼ新しいもののよう。





こちらのお部屋にはちらりと暖炉が見えた。





テラスに貼りだされてた竣工当時の図面。





敷地内には門が二つあって、南側の門から階段を上がってきたところにはこんな大きなライオンの像が見張ってる。






北側の高台から高崎記念館を見下ろす。









以前にも見て回ったけど、周りにはこちらの庄司邸をはじめ大きな洋館がたくさん。











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