妙見山ヒルクライムの後、麓にある古民家カフェ、山粋にやってきた。
前回来た時は確認不足で定休日だったので、今回はリベンジ。
門をくぐると、石畳が玄関まで続いていて、テラス席もひとつ。
入口の扉を開けて中へ入ると、二間続きの大広間が喫茶スペースになっていた。
畳に絨毯、アンティークの椅子がしっくりと馴染む和洋折衷の空間。
これからの季節、薪ストーブが暖かくうれしい。
庭の紅葉が見れる席へ。
この一風変わったテーブルは、メキシコの伝統的な家具、エキパレステーブルと言われるもので、天板には豚の皮が用いられてるのだそう。
おもしろい。
廊下の片隅に立てかけられていたものは、なんとアフリカの盾だとか。
様々な国の民藝的な家具や物が取り入れられていて、それらが調和を保ってた。
器の販売もされていて、
沖縄の様々な窯元のやちむんがずらりと並ぶ。
見てるだけで楽しい。
料理が映えそうな好みの渋い器ばかり・・
レジカウンターやタペストリーなども世界の民藝品が使われてておしゃれ。
ランチは塩豚のサンドイッチと珈琲を。
出西窯のカップかな?いい色合い。
砂糖壺やお皿などなど、出てきた器も全部好みだった。
庭の色づく紅葉。
蔵もあるなあ。
とにかくセンスの良いお店だった。
お昼を食べて、ちょっとくつろいでしまったら、
帰りに体は鉛のように重くなってて、悲鳴を上げた;