リスボンでは衝撃と感銘を受けた駅毎に特色のある地下鉄駅構内のタイルを日が昇る前と日が暮れてから地下へ潜って、せっせと巡った。
その一に続いて、その二。
グリーンラインのアルヴァラーデ駅。
ホームはシンプルなブルーの大判タイル貼り。
階段の上がり口にはカラフルなイラストが描かれたタイル壁。
階段を照らす照明もおしゃれ。
猿がモチーフなのは何か意味があるのかな?
地下鉄の構内とは思えないような大胆なイラストが展開されてる。
向かいのホームも
これは何?綱引き?!
猿と綱を引き合う女性たちが描かれたシュール過ぎるタイル画。
同じくアルヴァラーデ駅の別の階段だったか?
こちらはシックなデザイン。
同じくグリーンラインのローマ駅。
こちらのタイルに描かれた絵もまた独特。
描かれているのは家並み、木々、人・・
同じものが繰り返し描かれてるが、意味不明;
2日目の夜、食後に地下鉄巡り。
ブルーラインのレスタウラドーレス駅。
こちらは改札を出たところ(出る前だったか?)にあったタイル壁画。
ポルトガルがブラジルを発見して500年目を記念して作られた壁画のようだ。
カラフルなタイルは、所々、更に上から釉薬がトッピングされて宝石のように盛り上がっていてきれい。
エスカレーター周りのタイル。
駅のホームには抽象画のようなタイル画が掛けられている。
それぞれ、世界各国の都市が描かれているようで、
こちらはモスクワ。
ニューヨークやリオデジャネイロも。
こちらはグリーンラインのアレエイロ駅。
タイルに写真プリント?
階段の手すりもタイルの世界に取り込まれて。
ブルーラインのアヴェニーダ駅。
ホームは黄土色のモザイクタイル。
階段にかけて貼られるタイル。
今度は幾何学模様のタイル壁。
どの駅もタイルアートで彩られたステキな空間が広がってた。
駅タイル巡りはその三へ続く・・